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越後線の115系運用をひとしきり撮影した後は、信越本線へと転線します。
三条市街を抜けて、東三条~保内にある小水戸踏切にて、今度は信越本線の115系運用に狙いを定めます。
カメラの設定を合わせていると、いきなり予想外の列車が登場。
4075レ EF510-508
本来であれば、2時間ほど前に通過しているはずの4075レが遅延していたようで、偶然撮影することが出来ました。
しかも青ゴトー充当とは2重にラッキーでしたね。
15分ほど間をおいて、貨物列車が続行で通過。
4095レ EF510-14
こちらは定刻での運転でした。
荷にはUR19Aの緑ウイングコンテナが。
ウイングコンテナを見たのは1年半ぶり、しかもピンクと水色と3色団子状態とはまたまたラッキー続きでありました。
そしてここでの本命が登場。
3481M
今回のお目当ては、通称「新井快速」と呼ばれる運用に入る115系で、この日は弥彦線色のN36編成が充当されていました。
現在115系の信越本線運用はほぼ無いのですが、えちごトキめき鉄道線にE129系が入れない?影響で、新潟駅から新井駅まで直通する快速列車とそれに絡む運用は115系が担当します。
この新井快速運用は、新潟地区の115系が「快速」の種別幕を掲出する唯一の運用なので、押さえておきたかったのでした。
この3481Mはそこそこスジが立っていることもあり追っかけは厳しいので、信越本線での撮影はこれにて終了。
このあとは再び越後線の運用に就く115系を狙うため、関越道に乗って一気に新潟市へと移動し、越後線のド定番撮影地である新潟~白山の信濃川橋梁へ。
わざわざ高速を使ってまで新潟市に移動したのは、この列車を撮影するため。
143M
その1でも追っかけていた、キムワイプN35編成+湘南色N38編成の6連運用です。
朝の越後線・弥彦線のラッシュ運用を6連でこなしたあと143Mで新潟に戻り、このあと車庫に入ってバラされることになります。
最後まで青空のもと6連運用を記録することが出来て良かったです。
1536M
越後線でも新潟口ではE129系が多く運用されていますが、今回の遠征で唯一のE129系のカット、しかもケツ打ちでございます。
別にE129系だからシャッターを切らなかったのではなく、極限まで115系の撮影効率を追求した結果、E129系充当の列車はこの1本しか遭遇しなかったのです(^_^;)
午前の部、最後の列車。
1539M
こちらもその1で撮影した一次新潟色のN37編成です。
これにて午前の部は終了。
次の撮影地へと向かいながら、新潟グルメでランチタイムと行きます。
やってきたのは、関屋駅からほど近い「とんかつ太郎 分店」さんです。
ここで食すのは、新潟名物タレかつ丼です。
丼からはみ出さんばかりに盛られた大盛りのタレかつ。
なかなか美味でございました (^o^)
次回は午後の部へと参ります。