川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

網走駅で夜遊び 2023オホーツク遠征⑩

前の記事はこちら。

今回の遠征の撮り鉄の部もいよいよ大詰め。

最後は網走駅で夜遊びを行うことにします。

 

駅に入るとオホーツクにちなんだパネルを発見。

現在特急「オホーツク」のヘッドマークは、1980年代まで使用されていた旧デザインに復刻されていますが、それは「オホーツクに消ゆ」というゲームとのタイアップで実現したそうな。

といっても、このヘッドマークもゲームも個人的にはあんまり思い入れが無いので、まあ正直どうでもいいのですが(笑)

 

今回は網走駅のラッチ内で遊ぶので、窓口で入場券を購入。

このときはご当地入場券の「北の大地の入場券」と、キハ183系引退記念の「いまこそ輝け!北のキハ183系 記念入場券」の2種類を購入しました。

キハ183系のほうは、裏面が方向幕のデザインなのが部品鉄にはニヤリとさせられて好きですな。

 

ラッチ内に入場すると、さっそくヨンマルを発見!


4676D

 

まずは手始めにヨンマルを丹念に記録。

JR東日本のヨンマルが引退し、JR各社で日常的にサボを掲げる気動車が見られるのも、今となってはJR北海道JR九州くらいでしょうかね。

 

続いてはちょっぴりレアな車両が登場。


4735D

お昼に撮影したツートンカラーを纏うキハ40 1766に遭遇しました!

 

網走駅で出会った記念?として、駅名標ともパチリ。

やはりツートンは人気のようで、降りてきた乗り鉄たちもカメラを向けておりました。

 

〆はもちろんキハ183系なのですが、どうやら昨日に続きまたしてもエゾシカと激突したらしく遅延・・・。

網走駅のホームは待合室も無いため、凍えそうになりながら待つこと30分、ようやく到着しました。


6083D「大雪3号」

この待ち時間が本遠征で一番過酷でした (^_^;)

 

こちらも色々な構図でパチリ。

 

乗客を降ろして、駅側線の車庫へと引き上げていきました。

 

せっかくなので駅の外に出て、車庫の様子を覗いてみることに。

室内灯を落とし、作業員が車両点検をしていました。

 

駅横の踏切付近に三脚を据えてバルブ撮影。

凍てつく夜の車庫に佇むキハ183系もなかなか画になりますねぇ・・・。

 

とまあバルブ撮影もできて撤収しようかと思ったら、留置していたはずのキハ183系のヘッドライトが突然点灯!!

あわててビデオカメラを取り出して入換シーンを撮影します。

不意打ちでビックリしましたが、まさか入換シーンを動画で撮れるとは・・・。

暗かったので画質は悪いですが、どちらかというと「カラカラカラカラ・・・」というキハ183系のエンジン音を間近でかつ、ほかの雑音なしの環境で収録できたほうが収穫でしたね。

 

入庫が終わると、車庫のシャッターがゆっくりと閉じられました。

なかなか素敵な夜遊びとなりました (^o^)

 

ホクホク顔で撤収し、すっかり冷えた体を温めるのも兼ねて、駅前のファミレスでかなり遅めの晩御飯へ。

今宵は北海道ローカルのファミレス「ヴィクトリアステーション」で晩飯です。

 

といってもこのお店、実はセコマのような純粋な北海道ローカルでは無く・・・

この気持ち悪い人形に見覚えがある人も多いと思いますが、実は本州にある「ビッグボーイ」の北海道限定バージョンでございます。

そのため道産子な私は、逆になんでこの気持ち悪い人形がビッグボーイに?と上京当時思ったもんです。

 

とにもかくにも晩御飯として、看板メニューの大俵ハンバーグステーキを発注。

いくら昼飯から飲まず食わずで活動していたとはいえ、アラフォーの域に突入したオッサンが夜10時半にこんなに飲み食いしていいんでしょうか・・・。

 

とか言いつつ、しっかりデザートまで堪能(笑)

栄養過多でお腹に響きそうでございます・・・。

 

といった感じで、充実した遠征2日目はこれにて終了。

次回から3日目のお話に入ります。