曇り空で冷え込んだ一日となった本日の川崎界隈。
そんな本日は、JR貨物のPFで唯一のフルコック機となったEF65 2117号機が関西巡業を終えて帰還するということで、ちょいと朝練をすることにしました。
本命の前に、まずは総持寺踏切跡に寄り道して8097レを撮影。
本日は重単でした。
8097レはスカに終わったので早々に撤収し、今回の本命である5086レを狙いに花月総持寺駅横の生見尾トンネル飛び出しポイントへと移動。
まずは練習電がてら鮫を狙います。
66レ EF66 128
でもって今回のメイン。
5086レ EF65 2117
2117号機はすっかり数を減らしてしまった2色更新色の1機なのもさることながら、2093号機の運用離脱に伴いJR貨物所属のPFで唯一のフルコック機となりました。
そんな形態を強調したかったので、正面ドカンで狙えるここに布陣したというわけでございます。
EF65 2117号機の前回の全般検査は2016年7月出場で、国鉄型ELの全般検査周期が6年であることから逆算すると、単純計算では夏くらいに検査期限を迎えることに。
EF64が先日出場した1046号機をもって全般検査を終了すると告知され、PFも青・白プレ機が相次いで運用離脱していることを鑑みると、残る赤プレ更新色たちの行く末が気になるところであります。
個人的には、国鉄色を纏ったフルコック機が貨物列車を牽引するシーンを撮影したいのですが、果たして願いは通じるのか・・・。
といった感じで、短いですが本日の撮影はこれにて終了です。