川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

小雨の三岐鉄道で重連貨物を撮る その2 晩夏の名古屋18きっぷ遠征⑦

前の記事はこちら。

三岐鉄道での重連貨物撮影、今回から後半戦に入ります。

 

最初は前半戦と同じく白ホキ便から。

朝はあまりにも露出が無くノイジーな出来だったので、場所も同じく保々~北勢中央公園口の朝明川堤防で撮り直すことにしました。


501レ ED5081+ED5082

相変わらずのドン曇りなものの、時間は11時なので必要十分の露出が得られました。

ついでにカマ次位に回送?の黒タキも付いて、ちょっとお得でしたね。

 

10分ほどで反対から普電がやってくるので、築堤を下ってお迎え。

三岐鉄道では、機関車は片パンですが旅客車は夏でも2パンで運用しています。

なんとなく逆のように思えるのですが、理由があるのでしょうかね?

 

最後は保々駅を挟んで反対側にある定番ストレートへ。

まずは普電をそつなく回収します。

やはり個人的には、上のリバイバル塗装のほうが好きですね。

 

101系を撮影した後は、貨物狙いの構図にチェンジ。

まずはお試しで練習電を。

こちらは元西武701系の801系で、この車両もまた西武時代のリバイバル塗装を施されていました。

 

そして今回の〆。


3714レ ED455+ED453

ここでは前回の訪問時にバリ順でセメント列車の編成写真を撮影済みだったので、今回は雨露に濡れる稲穂と絡めて仕留めました。

まあ映えない空を誤魔化すための策なのですが・・・。

 

といった感じで、本遠征での三岐鉄道撮影はこれにて終了。

もともとは前回撮影時に感じた物足りなさを解消するための訪問でしたが、白ホキ便が撮れた以外は悪天候にモヤモヤしっぱなしだったので、終わってみれば物足りなさが募る結果に・・・。

まあ三岐鉄道には今後も来るつもりですが、宿題を片付けに来たはずが増えて持ち帰るハメになったので、なんとも複雑な心境で沿線を後にしました (^_^;)

 

 

このあとは車を四日市市へと走らせて本遠征のド本命である場所へ移動。

本連載もいよいよ佳境を迎えます。