初夏の陽気が広がった、本日の神奈川界隈。
そんな本日は地元でとある団臨が運転されたので、久々に地元で撮り鉄活動に勤しむことにしました。
JR東日本 プレスリリースより
今年は1872年10月14日に新橋駅~横浜駅(現桜木町駅)に日本初の鉄道が開業してから150周年にあたることは、ご存知の方も多いかと思います。
JR東日本では、それを記念して様々なイベントなどが企画されていますが、その一つとして「鉄道発祥の地」の一つである横浜駅を発着する「鉄道開業150周年記念 185系で行く貨物線の旅」なるツアーが行われました。
まあぶっちゃけツアーのルート自体は、よくお座敷列車を使用して行われる貨物線ツアーとほぼ変わらないのですが、今回は開業当時の制服を再現したりと趣向は凝っているようで、さらに車両は特製ヘッドマークを掲げた185系が使われるとのこと。
本日は所用が重なってましたが、なんとか時間を作って地元でサクッと撮影することにしました。
まずは小田栄駅で1発。
6両編成のB6編成が充当されていました。
いつもならホームから撮るところですが、小田栄など普段撮り鉄などほとんどいないのに今日はビッシリ人がいたので、今回は駅横の踏切から撮影。
あとでお仲間さんに聞いたところ、この列車は定番撮影地であるお隣の川崎新町駅に停車するスジだったらしく、それで走行写真狙いの撮り鉄が小田栄駅に流れたのでは?とのことでした。
このあと列車は浜川崎駅に停車し、スイッチバックして高島線に向かいます。
というわけで私も生麦駅付近に移動して、桜木町駅へ向かう所を撮影。
雲配給でドボンになりましたが、ヘッドマークは撮れたのでまあいいでしょう。
185系は散々撮影済みなので、基本的にいまさら団臨や臨時列車は狙う気は無いのですが、今回は鉄道開業150周年にちなんだヘッドマークを掲出し地元を走るとのことで撮影してみました。
ただ185系も廃回が続きそろそろ終焉も近そうなので、もしかしたらこれが「撮り納め」になったかもしれないと思うと、いい機会でしたかね。
といった感じで、本日の撮り鉄活動はこれにて終了。
各地でご一緒した皆様、お疲れ様でした。