秋晴れに恵まれた三連休、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。
私はというと、本日10月14日の「鉄道の日」に合わせて開催されたイベント行脚をしておりました。
本日はこちらへ… pic.twitter.com/gGkELiENcs
— かわつる (@kawaturu12) 2024年10月12日
土曜は新潟へ日帰り遠征、日曜と月曜はお台場で開催された鉄道フェスティバルへとそれぞれ参戦し、私のメイン趣味である鉄道部品収集に精を出しました。
ただ精を出しすぎて、3日間で合計15万円以上が吹っ飛んで行きました (^_^;)
まあ今年は上半期にほとんど部品を買わなかったため、例年より趣味資金に余裕はあるものの、このまま行くと来月にはモヤシ生活が待っているので財布の紐を引き締めなければなりませんな・・・。
そんなわけで本日の午前中はイベント参戦、そのあと都内で所用があったのですが、夕方には解放されたので帰りがけに撮り鉄をしていくことに。
お目当ては現在東京モノレールで走っている、開業60周年記念の復刻ラッピング列車でございます。
1964年に開業した東京モノレールは今年60周年を迎え、開業当初に活躍していた100形が纏っていた塗装を再現したラッピングを、10000形1編成に施しています。
なんで今回これを撮影しようと思ったのかというと、実は10年前の開業50周年のときにも同様の企画が実施されており、そのとき私も撮影していたのです。
2014年9月17日撮影
開業50周年だった2014年は今回よりもさらに気合が入っており、当時導入されたばかりの10000形を含む合計6種類を使った「ヒストリートレインパレード」という企画が行われました。
これは開業日である9月17日に実施されたのですが、この日は水曜日だったのでわざわざ有給休暇を取得してまで、私も参戦いたしました。
さすがに50周年には及ばないものの、今回60周年記念として前回1000形に施された開業時塗装が最新形式の10000形で復活するということで、撮りたいと思っておりました。
本日は帰りがけにいい光線で撮れそうだったので、寄り道して撮影することにします。
てことでやってきたのは、羽田空港第3ターミナルです。
今回はターミナルビルの横にある駐車場から撮影します。
このポイントにはいくつか撮り方がありますが、本日は東京湾に浮かぶ「風の塔」や「海ほたる」といった東京湾アクアラインがくっきり見えるほど視程が良かったので、海バックの構図で撮影することに。
まずは4編成しかない2000形が連続でやってきました。
帰宅してから調べたら、東京モノレールは上述した2014年から一度も撮影しておらず、2015年から始まった2000形リニューアル塗装は今回が初撮影だったようです。
どうりで違和感を抱いたはずだ(笑)。
そのあとは最新型の10000形。
この10081Fは2021年2月に導入された、文字通りの最新車両だそうな。
ただ川崎市民な私は、羽田空港へのアクセスは京急オンリーなので、ほとんど馴染みがございませんな・・・。
そしてお目当ての車両が登場。
10000形10041F「開業時塗色(ラッピング)列車」
時折薄雲もかかるコンディションでしたが、本命通過時は申し分ない斜光線を浴びた姿で記録することができました。
夕陽であればステンレスむき出しの原形も映えますが、金属とは違う柔らかい反射も好いですね。
本命は無事撮れましたが、続行で1000形のやってくるようなので居残って撮影。
1000形もこの塗装になってからは初撮影ですね。
これにて東京モノレールの撮り鉄は完了ですが、せっかく羽田空港へ来たので、飛行機も撮って帰ることに。
第3ターミナルの展望デッキから、南方面からの着陸機を撮影します。
JAL JA848J
もともと東京モノレールを日没間際に狙ったこともあり、撮影開始時にはすでにほぼ陽が落ちてしまったようなタイミング。
まともに陽が当たったのはこの1便のみでした。
中国国際航空 B-5947
次の便では残照がかろうじて・・・という感じです。
しばらく間をおいて、飛行機の部の本命が台北より到着。
ちょうどグリーンジェットが飛んできたので、2年ぶりに撮影することができました。
といった感じで本日の撮影はこれにて終了。
東京モノレールは機会があれば、編成撮りもしたいかなと思います。