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前回はさよならヘッドマーク付き1801号機が運用される1本目の列車である2085レを撮影しましたが、その折り返しとなる2080レまでは3時間ほど空きがあるので、DD51が充当される石油タンカー列車6079レを撮影することにしました。
この日はお天気も良かったので、前々から行きたかった笹島信号場の真上に架かる黄金橋にて撮影することに決めて、近鉄で名古屋市内の黄金駅まで戻ることに。
現着早々、さっそく貨物列車がやってきました。
3091レ EF64 1047
3月改正でEF64の関東運用が廃止されたこともあり、これからEF64を撮る機会が減るので、晴天のもと撮れてよかったです。
続いては、ちょっと予想外な列車が登場。
8054レ EF210-309
この列車の所定牽引機は新鶴見EF210なのですが、この日は吹田の押し桃が代走しており、かつ未撮影機の309号機が充当。
新鶴見持ちだったので充当車両を調べてなかったこともあり、ラッキーでございました (^o^)
ここでは貨物列車のほか、あおなみ線も撮影することが出来ます。
基本的にスルーだったものの、なにやらヘッドマーク付きの車両がやってきたので、撮影しておきました。
1000形03編成
現在03編成には「リニア・鉄道館」の開館10周年記念ヘッドマークを掲出しているそうです。
まあ、このサイズじゃどんなヘッドマークだか全く分かりませんが。
そんな感じで時間を潰したのち、ここでのメイン列車が登場。
6079レ DD51 857
スノプラ付きの857号機・タキもまずまずの長さで、名古屋駅前のビル群も映える青空のもと撮影することが出来ました。
この「名駅ビル群バックの6079レとDD51 857」の組み合わせ、実は2月の遠征時にひとつ名古屋駅寄りの向野橋から撮影しておりました。
そのときの写真がこちら。
この日は空が渋くイマイチな出来となり消化不良だったので、今回はそのリベンジも兼ねていたのですが、良きカットが得られ無事にリベンジを果たせたので大満足でございました (^o^)
これにて黄金橋での撮影は終了し、本題である2080レの撮影にシフト。
まずは黄金駅から近鉄八田駅へ移動したのちJRの八田駅へ入場し、そのまま八田駅で駅撮りをすることにします。
八田駅のホームに上がると、先ほど撮影した6079レが停車しており、四日市からの石油列車と交換。
5282レ DF200-216
特に狙っていたわけじゃありませんが、図らずも関西本線貨物列車の新旧牽引機の交換シーンを記録することが出来ました。
このあと1時間ほど待機したのち、本題の2080レが登場。
2080レ DD51 1801
30人ほどが集結する混みっぷりでしたが、無事に撮影することが出来ました。
ヘッドマークもググっとアップで頂きます。
稲沢方は原色・赤更新色・青更新色をモチーフにしたデザインでした。
個人的にはこっちのデザインのほうが好みですかねぇ。
2080レは八田駅で交換待ちのため運転停車するので、ちょっとした撮影会状態に。
が、車両先頭がホームからはみ出る位置に停車したので、残念ながらお顔を拝見することは出来ず・・・。
ちょっと残念でしたねぇ。
これで2080レの撮影を終了し、続いての撮影地へと向かいますが、その道すがら蟹江駅前のスーパーのフードコートに立ち寄り遅めのランチタイムへ。
やってきたのは、愛知遠征のランチの定番「スガキヤ」でございます。
ネギラーメンとカレーセットを発注。
安定の美味しさでございました。
次回は本遠征最大のターゲット、異種重連の8075レを撮影します。