川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

月夜の大楽毛にて 初秋の北海道撮り鉄遠征⑫

前の記事はこちら。

常豊カーブを後にして本日の宿泊地である釧路市へと移動しますが、音別付近に差し掛かったころから綺麗な月が見え始めたので、宿へ向かう前にちょっと夜遊びをすることにしました。

 

というわけでやってきのは大楽毛駅です。

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大楽毛は「おたのしけ」と読むのですが、なにげに難読駅名ではないでしょうか。

 

大楽毛駅はちょっと変わった構造をしており、ホームが駅舎より釧路方にずれた場所に設置されていて、かつその連絡通路上に駅外の歩道橋が架かっています。

そのため歩道橋からホームを見下ろすように視界が開けているので、この日のように月が東側に出ているときは、駅に停車する列車と一緒に撮影すること出来ます。

 

歩道橋に三脚を据えて、2日目最後の撮影。

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2529D

狙ったのは本日三度目となるキハ40 1759充当の2529D。

月夜のホームに佇むツートンカラーも画になりますねぇ~。

 

これにて2日目の撮影がやっと終了。

朝4時半に起床し、慣れない運転をしながら20時までぶっ通して列車を追いかけ続けさすがに疲れたので宿に直行します。

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今日は釧路市中心街にあるホテルに一泊。

古めなのはともかく壁が薄くて、隣の部屋の客のいびきまで聞こえる始末だったのはさすがに参りました (^_^;)

 

疲れて外に飯を食いに行くのも面倒だったので、北海道の名物コンビニであるセイコーマートのホットシェフで済ませます。

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相変わらず美味しゅうございました。

 

といった感じで長かった2日目が終了。

次回から3日目のお話に入ります。