川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

リベンジ!!土讃線で撤退間近の2000系を撮る その3 2020年 晩秋の四国遠征⑩

前の記事はこちら。 


土讃線での2000系撮影、今回は土讃線の有名撮影地が数多く点在する大歩危小歩危渓谷界隈で撮り鉄を行います。

まずは夏の遠征でも訪れた、三縄駅~祖谷口駅にある第一吉野川橋梁へ。

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4229D

ちょうど袂にナンテン?が秋らしく赤い実を付けていたので入れ込んでみました。

これで秋空が広がっていれば文句無しだったんですがね・・・。

 

続行で本命の2000系「南風」が通過。

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42D「南風12号」

夏の遠征に続き、渋い空のもとでのカットとなりました。

 

ついでにこちらも狙っておきます。

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8011D「四国まんなか千年ものがたり」

この列車はいい車窓ポイントでは速度を落として通過するのですが、このときはなぜか音楽を鳴らしながら通過していきました。

 

続いても夏の遠征で訪れていた小歩危大歩危第二吉野川橋梁へと移動。

前回は国道の歩道から撮影しましたが、今回は川岸の岩場に降りて撮影することに。

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46D「南風16号」

相変わらずの渋い空です・・・。

紅葉も完全に終わってしまい、残念な出来となりました。

 

後続列車も撮影。

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4237D

 

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8012D「四国まんなか千年ものがたり」

ここでも音楽を鳴らしながら通過していきました。

夏の遠征では聞こえてこなかったので、乗務員の気分しだいなのでしょうか?

 

最後は大歩危駅の北にある「道の駅 大歩危」の展望スポットで〆ます。

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43D「南風13号」

こちらも紅葉の残り香がわずかに感じられる程度でした。

 

時間は15時半を回ったところでしたが、紅葉も天気もダメダメで撮影意欲がすっかり萎えていたのと、本日の宿が約100km離れた徳島市内ということもあり、本日の撮影はこれにて撮影終了。

時間にかなり余裕があったので、のんびり下道ドライブで宿へと向かいました。

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ちょっと古めのお宿でしたが、値段なりにいいお宿でした。

 

続いては晩御飯へ。

徳島市には2回ほど来たことがありましたが、いずれもほぼ通過しただけに近かったので、宿泊するのは今回が初めて。

ホテルの近くに飲み屋街があったので、軽く飲みに繰り出すことにしました。

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まずはビールとおつまみを適当に発注。

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出汁巻きは程よい甘みでなかなか美味かったです。

せせりはコリコリ具合がよく、ポン酢との相性も良かったです。

えのきバターは普通な感じでした。

 

2杯目のビールとともに、今度は串物を発注。

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鳥皮は良質な感じでしたが、手羽は塩が利きすぎ、もも肉もタレがイマイチでしたね。

私が焼き鳥にはうるさいというのもありますが、炉端焼きを売りにしている店にしてはう~ん?という印象でした。

 

とはいえこれで3000円弱なうえ、当時真っ盛りだったGoToキャンペーンのクーポンが2000円分あったおかげで、持ち出しは1000円以下で飲めました(笑)

初めての徳島の夜は、なかなか満足な酒にありつけました。

 

次回からは遠征最終日となる3日目のお話に入ります。