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前回に引き続き、石北本線沿いの「わがまちご当地入場券」収集を行います。
愛別駅も当麻駅と同様に、かつては有人駅だった駅が無人化したので、利用客数の割に駅舎は立派です。
駅舎の中の様子。
無機質な室内に、これまた無機質なプラベンチが並んでおり、ちょっと寒々しい印象ですかね。
まあこれが「本来の無人駅の姿」なのかもしれませんが。
続いてホームの様子。
愛別駅は相対式ホーム2面2線の構成で、反対側のホームへは跨線橋で繋がっており、反対側のホーム上には、簡易的な待合室もあります。
また駅舎脇には、荷物用途と思われる引き込み線跡が残されていました。
駅名標を記録。
愛別駅は無人駅なので「わがまちご当地入場券」は、駅から少し離れた個人商店とセブンイレブンで委託販売しています。
駅からの距離は個人商店のほうが近いものの営業時間が短いので、今回はセブンイレブンで購入しました。
表の柄は「ノースレインボーエクスプレス充当のオホーツク流氷号」でした。
愛別駅「わがまちご当地入場券」発売情報
発売場所:花畠商店(愛別駅から徒歩5分)
発売時間:9:00~16:00
休業日:土曜・日曜・祝日および年末年始
発売場所:セブンイレブン 愛別店(愛別駅から徒歩15分)
発売時間:24時間営業
※2019年4月時点
引き続き次の町へ移動。
石北本線沿いに東へ向かい、上川町の上川駅へやってきました。
上川駅は2008年に改修されたそうで、とても綺麗な外観をしています。
また上川町は、女子スキージャンプの高梨沙羅選手の出身地です。
駅舎には応援の横断幕が掲げられていました。
駅舎の中の様子。
上川駅は直営駅で、「オホーツク」「大雪」といった特急列車も全列車停車する拠点駅です。
旭川方面からの普通列車も、大半は上川駅止まりとなっており、石北本線における旭川都市圏の実質の終端駅でもあります。
有人駅なので「わがまちご当地入場券」は駅の窓口で販売していますが、営業時間が短いので町内のセイコーマートでも併売しています。
今回は窓口の営業時間内に訪れたので、窓口で購入しました。
表の柄は「キハ54形の普通列車」でした。
上川駅「わがまちご当地入場券」発売情報
発売場所:上川駅 みどりの窓口
発売時間:7:15~16:35
発売場所:セイコーマート 上川中央店(上川駅から徒歩3分)
発売時間:24時間営業
※2019年4月時点
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