川崎鶴見鉄道録

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凸重連のロンチキ米子工臨返空を撮る その1 2021真夏の山陰遠征⑲

前の記事はこちら。

「2021真夏の山陰遠征」も今回から最終章へ突入します。

 

山陰地方での活動を終えて「スーパーはくと」で智頭急行線を完乗し、山陽本線との接続点である上郡駅にやってきました。

上郡駅って岡山県だと思ってたのですが、実際は隣駅の三石駅との間に県境がありギリ兵庫県だったんですね。

 

というわけで本遠征の始まりの地である関西に戻ってきたわけですが、ここで初日にもご一緒させていただいた関西在住のブログ友さんと合流。

車に乗せていただき、県境を超えて2駅岡山寄りの吉永駅へと移動します。

この駅で最終章のメインとなる列車が運転停車しているとのこと。

 

駅に入る前に駅横の踏切で「その列車」とご対面。

そこに止まっていたのはDD51重連が牽引するロンチキ工臨であります。

 

このロンチキ工臨、実は初日に大阪から米子まで追いかけたロンチキ工臨返空列車に当たります。

今回の米子工臨は、初日に向日町を発ち2日目早朝に米子着、3日目の夜に米子を発って4日目の日中に山陽本線を上り向日町へ戻る行程でした。

なので私もそれに追従する形で遠征の計画を立てたため、山陰から神奈川へ直帰せずに上郡駅へ移動してきたというわけであります。

 

踏切で撮影したあとは、駅に入ってホームへと向かいます。

残念ながらホームから前に回り込むことはできませんでした・・・。

 

なので今後の資料として、ロンチキのエプロンや締結金具など細かい部分を撮影しておくことに。

 

跨線橋に上がって、空荷のロンチキを上から撮影。

やはりレールが無いと寂しいですね・・・。

 

ちょうど上り列車が入線してきたので、ロンチキとパチリ。

関東在住の私としては、ロンチキと黄色い115系のコラボなど滅多に撮影機会が無いので、いずれ撮っておいて良かったと思うカットになることでしょう。

といった感じで吉永駅での撮影を終了し、このあとは沿線に繰り出して返空列車を撮影することに。

そして本シリーズも、次回が最終回でございます。