昨日に続き、良いお天気に恵まれた本日の川崎界隈。
私はと言いますと、相変わらず寝違えた首の痛みが引かず、せっかくのお天気にもかかわらず遠出する気が失せる状態でございます・・・。
そんなわけで近場で趣味活動と思ったところ、京急大師線で運行中の「けいきゅん号」が未撮影だったことを思い出し、大師線に繰り出して撮影することに。
京急のマスコットキャラクターである「けいきゅん」は、10月21日が誕生日という設定になっていて、このたび昨年に引き続き誕生9周年を記念して、1500形4両が「けいきゅん号」という特別塗装車に変更され、主に大師線を中心に運用についております。
本日も終日大師線に入っていたので、お馴染みの港町のカーブで撮影することに。
というわけで、さっそく今回のメインです。
1500形1521F「けいきゅん号」
昨年に引き続き、今年も1521Fが抜擢されました。
側面の装飾はこんな感じ。
今年は昨年と比べて、装飾が多い気がしますね。
今回はほかの列車も、ついでに撮影しておきました。
1500形1509F
1500形1517F
2020年度の京急の事業計画では、新1000形が4両2編成導入されることになっておりますが、置き換えられるとすると1500形初期車に当たる鋼鉄車体の1501F~1517Fあたりが濃厚と思われます。
基本的に大師線・本線の普通列車と、ラッシュ時の増結車が主な運用であるゆえ些か地味な存在ですが、こまめに記録しておきたいところですね。
このあと京急川崎にて、細部をじっくりと撮影。
まずは外装から。
なんでも今年は星をモチーフにしたデザインとなっているそうで、至る所に星が散りばめられておりました。
続いて内装。
星形に切り抜かれた中づりは珍しいですね。
ちなみに昨年の装飾はこんな感じ。
やはり昨年よりも凝ってるなぁ、という印象ですかね。
といった感じで、今年の「けいきゅん号」はこんな感じでした。
この列車は12月6日まで運行予定となっておりますので、気になった方は乗車してみてはいかがでしょうか。
そして来年はけいきゅん生誕10周年なので、おそらく例年以上に大々的なキャンペーンが展開されることでしょう。
「けいきゅん号」は当然のごとく運行されると思いますが、ほかにもどんなキャンペーンが行われるか、今から楽しみにしたいと思います。