先日、京急より「だるま」という愛称で親しまれてきた800形の引退が正式に発表されました。
プレスリリースによると、今年6月中旬に引退となるそうで、4月6日には昨年の2000形と同様に、さよなら運転の招待券が抽選で当たる記念乗車券も発売されました。
すでに800形は、リバイバル塗装を纏う823Fただ1本を残すのみ。
800形の活躍もあと2か月余りとなりましたので「最後の春」の様子を記録すべく、出掛けがてらに鶴見川で桜カットを撮影しておきました。
800形823F リバイバル塗装
昨年は2000形をここで見送りましたが、いよいよ800形も終焉。
またひとつ、京急線から特徴ある形式が姿を消そうとしております。
引退は6月中旬ということなので、来月末に行われるであろう久里浜工場公開では注目の的となりそうですね。
引退までにどれだけ撮影機会が巡ってくるか分かりませんが、悔いのないように趣味活動に邁進したいと思います。
おまけ
今日は川崎駅付近に用事があったのですが、そのついでに大師線へ足を延ばして撮り鉄を行いました。
お目当ては、金山神社で行われている「かなまら祭り」のヘッドマークです。
1500形 1517F
こちらの「かなまら祭り」ですが、いろんな意味で説明しづらいお祭りなので、内容は下のリンクを参照ください。
今日の大師線は、このお祭り輸送のため正月同様の臨時ダイヤが組まれており、ムードを盛り上げるためかヘッドマークの掲出も行われていました。
「かなまら祭り」自体はずっと前から開催されていますが、ヘッドマークの掲出は今年が初めてのようです。
それにしても、日本にはいろんなお祭りがありますねぇ・・・。