川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

国鉄色充当 鹿島貨物と武蔵野シャトル 貨物列車撮影 4/24

私の勤める会社もテレワークが始まり早2週間、だいぶ生活リズムが順応してきましたが、室内に籠っているのもストレスが溜まりますねぇ。

休日の遠出はもちろんのこと、日常生活でも1日1回スーパーやコンビニに買い物に行く以外は外出を控えているため、体がなまってしょうがないです。

 

当初は有休を取得し、もうすぐ廃止となる大牟田三井化学専用線にでも遠征しようと画策していましたが、そんな状況でもないですし・・・。

本当に早いところ、終息してほしいもんでございます。

 

 

愚痴を吐き出したところで、ここからが本題です。

今日は夕方の貨物列車のカマ廻りが良さげだったので、勤務終わりに今シーズン初の夕練を行うことにしました。

 

まずは浜川崎の渡田踏切にて、武蔵野シャトルの74レから撮影スタート。

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74レ EF66 118

先日のダイヤ改正から、一部の武蔵野シャトル便がEF66に持ち替わりましたが、74レもそのうちの1本です。

EF66化してから初撮影となりましたが、この時間帯に南武支線を上ってくるEF66の列車は無かったので、結構新鮮な光景でございました。

 

ちょっと場所を変えて、5971レを撮影。

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5971レ EH500-76

こちらはダイヤ改正から変化なしです。

 

編成の後ろに、回送貨車がぶら下がるスタイルも変わりません。

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今日は日本石油輸送の緑タキばっかりだな~と思ったら、よく見ると日本オイルターミナルに移籍したタキ43000が混じっていました。

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タキ243812

ここ数年、日本石油輸送JOT)が保有していたタキ43000形が、日本オイルターミナル(OT)に何両か移籍しているようですが、JOT仕様の緑色から塗り替えられず、社名と社紋だけ書き換えた車両が一部存在します。

何度か見たことはあったのですが、撮影したのは今回が初めてでした。

 

渡田踏切に戻り、今日のメイン1本目である鹿島貨物を撮影。

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1094レ EF64 1023

逆光の夕陽に照らされることを期待していましたが、残念ながら太陽は厚い雲の中に隠れてしまいました・・・。

ちょっと前まで、EF64の関東運用は更新色ばかり充当されていましたが、数巡前から国鉄色がちらほらローテーション入りするようになり、ようやっと撮影に漕ぎつけることが出来ました。

EF64 1023号機を撮影したのは、2018年8月以来 1年8か月ぶりだったようです。

 

鹿島貨物を撮影後は川崎新町へ移動し、まずは根岸線からの1152レを狙います。

この辺から露出が大分厳しくなったので、ちょっと流して撮影。

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1152レ EF210-170

 

渡り線ポイントへ移動し、メイン2本目の下り武蔵野シャトルを狙います。

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79レ EF65 2139

79レ通過の瞬間だけ夕陽が差し込み、機関車を照らしてくれました。

それにしても暗すぎですが、まあこれはこれで良かったと思います。

 

ちなみにこのEF65 2139号機、当ブログのプロフィールアイコンにも使っている機関車なのですが、動いている姿を撮影したのはなんと2017年のクリスマス以来、2年4か月ぶりのことでした (^_^;)

まあPFの国鉄色が増えすぎて、追っかけるしても未撮影機を優先しちゃうので、致し方ないのではありますが・・・。

 

さらに場所を移動して、本日のシメに5053レを撮影。

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5053レ EF210-148

こちらも露出が厳しかったので流したのですが、なんとカマ次位にレアコンテナのZG15A-101が積載されていたのです。

気付いた時には間に合うわけもなく、そのままお見送りとなりました・・・。

 

といった感じで、本日の撮影は終了です。

久々の屋外での趣味活動でストレスも発散でき、いい息抜きとなりました。