川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

311系引退記念ヘッドマークを撮る 2025夏 関西遠征

今回から新たな連載シリーズを開始いたします。

タイトルは「2025夏 関西遠征」でございます。

 

遠征を敢行したのは2025年6月のこと。

この時期に鉄道オタクの注目を一身に集めていたのは、こちらの車両ではなかったでしょうか。

JR東海の311系でございます。

311系は2025年6月末に定期運用を終了、その後7月12日に実施された廃車回送ツアーをもって、営業運転を終了いたしました。

 

引退に合わせて様々な企画が催されましたが、その中のひとつにヘッドマーク掲出企画があったので、それを目当てにサクッとほぼ日帰り遠征を敢行しよう・・・と思ったら、まさかの展開に。

そんな遠征の模様を、これから数回にわたって綴ってまいります。

 


 

今回の旅立ちは、夜の新横浜駅です。

311系の運用上の都合で、明日は早朝から撮影するため前乗りいたします。

 

乗車する「ひかり」が入線。

 

と思ったら、この時期に注目を集めていたこちらの編成がやってきました。

東京ディズニーシーの「ファンタジースプリングス」とタイアップした「Wonderful Dreams Shinkansen」がやってきました。

なんでも東海道新幹線史上初の特別塗装列車だったらしいですね。

 

車内も簡単に記録。

枕カバーや背面テーブルに装飾が施されていました。

 

そんな「Wonderful Dreams Shinkansen」に乗ってやってきたのは、滋賀県は米原駅です。

 

新横浜駅はホーム柵があって車体を綺麗に撮れなかったので、退避待ちしている間にパチリと。

東海道新幹線のシンボルである青帯が無いのは違和感がありますね。

 

米原駅から琵琶湖線に乗って京都方面へ。

南彦根駅で下車します。

 

今宵は南彦根駅から徒歩10分くらいのところにある、快活CLUBで夜を明かします。

小腹が空いたので、カルボナーラをツマミに一杯やって就寝しました。

 

明けて翌日は、夜明けとともに行動開始です。

 

ここから米原駅を超えてJR東海区間へと戻るのですが、ここでゲストの方と合流。

当ブログの関西遠征では毎度お世話になっているなんばポヤシ氏でございます。

ブログ的には、前回まで連載していた大サロ遠征と連続でのご出演ですが、実際の時系列的には2か月ぶりの再会となりました。

 

というわけで氏のマイカーに同乗させていただき、最初にやってきたのは柏原~近江長岡にある清滝踏切です。

このあたりは伊吹山をバックに撮れる撮影地が点在しておりますが、今回は伊吹山目当てではなく、光線の都合上での訪問です。

 

まずは貨物で練習。


1053レ EF210-162

先頭に立つ162号機は、つい先日新塗装化されてしまったので、早くも懐かしいカットになってしまいましたね。

 

その続行で今回の本命。


3201F

この区間の下り始発列車でございます。

 

・・・が、本当の本命はケツにぶら下がっている311系。

狙い通りヘッドマークを掲げたG11編成が連結されていました。

 

このあと米原駅から折り返してくるので、大垣~垂井の矢道踏切へ。


5308F

ちょうど数少ない新快速運用でヘッドマークを撮れたのは良かったですね。

 

まだ早朝ですが、311系引退記念ヘッドマークの撮影はこれにて終了。

このあとは一気に西へ移動して、別のネタ列車を撮影しに向かいます。

万博輸送列車「エキスポライナー」を撮る その2 2025春 関西遠征⑩

前の記事はこちら。

2025春 関西遠征も、いよいよ最終回です。

 

調子踏切での「サロンカーはやたま」撮影を終えて、大阪へと移動してきました。

このあとは広島へと向かわなければならないのですが、新幹線までの時間を使って〆の撮り鉄活動をすることに。

 

狙うは初日にも狙った万博輸送列車「エキスポライナー」なのですが、今回は狙いが少し違います。

この「エキスポライナー」、実は平日朝限定で221系が充当される列車がありました。

初日は土曜日でしたが、本日は月曜日なので221系の列車が運転されるので、再び撮影しにやってきたのでございます。

 

てことで土曜日と同様、大阪駅から野田駅へと移動します。

乗車電はUSJの任天堂ラッピングでした。

 

てことで、まずは練習電から。


1007M「はるか7号」

 

