川崎鶴見鉄道録

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引退間近の新潟115系を撮る その2 2021秋の日本海遠征④

前の記事はこちら。

2021秋の日本海遠征、今回から2日目のお話に入ります。

 

この日はE4系の正真正銘のラストランとなる特別列車が、新潟⇒東京⇒新潟と1往復する予定となっていました。

ですが新潟を9時ごろ出発するダイヤとなっていたため、それまでの時間は越後線にて115系を撮影することにいたします。

 

前回の記事でも触れた通り、この遠征の約1年前にも同地区で115系を追いかけておりました。

運用を調べると1年前と全く変わっていなかったので、動きは同じながら撮影地や構図を少しずつ変えて追いかけることに。

まずは重連運用を、前回訪れなかった分水~寺泊の信濃川分水橋梁で狙います。


125M

願い通じず昨日からの雨は止まず、さらに10月中旬の7時半ということもあり、露出も厳しい悪条件での撮影となりました・・・。

前回はこれ以上ない晴天に恵まれたこともあって、落差たるやすごいですね。

 

お次は分水駅を挟んで新潟寄りとなる粟生津~分水の田園地帯へ。

まずは柏崎行きの列車を狙います。


132M

やってきたのは、今回のターゲットの一つである旧弥彦線色を纏うN33編成!

相変わらず条件は厳しかったですが、とりあえず目標をひとつクリアできて良かったですな。

 

今度は吉田行きの列車を撮影するため、同区間にある跨線橋へ。


129M

こちらは通称キムワイプ色(二次新潟色)なN35編成が充当されていました。

 

このあとも115系を撮影可能でしたが、小雨交じりな汚天気なのと朝の越後線運用に入る全編成を一応回収できたので、ここで打ち止めに。

このあとはE4系ラストランを見物するため、燕三条駅へ向かいます。