川崎鶴見鉄道録

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DE10重連!! 夏のDLやまぐち号を撮る その4 2021夏の山口遠征⑥

前の記事はこちら。

DE10重連代走の「やまぐち号」を狙った本遠征も、いよいよ最後の列車である復路の撮影へと挑みます。

 

復路一発目の定番と言えば本門前踏切ですが、そこは前回晴れカットをいただいたこともあるので、今回は本門前踏切と並んで気になっていた鷲原カーブへ。

まずは坂の上からタラコをパチリ。


2545D

定番アングルへ向かう坂道の途中からは、津和野の町並みを背景にサイド構図で撮ることが出来ます。

本当はもうちょっと上から撮りたいのですが、木々が邪魔しておりこれ以上上がるのが難しいのが残念ですね。

 

背景までスッキリ晴れていればこのアングルでも良かったのですが、通過時刻が近づくにつれて雲が多くなってきたので、定番アングルへ。


8522レ「DLやまぐち号」 DE10 1514+DE10 1076+35系5B

結局曇ってしまったので、暗く沈んだ最後尾はカットしてカマメインの望遠構図で仕留めることにしました。

ここは晴れカットで仕留めたい場所だったので、いつかリベンジしたいですねぇ~。

 

・・・と思っていたので、実は今年のゴールデンウィーク直後に再びDD51による代走が設定されたとき、山口遠征を敢行しておりました。

カマはDD51になりましたが、無事リベンジを果たすことができました!!

こちらのお話もいずれブログでしたいところですが、今の感じだと年内に更新できるかどうかというところなので、気長にお待ちくださいませ (^_^;)

 

そんな感じで鷲原カーブでの撮影を終えて追っかけを開始しますが、道中の進みがかなり悪くイライラ・・・。

なんとか次のポイントである渡川へとたどり着いたものの、すでに列車は渡川駅を通過しており線路際に下りる時間は無く、高台から撮影することに。

なんとか撮れましたが、本当に「撮った」というだけですね。

これが本門前踏切スタートだったら間に合ったと思いますが、鷲原カーブからだと初動が遅れるので、道中が詰まるとかなりシビアになるようです。

 

ただそのおかげで渡川はすぐ出発出来たので、昨日到達することが出来なかった大歳~仁保津のストレートへ移動し、本遠征の〆カットとします。

雲が抜けて文句なしのバリ順で仕留めることが出来ました。

 

といった感じで、本遠征の活動はこれにて終了。

今回は山口宇部空港から飛行機で帰路に着きますが、空港へ向かう前に晩御飯といたします。

昨日と同じく資さんうどんでございます。

来る気はなかったんですが、フグ以外の山口メシって何?と自問自答したところ、答えに窮してしまったため2日連続の来店となりました。

 

今回はかしわごぼう天うどんと、かしわおにぎりを発注。

九州の味で〆るのはあれですが、美味しくいただきました。

 

お腹を満たした後は空港へ移動し、最終便で羽田空港へ向かいます。

 

機内では恒例の一人打ち上げ。

地ビールとふぐ骨せんべいで、晩飯の分まで山口成分を摂取しました(笑)

 

そんなこんなで羽田空港に到着。

赤い電車に乗って自宅に戻り、無事に遠征完了となりました。

 

といった感じで、2021年3度目となる山口遠征はこれにて終了です。

今回はDE10重連という激レアな牽引機が設定されたため、半ば強引に遠征したのですがその価値はあったかなと。

2022年からは再びSL運行に戻るので、DD51ならともかくDE10重連の代走なんてもう無いかもしれないし、とても満足した遠征となりました。

 

 

 

 

・・・と思ったらですよ。


JR西日本 プレスリリース

なんと本来の牽引機であったD51 200が不調なため、2022年8月6日と7日にまたしてもDE10重連が代走することが発表されたのです!!

てっきりもう見納めになったと思った組み合わせが1年で復活するとは、強行日程で遠征した意味あったか?と、ちょっと複雑な気持ちになりますね (^_^;)

 

ただ日程的にお盆休みの1週前という微妙な運転日ゆえ、今のところ参戦する気はないのですが、もし気が変わったら当ブログでご報告したいと思います。

 

おしまい