川崎鶴見鉄道録

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置き換え迫るキハ85系「ひだ」を撮る その2 冬の東海地方 撮り鉄遠征⑦

前の記事はこちら。

置き換え迫るキハ85系「ひだ」の撮り鉄、今回は高山駅より南側の区間に移動して撮影を行います。

今回最初に狙うのは、1日1往復だけ設定されている名古屋編成と大阪編成の2階て列車のため、長編成を生かせる飛騨一ノ宮付近の大カーブへ。

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25D「ひだ5号+ひだ25号」

この日は8両編成とまずまずの長さでございました。

ケツが入りきらないくらいの長さを所望していたので満足です。

 

間髪入れず逆方向からも来るので、同じ場所で捕獲します。

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30D「ひだ10号」

名古屋方の普通先頭車も非貫通型が充当されていました。

 

このあとコンビニ飯でランチを摂り、続いては飛騨小坂~渚の橋梁へ。

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32D「ひだ12号」

新緑や紅葉の季節だとバックも映えますが、冬枯れだとちと寂しいですね。

これで木々に着雪でもあれば画になるのですが、そうそう上手くは行きません。

 

さらに南下すると、飛騨宮田駅付近の国道脇で良さげに撮れそうな場所を見つけたので、ここで下りを迎え撃つことに。

まずはタイミングよく練習電が登場。

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1717C

キハ313系・・・改めキハ25系充当の普通列車が通過。

2015年まで高山本線にもヨンマルが走っていましたが、そのころに来て見たかったものでございます。

 

でもって本番。

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1031D「ひだ11号」

この列車は富山行きの編成を連結しているため、8両という長編成になります。

今回のように正面からの望遠圧縮構図だと高山止まりの4~5両編成では画にならないので、ちょうど富山行きの列車が来てくれてラッキーでした。

 

このあとは高山本線随一の撮影地である下原ダムへ移動。

長くなったので、その模様は次回へ続きます。