川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

大山の麓で「やくも」を撮る その1 2021真夏の山陰遠征⑪

前の記事はこちら。

ネウクロを後にして伯備線を米子方面へと戻り、今回は大山の麓あたりで引き続き「やくも」を狙っていきます。

 

まずは江尾~伯耆溝口「道の駅 奥大山」の裏手にあるストレートへ。

本命の前にサクッと練習電をパチリ。

f:id:kawaturu:20220415203724j:plain
824M

 

続行で「やくも」が登場。

f:id:kawaturu:20220415203745j:plain
1014M「やくも14号」

 

このあとも撮影を続けますが、この時期はコロナの影響でJR西日本の各特急も減便が行われており、「やくも」もデータイムは2時間に1本と半分に間引きされていました。

なので次の列車まで大分空くので、ちょうどお昼時ということもありランチタイムとすべく、最寄りのポプラへと向かったのですが・・・

f:id:kawaturu:20220415205509j:plain

f:id:kawaturu:20220415205515j:plain

「これが曲がりなりにも準大手のコンビニか?」とちょっと戸惑った、すごい外観の店舗でした(^_^;)

ポプラは何十店舗も利用してますが、ここまでのインパクトは初めてです・・・。

 

調べてみると、このポプラは地元の農協が経営しているみたいですね。

もともとは農協の売店だったのが、ポプラに加盟したという感じでしょうか?

店内もそんな感じの雰囲気だったので、興味を持ったコンビニマニアな方は訪れてみてくださいませ。

 

そんなポプラで、お馴染みの「ポプ弁」を調達。

f:id:kawaturu:20220415210636j:plain

外観とは異なり、お弁当は至って普通でした。

 

お腹を満たした後は定番撮影地である岸本~伯耆大山へと移動。

ここでは「やくも」と同じくらい重要な列車を撮影します。

f:id:kawaturu:20220415210729j:plain
3084レ

初日にも撮影した、EF64 1033牽引による伯備線貨物です。

関東ではJR貨物ロクヨンセン牽引列車はお目にかかれなくなったので、バリ順フルコンで撮れて良かったです。

 

そして続行で「やくも」も回収。

f:id:kawaturu:20220415211206j:plain
1018M「やくも18号」

こちらも無難に編成写真で仕留めました。

 

そして最後は、初日の凸重連工臨でも訪れた山陰本線 伯耆大山東山公園日野川橋梁へと移動。

工臨では夜明けに訪問しましたが、本来はお昼過ぎに順光で大山バックにて撮影できる有名撮影地であります。

 

そんな有名撮影地に布陣したまでは良かったのですが・・・

f:id:kawaturu:20220415211825j:plain
3005D「スーパーおき5号」

肝心の大山はすっぽりと雲に覆われておりました・・・。

 

すでに負け戦は確定していますが、一応本命の「やくも」も撮影。

f:id:kawaturu:20220415211856j:plain
1011M「やくも11号」

大山と一緒に撮りたかったのですが、無念であります・・・。

 

といった感じで朝から「やくも」を追いかけてきましたが、ここで一旦打ち止め。

このあとは米子界隈で気になっていたスポットを見学しに行きます。