川崎鶴見鉄道録

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「最後の国鉄型電車特急」381系やくもを撮る その2 2021GW 西日本遠征⑳

前の記事はこちら。

前回に引き続き、伯備線で381系「やくも」の撮影を行います。

 

まずは方谷駅近くの高梁川の河原にて、川を入れ込んでの構図を狙ってみることに。

河原をウロウロして構図を固め、練習電を撮影。

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855M

長靴を持参していたので、川を大きく入れ込こむべく少し入水しての撮影。

真っ黄色の115系も、背景が緑だと映えて好いですね。

 

続いてここでのメイン。

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1019M「やくも19号」

この日は19号も増結し7両での運転でした。

立ち位置によるかもしれませんが、この場所は9両より7両のほうが収まりが良いと思います。

 

間を置かず逆方向からも特急が来ますが、同じでは芸が無いので今度は河原を入れ込んでの構図でパチリ。

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1022M「やくも22号」

今回は新緑の季節でしたが、個人的にはこの場所が雪景色になった時に再訪して撮ってみたいですね。

まあ通常期で、このあたりがどの程度降雪するのかは分かりませんが・・・。

 

1022Mのあとも居座ろうかと思ったのですが、17時を回り山影が迫ってきたので、前回も訪れた第2高梁川橋梁へと戻ることに。

夕方のメイン。

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3081レ EF64 1013

こちらの列車はほぼフルコンの良積載でした。

 

貨物を撮って撤収しようとしたのですが、陽が傾きギラリが期待できそうだったので、居残って普電を狙ったところ思わぬ車両が・・・

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860M

接近音から「なんで4連が?」と思ったら、まさかの113系が登場!!

個人的に伯備線ローカルと言えば115系か213系という認識で、113系の運用があるとは知らなかったので、結構テンション上がりました。

 

4日目のシメ。

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857M

こちらは主?の115系でした。

 

まだ明るいものの山影が大分出てきてしまったので、これにて4日目は終了です。

終日に渡り「晴れの国」らしい好天に恵まれて、なかなか良きカットを積み重ねられて大満足でございました。

 

このあとは宿のある倉敷へと戻ります。

宿へ入る前に、こちらで晩御飯とします。

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昨日もやってきた「8番らーめん」でございます (^_^;)

まあ今度いつ8番らーめんを堪能できるかわからんので、食いだめしておきます(笑)

 

期間限定メニューの「野菜ゆず塩らーめん」と餃子を発注。

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実は昨日、この期間限定メニューを食べるかどうかで悩んでいたので、それを食べたかったというのも再訪の理由でした。

 

お腹を満たした後は、倉敷市内にあるホテルへ。

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「瀬戸大橋温泉」という名前が付いておりますが、ここはスーパー銭湯を併設したホテルでして、初日の宇部で泊まった宿と同じように宿泊客は無料で利用することが出来るというのが選んだ理由の一つです。

一昔前の健康ランド的な雰囲気を残しており、ちょっと古さはありますが快適でございました。

 

そんなスーパー銭湯で、ふやけるほどお湯に浸かり、干からびるほどサウナに入った体にビールを注入。

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これまた当時ハマっていたローソンの鮭皮チップスを肴にし、床につきました。

 

これにて4日目が終了。

いよいよ次回から、長かった遠征も最終日を迎えます。