そして本命の221系。


7103M「エキスポライナー」

夏場の朝は面黒になってしまうのですが、とりあえず撮れたので良かったです。

 

時間的にもう1本狙えそうなので、今度は面縦構図にチェンジします。


1009M「はるか9号」

 


7105M「エキスポライナー」

幕車の充当を所望していましたが、残念ながらLED車でした。

 

西九条駅方に移動して、今度は返却回送を撮影。

日中時間帯は桜島駅からの折り返しも営業しますが、朝はお客さんがいないからか回送での折り返しとなります。

JR西日本の試運転は撮ったことが無かったので「回送・試運転」という方向幕がちょっと新鮮でした。

 

これで撮影を終了し、新幹線に乗るため新大阪駅へと戻りましたが、ダメ押しで停車中の姿も撮影します。

221系の前面行先LED幕は、シャッタースピードを1/125まで落とさないと写らないカス仕様なので、停車中じゃないと狙えないのが残念ですね。

 

側面幕も記録。

221系の側面種別幕はかなり小さいのですが、ちゃんと再現されており、職人芸がいかんなく発揮されていました(笑)。

 

これにて本遠征での趣味活動はすべて終了、このあとは気持ちをお仕事モードにバシッと切り替えて、広島へと向かいます。

 

当時の広島駅では、こちらはまだ絶賛工事中でした。

2025年8月3日に開業した広島電鉄の駅前大橋線ですが、この当時はまだ軌道工事の最終仕上げの段階で、試運転も始まっていない時期でした。

これも今となっては、貴重な姿になったかもしれないですね。

 

このあと夕方までミッチリ所用をこなし、日没を迎えようとしたころ帰路に着きます。

広島名物「むさしの弁当」と「がんす」なる食べ物で晩酌し、新大阪駅での停車時間中にシンカンセンスゴイカタイアイスを仕入れて、3日間の疲れを癒します。

 

そんなこんなで新横浜駅に到着。

このあと真っすぐ帰宅して、遠征を終えました。

 

といった感じで、2025春 関西遠征はこれにて完結です。

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2025年最大のイベントであった大阪万博と、その裏で行われた大サロ引退企画「サロンカーはやたま」を狙った今回の遠征。

ブログ友氏とも久々に泊りがけでご一緒させていただき、短いながらも濃ゆい遠征になりました。

 

遅筆が過ぎて1年5ヶ月も経過しちゃって、万博も大サロもすっかり遠い過去のものに思えてしまいますが・・・、どちらも自分の手で記録できて良かったですね。

 

おしまい

引退間近の大サロ「サロンカーはやたま」を撮る その3 2025春 関西遠征⑨

前の記事はこちら。

2025春 関西遠征、今回から最終日となる3日目のお話に入ります。

 

3日目は京都府長岡京市からスタートです。

夜明け直後から活動開始とは、早起き嫌いなワタクシ的にはかなりヤル気満々ということでございます。

 

本来、この日は朝から広島市で所用が予定されており関西にはいないはずでしたが、前日にリスケの連絡があり10時ごろまで関西に留まれることに。

そして本日の早朝、前日に運転された「サロンカーはやたま」の返却回送があるとのことで、延長戦を敢行することにいたしました。

 

というわけで昨日に引き続ぎブログ友氏にご一緒いただき、氏の聖地である調子踏切へ向かったのですが、凸重連とあってか日の出前からすでに大賑わい。

それでもなんとか場所を確保し、さっそく撮影開始です。

 

まずは普電で練習。

撮影開始時点では、まだ線路に日は当たっていませんでした。

 

それから時間が経ち、線路に陽が当たるようになってきたのですが・・・

複々線区間とあり被り率が高めなので、露出確認もままならず・・・。

 

そして本番。


回9854レ DD51 1183+DD51 1191+サロンカーなにわ5B

早朝ゆえ客車は影落ちすると事前にお聞きしていたのですが、カマのほうがばっちり朝陽が当たってくれました。

無事に延長戦を終えることができて良かったです。

 

これにて「サロンカーはやたま」はすべて終了。

撮影後、長岡京駅まで送っていただき、解散となりました。

3日間にわたってお世話になりっぱなしだった、なんばポヤシ氏には改めて御礼申し上げます。

 

いつの日かまた・・・というか、ブログ更新が遅れすぎているせいで、本遠征のあとすでに3回くらいお会いしているような気もしますが (^_^;)

次回のジョイントも、よろしくお願いいたします!

