前の記事はこちら。
準備運動がてら早朝から「サンライズ瀬戸」を撮影した後は、「ことでんレトロ」へと移ります。
細かいダイヤまでわからなかったので、まずは様子を探るべく琴電琴平線の車庫がある仏生山駅へと向かうことにしました。
が、朝から何も食べていなかったので、その前に朝ご飯を摂ることに。
というわけでやってきたのは、仏生山駅から1kmほどの場所にある「中西うどん」さんです。
建屋も駐車場も大きいので、昼時など混雑時もすんなり食べられそうですね。
こちらのお店はセルフ店なのですが、その中でも「フルセルフ」と呼ばれる方式をとっています。
温かいうどんを発注すると、お会計と同時に器と温める前の麺を渡されて、自分で麺を温める必要があります。
このような客がうどんを温める用の釜が用意されており、自分で好みの柔らかさに湯がくことが出来ます。
麺を温めたあとは、出汁も自分で注いで完成です。
「ポンジュースの出る蛇口」ならぬ「うどん出汁の出る蛇口」です(笑)。
このように仕上げをすべて自分で行うのがフルセルフと呼ぶのに対し、丸亀製麺やはなまるうどんなどチェーン店のように店員が調理した状態で渡されるのは半セルフなどと呼ぶそうな。
ただ本場でもフルセルフのお店はあまり多くなく、これも貴重な体験になったかと思います。
今回はカニカマ天と海老天も添えました。
麺はエッジ強めの太麺タイプでコシもあり、なかなかの食べ応え。
天ぷらもサクサクで美味しかったです。
というわけで「中西うどん」の評価はこちら。
ここは高松市街にあり、かつ朝7時から空いているので便利ですね。
フルセルフ店を体験してみたい方は、訪れてみてください。
中西うどん 詳細マップ
そんな感じでうどんを堪能しつつTwitterでことでんレトロの動向をチェックしていると、なんとうどんを食っている間にレトロ電車が仏生山駅を出発したというツイートが Σ(゚o゚;)
マジでビックリして、思わず咽てしまいました・・・。
幸いこの日は、仏生山駅~琴電琴平駅を2往復するのでチャンスはまだあるので、急いでうどんを完食。
次回からは、いよいよ本遠征最大の目的である「ことでんレトロ」の撮影に挑みます!!