川崎鶴見鉄道録

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宇部の黄色い国鉄型を追う その6 2022山口・関西遠征④

前の記事はこちら。

 

DD51代走「やまぐち号」の撮影を終えて、次なる遠征の地である関西へと移動しますが、新幹線の時間までちょっと余裕があったので、暇つぶしも兼ねて宇部線へ。

昨年山口に来た時も、宇部地区で活躍する105系を記録していたので、今回も撮っておきます。

昨年のGWに深溝~上嘉川にある田園地帯へ行ったとき、麦が良い色づきをしていたのを思い出し、新山口駅から近いこともあり今回も行ってみることにしました。

 

現着すると、期待通りフワフワな麦があったのでパチリ。


1852M

夕陽が当たってくれれば最高だったんですが、残念ながら雲に遮られてしまいました。

しかし所望した画はいただけたので、ついでの駄賃としては十分でしょう。

 

これにて山口県での活動はすべて終了。

新山口駅でレンタカーを返却して新幹線に乗りますが、その前に駅の待合室にあった立ちうどん屋で夕食といたします。

 

肉うどんを発注。

九州が近いこともあってか、ヘタヘタの九州仕様なうどんでした。

なかなか美味かったです。

 

お土産も仕入れて「さくら」で東へ向かいます。

 

まだ初日ですが、車内で山口編の打ち上げを敢行。

山口を言えば「宇部かま」ということで、蒲鉾を肴に冷酒を一杯傾けました。

 

いい具合にお酒も入ったので、広島くらいから爆睡してあっというまに新大阪着。

 

次なる舞台は関西ですが、本日のお宿は大阪ではなく福知山市なので、新大阪駅から福知山線の特急「こうのとり」に乗り継ぎます。

充当車両は683系改め289系でございます。

683系時代は何度か乗ったことがありますが、289系へ改造後は今回が初乗車です。

 

一応車内もパチリ。

元喫煙所スペースが全面禁煙化の煽りを受けて荷物スペース化してましたが、それ以外の内装はG車が半室化した以外は683系時代とほぼ同じですかね?

 

そんな289系に乗って夜の大阪を出発。

たいがい大阪は宿泊地ですので、夜に大阪を旅立つなんて今は亡き寝台急行「銀河」で東京へ向かったとき以来でしょうかね。

 

当然ながら車窓なんてのは堪能できないので、再び爆睡して福知山駅に到着。

日付が変わる寸前の到着だったので、さすがに疲れましたね・・・。

 

福知山駅前のビジホが本日のお宿です。

なかなか綺麗なお宿でした。

 

といった感じで1日目の山口編が終了。

2日目からは関西編に突入します。