川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

EF65 2101+EH200-901充当8097レなど 貨物列車撮影 6/29

朝から良いお天気に恵まれた、本日の川崎界隈。

そんな本日は早朝の名物列車である、異種重連の8097レにPFクリームプレが充当されたので、総持寺踏切跡で朝練をしてきました。

 

というわけで、さっそく今回のメインです。

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8097レ EF65 2101+EH200-901

今期はバリ順の国鉄色+タキ付きの8097レを記録することを、朝練の一つの目標にしていましたが、まずはクリームプレの2101号機を押さえることに成功。

EH200の運用は調べていませんでしたが、なんとクマイチが充当という、一粒で二度おいしい的な幸運に恵まれました。

今度は変電所あたりで、赤プレ先頭の姿を押さえたいところです。

 

ついでに練習電代わりの列車たちも掲載。

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1096レ EF66 112

日曜発だけあり、積載はスッカスカでした。

 

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70レ EF210-130

こちらはそこそこの積載でした。

 

といった感じで、本日の活動はこれで終了です。

シキ1000形の返却列車を撮る 貨物列車撮影 6/28

午前中は雨模様でしたが、午後には雨も上がった本日の神奈川界隈。

そんな本日は、東海地方で変圧器輸送に当たっていたシキ1000形貨車3両が、稲沢駅から常備駅である宇都宮貨物ターミナル駅へ返却される列車が運転されました。

今回の変圧器輸送に当たっては、残念ながら送り込み列車や変圧器輸送本番には立ち会えなかったので、せめて返却列車の姿は押さえようと思い、ちょっと遠出して撮影してきました。

 

まずは鴨宮駅で走行写真を押さえます。

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8862レ EF65 2085

返却列車の牽引機には、EF65 2085号機が抜擢されました。

 

そしてこちらが、今回の主役であるシキ1000形貨車です。

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シキ1001D1

 

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シキ1000D1

 

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シキ1002D1

今回の変圧器輸送では、現存するシキ1000形3両が全て使用されました。

空荷とはいえ、やはり大物車は迫力が違いますね。

 

そのまま鴨宮駅を通過していきました。

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このあと8862レは、西湘貨物駅で1時間以上停車するので、その隙に先回りします。

その間に時間調整も兼ねて藤沢駅で途中下車し、夕食を摂ることに。

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久々に大船軒の駅そばが食いたい気分だったので、本日の夕食はここに決定。

 

天ぷらそばとミニカレーセットを発注。

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大船軒の駅そばは、個人的には関東の中でも結構上位に来ると思っています。

なかなか美味しゅうございました (^o^)

 

お腹がいっぱいになった後は、大船駅へ移動して2本目の撮影。

今度は大船駅を通過するシーンを、動画で撮影してみました。

暗かったのでノイズマシマシですが、まあ致し方ないでしょう。

 

本日の活動はこれにて終了。

ご一緒した皆様、お疲れさまでした。

EF65 2101号機充当77レなど 貨物列車撮影 6/27

曇り空ながらとても蒸し暑かった、本日の川崎界隈。

そんな本日の午前中は、「クリーンかわさき号」にみんな大好きニーナ様が充当されたり、ロンチキ小田原工臨返空など良さげなネタがあったのですが、生憎所用が入っていたため私は参戦できずに終わりました・・・。

 

しかしお昼過ぎに地元へ戻ってきたため、カメラを家に取りに帰ったのち、夕方早めの貨物列車をサクッと撮影することにしました。

まずはクリームプレ機が充当された77レから。

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77レ EF65 2101

2101号機を撮影したのは4か月ぶりのようです。

ネタ釜なんですがあまり相性が良くない機体なので、もうちょい色々なカットを積み重ねたいところです。

 

このあと川崎駅付近で買い物をしたのち、海コン列車を撮影。

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4073レ EF65 2066

運用は調べていませんでしたが、運よく国鉄色が充当されていました。

 

この海コン列車と言えば、ピンク色が特徴のONE(オーシャンネットワークエクスプレス)の海上コンテナがお馴染みですが、今日は6個も積載されていました。

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しかもそのうち1個(2枚目写真の手前から2個目)は、個人的には初見の一回り小型の20フィート?コンテナで、普段であれば1~2個なのを考えれば今日の積載はかなり多いですね。

 

実はONEに関しては、先日以下のような記事が出ていました。

この記事によると、今までは海上コンテナ輸送の実証試験のため空コンテナを列車に積載していたようですが、最近になって中に本物の荷物を入れ始めたらしく、実際に輸送し始めたら思いのほか需要があり、6個も積載するに至った(実際は一部に空の貼り紙がありますが)という感じでしょうか?

