川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

石橋橋梁で185系を撮り納める

今年のダイヤ改正から間もなく1か月、すでに余韻も当に冷めたかと思いますが、相変わらずの遅筆グセが響きまして、今回もダイヤ改正ネタでございます (^_^;)

 

先日は伊豆箱根鉄道での185系撮り納め記録をお届けしましたが、かなり消化不良な結果に終わってしまったので、改正一週間前の週末に再度185系の撮り納めの「追試」を決行することに。

ただ今回は午前中に私用が重なり伊豆まで足を延ばせなかったので、午後から東海道本線の名撮影地の一つである石橋橋梁へと向かいました。

 

まずは根府川駅まで電車で向かい、徒歩で石橋集落へ。

最初は練習電がてら、熱海側斜面の定番構図で撮影します。

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3030M「踊り子10号」

この日はまずまずの視程で、小田原や湘南の海岸線までくっきり見通せました。

これなら富士山も行けたかもしれないと思うと、ちょっと惜しかったですね。

 

このあとは、この日の本命ポイントへと移動。

石橋橋梁の撮影ポイントは数多にありますが、今回は通称「中段」と呼ばれる西側斜面上部にある農道から撮影します。

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1097レ 機番不明

この日の1097レには押し桃が充当されていました。

関東で押し桃が当たり前に見られるようになって結構立ちますが、石橋橋梁では初めての撮影です。

 

でもって今回の本命。

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8032M「踊り子12号」

石橋橋梁で185系は何度も撮影したことがありましたが、この中段ポイントでは撮影したことが無く、押さえておきたい構図でございました。

微かではあるものの三浦半島まで見渡せる好天にも恵まれて、足を運んだ甲斐がありましたね。

 

無事本命の撮影は終了しましたが、まだ陽が差しそうなのでもうちょっと粘って撮影を続行。

今度はアングルを変えて、石橋名物のミカンを入れてみました。

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3002M「サフィール踊り子2号」

E261系がデビューして1年経ちますが、撮影したのは今回が初めてでした。

車体が暗色なため、この構図ではあまり目立ちませんね。

 

そして今回のシメ。

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8034M「踊り子14号」

残念ながらミカンは山陰に隠れてしまいました・・・。

 

これにて撮影を終えて撤収。

途中横浜駅ニューデイズに立ち寄ると、185系引退記念のミネラルウォーターが売っていたので購入してみました。

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歴代の充当列車のヘッドマークが添えられた、なかなか良きデザインのものだったので、飲み終わった後も捨てずにコレクションすることにしました。

 

 

といった感じで、無事に185系の撮り納めをすることが出来ました。

一応この先も臨時列車に充当されるようですが、個人的にはもう思い残すことは無いので、たぶん今回の撮影が最後になるんじゃないでしょうかね。

あとは鉄道部品を買い集められればいいなと思います。