前の記事はこちら。
3日間にわたった、名古屋地区での撮り鉄活動もいよいよ佳境へ。
前回までの三岐鉄道からJR関西本線へ移動し、今回の遠征で日課?となっておりますDD51とDF200の異種重連列車8075レを撮影します。
今回は関西本線名古屋口でも有数の撮影地である、永和~弥冨に設置されている白鳥信号場にて撮影することに。
現着がギリギリだったので、練習電なしの一発勝負で挑みます。
8075レ DD51 857+DF200-207
雲一つない快晴のもと、朱色の機関車が駆け抜けていくのは画になりますねぇ。
しかもスノプラ付き857号機が先頭で、これ以上望むものは無い文句なしの出来です。
動画も撮影していたので、ついでに上げておきます。
静止画ではわかんないですが、実はこのとき強烈な横風が吹いておりまして、三脚に据えたカメラが一瞬浮くほどの荒れっぷり (^_^;)
まあ外付けマイクが優秀だったお陰で、風切り音がそれほど出なかったのが救いでございました。
本遠征では8075レには泣かされ気味でしたが、この一発でそれらのモヤモヤした気持ちは吹っ飛び、まさに終わり良ければすべて良し!!とはこのことでしたね。
ホクホク顔にて、名古屋遠征を終えることが出来ました。
白鳥信号場から名古屋駅へ移動し、レンタカーを返却。
セントラルタワーズも、綺麗な夕陽を浴びておりました。
これにて3日間に渡った、名古屋地区での撮り鉄活動はすべて終了。
清洲駅でのEF64重連貨物に始まり、DD51石油タンカーやDE10名古屋港線のほか、衣浦臨海鉄道、西濃鉄道、三岐鉄道といった未訪問の私鉄貨物も撮影することができ、かなり充実した遠征となりました。
時間の都合上、名古屋臨海鉄道、春日井の王子製紙専用線、四日市地区には行けなかったので、次回の遠征ではこれらを攻めてみたいと思います。
ではありません。
私が名古屋駅から乗り込んだのはこちら。
なんと金沢行きの高速バスでございます。
今回の遠征、実は名古屋地区と金沢地区の2本立ての行程を組んでおりました。
つまり今までの名古屋地区はいわば「前編」でありまして、これから「後編」の地へ向かうというわけです。
遠征のタイトルが「東海地方」ではなく「中部地方」としたのも、こんな裏事情があったのであります。
そんなわけで、名古屋駅から次なる地へ向けて旅立ちます。
車窓には、黄昏の名古屋市内を見ることが出来ました。
次はいつ来られるでしょうかねぇ・・・。
そんなこんなでバスは北陸道を北上し、4時間ほどで金沢駅前に到着。
この巨大な門?を見ると、金沢に来たなぁ~って実感しますね。
この日は駅前のドーミーインで一泊。
こちらもGoToキャンペーンのおかげで、いつもよりお安く泊まることが出来ました。
といった感じで、3日目の活動が終了。
次回からは、北陸の地で「第2ラウンド」が始まります!!