川崎鶴見鉄道録

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安茂里カーブで383系しなのを狙う 2021年元旦 長野遠征③

前の記事はこちら。 

しなの鉄道線での撮影を終えて、国道18号線を北上し長野市へ。

JR信越本線 川中島駅安茂里駅に架かる犀川橋梁の北詰にあたる、通称「安茂里カーブ」と呼ばれる撮影地へ向かいました。

 

まずは練習電。

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2633M

前回の撮影地から下道で30分くらいの距離なのですが、ごらんの通りこちらは結構な積雪があり、かなり冬らしい画となりました。

車で走っていると千曲川を超えた瞬間に道路上の積雪が一気に増えて、同じ長野盆地内でもここまで気候が変わるのも面白いですね。

 

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2635M

このあたりで、大分降雪が強くなってきました。

 

そしてここでのメインが登場。

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1007M「しなの7号」

ちょうど降雪のピークを越えて小康状態となり、振り子をグワッと効かせながら雪煙を上げる383系「しなの」を捉えることが出来ました。

383系は意外と撮影機会のない車両なのですが、今度はEF64重連貨物と絡めて中央西線で狙ってみたい被写体でございますな。

それとこの撮影地はやはり長編成向きで、特急列車やラッシュ時の普通列車など6両以上の車両が無いと物足りないと思います。

 

これにて安茂里カーブでの撮影は終了。

このあとコンビニ飯で昼食を摂ったのち、午後の部へと移ります。