川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

犬(ワン)ダーランドな津幡駅 JR東海 完乗の旅 6日目⑤

前の記事はこちら。 


氷見線城端線乗り鉄を終え、富山県から石川県へと移動します。

55本目 あいの風とやま鉄道線 428M 金沢行き 高岡(12:00)⇒津幡(12:28

f:id:kawaturu:20200805201528j:plain

f:id:kawaturu:20200805201540j:plain

高岡駅からあいの風とやま鉄道に乗って、県境を超えます。

ちなみに高岡駅津幡駅間は「青春18きっぷ」で乗車できないのでご注意を。

 

列車は定刻に高岡駅を発車。

車内はそれなりの立ち客が出るほどの混雑でした。

f:id:kawaturu:20200805201903j:plain

3セク化前は413系など3両編成も走っていましたが、今は521系2両編成が大半なので、混雑も増しているんでしょうかね。

 

列車は倶利伽羅トンネルを超えて、この旅最後の舞台となる石川県へ入ります。

f:id:kawaturu:20200805203209j:plain

 

高岡駅から約30分ほどの津幡駅で下車しました。

f:id:kawaturu:20200805203337j:plain

55本目 あいの風とやま鉄道線 428M 高岡⇒津幡
乗車時間:28分
移動距離:29.1km

 

津幡駅で次の列車に乗り換えますが、少々時間があったので駅舎を観察してみます。

まずは外観をパチリ。

f:id:kawaturu:20200805204652j:plain

津幡駅JR西日本七尾線も乗り入れていますが、管理はIRいしかわ鉄道が行っているため、看板もIRいしかわ鉄道仕様になっています。

 

そしてこの津幡駅、なぜか駅舎内に犬の置物がたくさん設置されています

f:id:kawaturu:20200805205100j:plain

f:id:kawaturu:20200805205159j:plain

 

夏の装いをした犬たちの横に、解説の看板が立っていました。

f:id:kawaturu:20200805205453j:plain

f:id:kawaturu:20200805205500j:plain

洪水の危機を救ってくれた、犬にまつわる逸話があるそうな。

 

というわけで、津幡駅の至る所に犬の置物が飾られています。

改札機の横にも犬の置物。

f:id:kawaturu:20200805205210j:plain

f:id:kawaturu:20200805205231j:plain

 

窓口にも犬の置物。

f:id:kawaturu:20200805205322j:plain

 

階段の踊り場にも犬の置物。

f:id:kawaturu:20200805205435j:plain

 

事務所の窓枠にも犬の置物。

f:id:kawaturu:20200805210649j:plain

 

トイレの洗面台にも犬の置物。

f:id:kawaturu:20200805210711j:plain

 

駅舎の壁にも犬が描かれています。

f:id:kawaturu:20200805210738j:plain

f:id:kawaturu:20200805210754j:plain

f:id:kawaturu:20200805210805j:plain

 

さらに記念入場券も、犬をモチーフにしています。

f:id:kawaturu:20200805210841j:plain

 

というわけで、旅の記念に購入してみました。

f:id:kawaturu:20200805211026j:plain

f:id:kawaturu:20200805211034j:plain

「犬(ワン)ダーランド」という、洒落も利いた入場券でございました。

 

そんな津幡駅見物を終え、次なる乗り鉄旅を始めます。