昨日は未明に京急川崎駅パタパタ式発車標の搬出作業を撮影したのですが、お昼から尻手方面へと出かけておりました。
出かけた理由はこちら。
JR東日本横浜支社が開催している「尻手駅検定」なるものです。
尻手駅と言いつつ、実際は尻手~浜川崎の南武支線を舞台にしたクイズイベント的な企画となっており、全30問の問題の正解数に応じて「3級」「2級」「1級」の認定証と景品が貰えるそうな。
なんで南武支線の検定?という疑問はさておき、この界隈を根城に活動している私としては参加しないという選択肢はありませぬ。
そして参加するなら「1級」しかも全問正解を目指すのがオトコというもの。
というわけで私も「尻手駅検定」にチャレンジしてまいりました。
まずは尻手駅へ。
このイベントに参加するには尻手駅の窓口で問題用紙を受け取る必要があります。
ちなみに窓口の営業時間は10時~17時と短めなのでご注意を。
受け取った問題用紙がこちら。
参加費無料のほのぼのイベントなのでペラ紙で出てくるかと思ったら、ガチの検定試験並みのしっかりとした体裁で驚きました(笑)
中に問題が記述されているのですが、実施期間中にそれを晒すのはさすがに出来ませんので、そこはご容赦ください (^_^;)
そしてプレスでも公表されているのですが、一部の問題は沿線に点在する施設に問題文が掲出されていたり、ヒントが隠されています。
それらのスポットを巡るという街歩きイベントの性格も持ち合わせており、私も実際に巡ってみました。
浜川崎駅や八丁畷駅あたりは毎月のように行ってるので目新しさも全く無いですが、問題文の確認したかったので巡っておきました。
ついでに尻手短絡線にも足を延ばし、貨物も一本撮影しておきました。
8764レ EF66 27
この日は8764レにみんな大好きニーナさまが充当されており、ついでに撮影。
いつもだと最厳寺踏切あたりで狙いますが、今回は街歩きイベントの参加中ということもあり、下町を縫うように走る尻手短絡線っぽい情景を求め、沿線住民の憩いのスポットであろう銭湯をメインに配してみました。
そんなこんなで回答を記入し、先ほどの問題用紙を窓口を提出して採点へ。
気になる採点結果は・・・
目指していた「1級」を獲得しました!!
回答欄にそのまま採点される仕組みなので、期間中である現在はアップすることはできませんが、採点結果は満点でございました。
全30問ありますが、鉄道オタクなら誰でもわかる簡単な問題から、沿線の郷土史を掘り下げ思わず「へぇ~」と唸った問題、さらには「んなもんどうでもええわ(笑)」というバカバカしい?問題まで、かなり凝った内容でしたね。
おそらく一切調べることなく全問解ける人はいないような出題だったので、お子様連れからガチの鉄道オタクまで、誰もが楽しめる良企画だったと思います。
そして認定された級に応じて、景品が貰えます。
1級で貰えるものがこちら。
JR東日本の宣伝パンフレットのほか、今回の企画にちなんだ特製ステッカー(2級以上)と手拭い(1級のみ)が入っていました。
そのほか上記の認定証と、提出した問題用紙も無効印が押されて返却されるので、それも記念品として残すことが出来ます。
といった感じで、私も「尻手駅検定」に挑戦してみました。
この企画は3月31日まで開催予定となっておりますので、気になる方は是非とも参加してみてください。