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函館・青森遠征、今回から青森の部が始まります。
青森の部の舞台となるのは弘南鉄道でございます。
弘南鉄道は、青森県弘前市を拠点に「弘南線」「大鰐線」の2路線を運行しており「日本最北の電化私鉄」となっています。
そんな弘南鉄道ですが、2028年3月末をもって大鰐線が事実上廃止されることになり、これから大きな変化を迎えようとしています。
弘前界隈には何度か訪れたことがあったものの、弘南鉄道は全く縁が無かったので、今回は2日間かけてたっぷり満喫しようと思います。
てことでホテルを出発して、まずは弘南線の始発駅である弘前駅へ。

ここから乗り鉄を・・・というわけではなく、本日は駅前でレンタカーを調達し、撮り鉄をしようと思います。
まずは大鰐線から撮影しますが、大鰐線は弘前駅から1kmほど離れた「弘前中央駅」という別の駅が起点となっているので、まずは弘前中央駅付近へと移動。

弘前中央駅の横には川が流れており、このあたりが定番撮影地となっているようです。
てことで、まずは弘前中央駅を発車したところをパチリ。

デハ7000形7031編成「HIROSAKI RENGA STORY 装飾列車」
中層ビル群をバックに、大手私鉄から短編成改造されて譲渡された車両が走る姿は、ローカル私鉄らしい雰囲気が出てて良いですね。
車両のほうもパチリ。

こちらの車両は元東急7000系のデハ7000形で、7031編成には本撮影地の真横にある「弘前れんが倉庫美術館」とタイアップしたラッピングが施されています。
少し間をおいて対向列車がやってくるので、ちょっと移動してパチリ。


デハ7000形7033編成「大鰐線こぎん装飾列車」
こちらの車両は、津軽観光キャンペーン「ツガル ツナガル」開催にあわせたラッピングだそうです。
折り返しは弘高下駅へ移動。


グーグルマップでエアロケハンしたところ、雰囲気が良さげなぁ~と思ったので、廃止間際の駅舎訪問も兼ねて、ここで撮影することにします。
ちなみに「弘高」は弘前高校の略称だそうで、これも地方私鉄らしい命名の仕方じゃないでしょうか。
列車が来るまでの間、まずは駅の見物を。

この絶妙な寂れ具合がエモくて好いですね。
駅舎には窓口とラッチ?があります。

無人駅かと思いきや、通学客が多い平日朝・夕のみ窓口が営業するとのこと。
駅舎横には接近表示器が取り付けられています。

接近ベルも鳴りそうなので、通学客がそれなりにいるからか、案外しっかりした設備が付いていますね。
続いてホームの様子。


1面1線の棒線駅で、ホーム上に待合室が設けられています。
時刻表と運賃表。

平日朝を除き、1時間に1本のパターンダイヤとなっています。
駅名標をパチリ。

最近になって更新されたのか中国語と韓国語の表記付きで、状態も綺麗ですね。
さらにはこんなものも。


ものすごくレトロな洗面台が、なぜかホーム上に設置されてました。
凍結防止のためか水は止められていましたが、夏になると使えるのでしょうか?
そうこうしていると列車が到着。

意外にも、お1人乗客がいらっしゃいました。
降車客はおらず、列車は大鰐駅に向けて発車。



年季の入ったオールステンレスのコルゲート車体が好いですね。
弘前市中心部での撮影はこれにて終了。
このあとは郊外へと移動して撮影を続けます。