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2018年7月10日 10日目
10日目は稚内市からスタートです。
まずはホテルで、やたらと豪華な朝食を食べます。
ドーミーイン稚内の朝食はバイキング制となっており、イクラやカニなどを盛り放題の海鮮丼が名物だそうです。
2000円も取るだけの内容ではありますが、朝飯に2000円ってのは・・・まあ、間違って無駄に豪華な朝食付きを予約した私がバカなのですが (^_^;)
しいていうと、ドリンクに「カツゲン」があったのが、何気に嬉しかったです。
朝食後は10日目の旅を開始。
稚内駅は2011年に建て替えられており、さらに2012年には「道の駅 わっかない」や交流施設が駅舎内に開業するなど、単なる鉄道の駅に留まらず稚内地区の交流拠点となっているようで、改築後は初訪問です。
ちなみに、先代の駅舎がこちら。
2009年9月撮影
いかにも「昭和の国鉄の駅」という古さを感じる建物でしたが、見違えるほどお洒落な姿に変わりました。
駅舎の前には「日本最北端の線路」の車止めがモニュメントのように置かれています。
わざわざ言うまでもなく、稚内駅は「日本最北端の駅」であることは皆さんご存知かと思います。
駅舎の中の様子。
壁面にはガラスが使用されているため、大変開放的な空間が広がっています。
色々な施設が入居していることもあり、なんとなく「鉄道駅」という感覚はあまりないですかね。
ですが、建物内には窓口や改札などの駅機能もちゃんとあります。
さっそく入場券類を購入しました。
わがまちご当地入場券の表の柄は「抜海付近を走るキハ261系」、キハ183系引退入場券の表の柄は「国鉄色充当のサロベツ」でした。
また稚内駅では「日本最北端の駅」にちなんだ記念入場券も扱っています。
右上の入場券を買うと、来駅証明書も貰えます。
改札口の横には、ガラスの向こうに「本物」の最北端の線路のモニュメントがありました。
ちなみにこのモニュメント、旧駅舎時代にも同じようなものがありました。
2009年9月撮影
改築時に新調されましたが、デザインは基本的に変わっていないようですね。
これにて「日本最北端の駅」稚内駅の探訪を終了。
このあとは、正真正銘の「最北端の地」へ向かいます。
稚内駅「わがまちご当地入場券」発売情報
発売場所:稚内駅 みどりの窓口
発売時間:6:20~17:50
発売場所:セイコーマート稚内駅前店(稚内駅舎内)
発売時間:6:00~24:00
※2019年6月時点
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