このまま需要が堅調に増えれば、将来ピンクコンテナで統一された「ONEレールエクスプレス」爆誕・・・なんてこたぁ無いでしょうが、もっと積載数が増えることはあるかもしれませんね。

 

といった感じで、本日はこの2本で終了です。

ご一緒した皆様、お疲れさまでした。

富田駅で名物貨物列車を見物 JR東海 完乗の旅 4日目⑦

前の記事はこちら。 

 

関西本線にのって、富田駅にやってきました。

富田駅に来た理由はというと・・・

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富田駅三岐鉄道との接続駅となっており、三岐鉄道へ乗り入れる名古屋地区の名物貨物列車に使用される貨車や機関車が、駅構内に留置されています。

わざわざ名古屋駅からやってきた理由は、実物を見たことが無かったこれらの車両を、じっくりと見たいがためでした。

 

まずはセメント輸送列車用のタキ1900形。

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このタンク車は、三岐鉄道 東藤原駅に隣接する太平洋セメント藤原工場から、四日市港駅に隣接する太平洋セメント出荷場までセメントを輸送しています。

かつては各地で見られた粉体セメントの輸送列車も、この列車が日本最後に残るのみとなっています。

 

隣の番線には「白ホキ」が留置されていました。

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この白ホキは、三岐鉄道 東藤原駅に隣接する太平洋セメント藤原工場から、衣浦臨海鉄道 碧南市駅に隣接する中部電力碧南火力発電所の間で、炭酸カルシウムとフライアッシュを輸送しています。

この列車には長らくホキ1000形が従事していましたが、2015年に後継のホキ1100形が登場し、現在は両形式が混結されて運用についています。

 

そして駅の外からは、それらの列車を牽引する機関車の姿も。

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JR線内はDF200が、三岐鉄道線内はED45が重連で牽引します。

 

といった感じで駅に留置している姿ながら、名古屋地区の名物貨物列車の車両たちを記録することが出来ました。

今度は動いている姿を撮影したいですねぇ~。

 

 

 

・・・という思いを夏休みに抱いたので、その思いを叶えるため秋に決行したのが、以前連載していたこちらの遠征でした。

この遠征で、念願だったセメント列車と白ホキを撮影できたのですが、いずれもJR線内のみで、残念ながら三岐鉄道までは手が回りませんでした。

そのほか「赤ホキ」や西濃鉄道衣浦臨海鉄道など、撮りたい列車は山ほどあるので、できれば年内に再度遠征すべく策を練っているところであります。

 

最後に富田駅舎を記録。

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それなりの駅舎なものの、無人駅となっています。

数百メートルの距離に近鉄富田駅がありますが、ほかの関西本線の駅と同様に近鉄のほうが圧倒的に強いため、駅周辺は少々寂れた感じでした。

 

これで富田駅探訪は終了。

本日の宿泊地へ向けて、関西本線を名古屋方面に戻ります。 

白プレ充当「クリーンかわさき号」 貨物列車撮影 6/25

梅雨らしい曇り空となった、本日の川崎界隈。

本日は鹿島貨物にロクヨン国鉄色が久々に充当されたので、会社終わりに夕練を・・・と思っていたのですが、残念ながら仕事が尾を引いたため撮り逃しちゃいました。

ただ、積載がかなり悲惨だったようなので、どっちにしろ満足な出来は得られなかったようですが・・・。

 

本命は撮れず仕舞いでしたが、せっかく会社にカメラを持参していたので、代わりにクリーンかわさき号を撮影して帰ることにしました。

今日のお天気では、渡田踏切の夕陽ギラリは望むべくもないので、小田栄駅でサクッと駅撮りです。

 

というわけで、本日のメイン。

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152レ「クリーンかわさき号」 EF65 2050

運用は調べていませんでしたが、なんと2週間前に渡田踏切で撮影した白プレの2050号機に、またしても当たりました。

2050号機とは、随分と相性が良いみたいです。

 

そして本日の152レには、コキ104のトップナンバーが連結されていました。

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コキ104-1

流し撮り前提の低速シャッターだったので、盛大に被写体ブレしています (^_^;)

いつかきちんと撮りなおしたいです。

 

といった感じで、本日の撮影はこれ1本で終了しました。