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名古屋臨海鉄道での撮影を終えて、2日目最後の撮影へ。
お目当ての列車は、三岐鉄道 東藤原駅~衣浦臨海鉄道 碧南市駅の間で運転されている、通称「白ホキ」と呼ばれる炭酸カルシウム・フライアッシュ輸送列車であります。
今回は碧南市駅→ 東藤原駅の列車を、東海道本線の共和駅に隣接する道路から撮影することにしました。
というわけで、さっそく今回のメインから。
5767レ EF64 1005
この列車の牽引機は、ダイヤ改正の度に頻繁に変更されるみたいですが、2019年度は私の大好物であるEF64 1000番台が充当されております。
そういった意味でも、個人的に撮影したかった列車なのです。
そして機関車の後ろには「白ホキ」が連なっています。
こちらのホキ1000形は、東藤原駅→碧南市駅では炭酸カルシウム、碧南市駅→ 東藤原駅ではフライアッシュ(石炭灰)を積載しています。
製造時からほぼ当列車専従となっている車両ですが、2015年に後継となるホキ1100形が登場し断続的に増備されているようなので、ちょっと行く末が気になる車両でもありますね。
稲沢駅へ向けて、走り去って行きました。
このあと稲沢駅でDF200に継走されて関西本線を南下し、三岐鉄道に入って東藤原駅へ向かいます。
いずれ三岐鉄道線内でも撮影してみたいです。
今回の目的はこれで達しましたが、ついでに旅客列車も撮影していました。
その中で、特に記録しておきたかったのがこちら。
3143F 311系G9+G?編成
先日「引退勧告」が行われた311系、それも8連運用の列車でございます。
撮影当時(2019年11月)はまだ置き換えが発表されていなかったものの、311系は個人的に気になっていた存在だったので、サブメニューとして押さえていた列車。
今となっては、やはり押さえておいて正解だったなと思った1枚でありました。
これにて撤収し、今宵の宿がある知立市へ移動。
宿へ向かう前に、サクッと腹ごしらえをします。
「製麺大学」なる、ちょっと不思議な名前の讃岐うどん屋があったので、今晩は讃岐うどんに。
ぶっかけうどんと、天ぷらを適当に発注。
当然ながら「本場の味」と比較すると落ちますが、普通においしかったです。
知立駅前でレンタカーを返却し、駅近くにある東横インが今宵のお宿です。
知立駅前の東横インは最近できたばかりらしく、東横インではお馴染みの黄色のベッドではなく、随分とさっぱりした印象。
これが「普通の内装」な気がしますが、普通が故にどこか違和感を抱くのは不思議ですね (^_^;)
といった感じで、2日目が終了です。