前の記事はこちら。
朝から追いかけまわした、デキ3重連「EL秩父夜祭号」も今回が最後の撮影です。
シメは桜沢駅~寄居駅間にある、国道140号線の跨線橋から撮影します。
まずは練習電から。
1542列車 羽生行き
練習電でやってきたのは、都営三田線で活躍していた5000系でした。
秩父鉄道の旅客車両で一番撮りたかった形式だったので、最後にギリギリ撮影できてよかったです。
でもって本番です。
3002列車「EL秩父夜祭号」
夕陽が当たってくれることを期待しましたが、残念ながら雲に隠れちゃいました。
まあ茶デキ先頭の姿も無事撮影できたので、良しとしましょう。
練習電ではないですが、ついでに撮影したやつもご紹介。
八高線241D 高崎行き
この付近は秩父鉄道とJR東日本八高線が単線並列しており、この跨線橋からは秩父鉄道と八高線が同時に狙えます。
ダイヤは確認していませんでしたが、運よく八高線のキハ110系もついでに撮影できました。
これにて、今回の遠征の撮影はすべて終了です。
デキ3重連は無事に撮影できましたが、残念ながら貨物列車を1本も撮影できなかったので、今度は晴れた日に再訪したいですね。
このあとは自宅に戻りますが、行きと同じように熊谷経由ではつまらないので、帰りは違う経路で帰ります。
まずは桜沢駅から下り列車に乗車。
御花畑駅の横にある踏切では、秩父鉄道の作業員が集まっていました。
この踏切はお祭りの山車の通行ルートにあるのですが、なんとその山車の高さは架線よりも高いそうで、山車が通過する時間のみわざわざ架線を撤去してしまうそうな。
よく見ると、踏切上部の架線は撤去作業を簡便にするためか吊架線がなく、トロリ線のみ吊っている構造になっていますね。
時間が許せば撤去・復元作業を見学したかったのですが、見学していると自宅に戻るのは日付が変わるころになるので、今回は見送りました。
御花畑駅や西武秩父駅周辺では、出店がいっぱい並んでしました!!
こういう出店を見ると、ワクワクするのは私だけではないはず。
帰りの電車まで時間があったので、ちょっと一杯やることに。
秩父の地酒「武甲正宗」の熱燗と、秩父の郷土料理で一杯ひっかけました。
特に下の「おっきりこみうどん」は、冷えた体に染みるように美味かったです。
いよいよ次回が最終回です。