川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

快晴の白鳥信号場で異種重連8075レを撮る 中部地方 撮り鉄遠征⑭

前の記事はこちら。


3日間にわたった、名古屋地区での撮り鉄活動もいよいよ佳境へ。

前回までの三岐鉄道からJR関西本線へ移動し、今回の遠征で日課?となっておりますDD51とDF200の異種重連列車8075レを撮影します。

 

今回は関西本線名古屋口でも有数の撮影地である、永和~弥冨に設置されている白鳥信号場にて撮影することに。

現着がギリギリだったので、練習電なしの一発勝負で挑みます。

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8075レ DD51 857+DF200-207

雲一つない快晴のもと、朱色の機関車が駆け抜けていくのは画になりますねぇ。

しかもスノプラ付き857号機が先頭で、これ以上望むものは無い文句なしの出来です。

 

動画も撮影していたので、ついでに上げておきます。

静止画ではわかんないですが、実はこのとき強烈な横風が吹いておりまして、三脚に据えたカメラが一瞬浮くほどの荒れっぷり (^_^;)

まあ外付けマイクが優秀だったお陰で、風切り音がそれほど出なかったのが救いでございました。

 

本遠征では8075レには泣かされ気味でしたが、この一発でそれらのモヤモヤした気持ちは吹っ飛び、まさに終わり良ければすべて良し!!とはこのことでしたね。

ホクホク顔にて、名古屋遠征を終えることが出来ました。

 

白鳥信号場から名古屋駅へ移動し、レンタカーを返却。

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セントラルタワーズも、綺麗な夕陽を浴びておりました。

 

これにて3日間に渡った、名古屋地区での撮り鉄活動はすべて終了。

清洲駅でのEF64重連貨物に始まり、DD51石油タンカーやDE10名古屋港線のほか、衣浦臨海鉄道西濃鉄道三岐鉄道といった未訪問の私鉄貨物も撮影することができ、かなり充実した遠征となりました。

時間の都合上、名古屋臨海鉄道、春日井の王子製紙専用線四日市地区には行けなかったので、次回の遠征ではこれらを攻めてみたいと思います。

 

 

というわけで、名古屋駅から東海道新幹線に乗って帰郷・・・

 

 

 

 

ではありません。

私が名古屋駅から乗り込んだのはこちら。

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なんと金沢行きの高速バスでございます。

 

今回の遠征、実は名古屋地区と金沢地区の2本立ての行程を組んでおりました。

つまり今までの名古屋地区はいわば「前編」でありまして、これから「後編」の地へ向かうというわけです。

遠征のタイトルが「東海地方」ではなく「中部地方」としたのも、こんな裏事情があったのであります。

 

そんなわけで、名古屋駅から次なる地へ向けて旅立ちます。

車窓には、黄昏の名古屋市内を見ることが出来ました。

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次はいつ来られるでしょうかねぇ・・・。

 

そんなこんなでバスは北陸道を北上し、4時間ほどで金沢駅前に到着。

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この巨大な門?を見ると、金沢に来たなぁ~って実感しますね。

 

この日は駅前のドーミーインで一泊。

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こちらもGoToキャンペーンのおかげで、いつもよりお安く泊まることが出来ました。

 

 

といった感じで、3日目の活動が終了。

次回からは、北陸の地で「第2ラウンド」が始まります!!