 

氏と別れて大阪駅へ移動し朝飯。

まずまず美味しかったです。

 

このあと新幹線で西へ向かうのですが、もう少し粘れそうだったのでダメ押しで撮り鉄をすることに。

そして本連載も次回が最終回です。

先行きが気になる紀州鉄道を撮る 2025春 関西遠征⑧

前の記事はこちら。

 

本遠征のド本命だった「サロンカーはやまた」撮影に一区切りをつけ、我々も撤収する予定だったのですが、ワタシクが「せっかく御坊まで来たのなら」と、ブログ友氏にリクエストする形で延長戦を決行することに。

お目当ては御坊市内にわずか2.7kmだけ運行する紀州鉄道でございます。

「紀州鉄道」という名を冠しながらも、本社は遠く離れた東京都中央区に所在し、その売り上げも鉄道事業とは無関連な不動産関連が大半を占めるという、ある意味で稀有な構造をしていることで知られている会社でございます。

近年は「値上げしたいけど、国交省への申請方法が分からないので値上げできない」など、マジかよ・・・と思うようなことでも話題になりましたね。

 

そんな紀州鉄道、実は2019年に紀勢本線を乗り鉄したときに、立ち寄ろうとしたのですが・・・

ちょうど台風が直撃し、運転見合わせも危ぶまれる状況だったので、急きょ特急課金をして御坊駅を素通りしたため、乗ることができなかったのです。

今回は撮り鉄ではあるものの、6年越しに紀州鉄道を訪問したいと思います。

 

先に述べた通り路線長が2.7kmしかないうえ、沿線もほぼ市街地なので大した撮影地もなさそうなので、御坊駅からほど近い踏切でお手軽撮影をすることに。

まずは御坊行きをパチリ。

紀州鉄道では3両の気動車が運用されており、この日は信楽高原鐵道からやってきたKR301が運用入りしていました。

緑とクリームのツートンカラーと、なかなか渋いデザインで好いですね。

 

10分ほどで御坊駅から戻ってくるので、御坊駅裏にある亀山城跡をバックにパチリと。

苦し紛れの?情景カットですが、今見返すと悪くない気がします。

 

真横にある踏切通過シーンもパチリ。

紀州鉄道は事業規模が小さいこともり、額こそ数千万円に留まりますが万年赤字体質で、設備更新もままならないのだとか。

そんな事情を象徴するかのような草臥れた踏切遮断機が気に入ったので、絡めて撮ってみました。

 

これにて紀州鉄道の撮影は終了。

時間は15時を回り空腹も限界だったので、近くのとんかつ屋でかなり遅めのランチと行きます。

途中、別行動をとってらしたサロン熊野路氏とも合流し、紀州の部の打ち上げも兼ねております。

 

腹が減っていたので、ミックスフライ定食的なのを発注。

1年5ヶ月も経ってしまったので、さすがに味までは覚えていませんが、何も覚えてないということは普通に美味しかったのだと思います(笑)。

 

ここでサロン熊野路氏とお別れし、我々は大阪方面へと戻ります。

途中、阪和道の岸和田SAで甘味補給。

いつも通り?、Xで甘味補給を報告したのですが、間を置かずFF氏から所在地を当てられたのは笑いましたが、この「有田みかんソフト」は有名だそうな。

ミックスフライ定食で油まみれなお口だったので、さっぱりとした風味がより強調されて美味しかったですね。

 

この日は日曜日だったものの、今回は遠征の後に所用が入っておりもう一泊する必要があったので、京都まで送っていただき一泊。

セブンのからキュウをツマミにビールを注入し、明日への燃料補給といたします。

 

といった感じで、2日目の活動はこれにて終了。

次回から最終日となる3日目のお話に入ります。

引退間近の大サロ「サロンカーはやたま」を撮る その2 2025春 関西遠征⑦

前の記事はこちら。

古座川橋梁での撮影を終えて、和歌山駅へと向かう「サロンカーはやたま」を追いかけます。

 

せっかく風光明媚な紀勢本線を走るので、やはり海を絡めたカットを1枚撮りたいと思うのは必然というわけで、見老津駅付近の俯瞰ポイントへと車を走らせると、なにやら事故があったようで国道が大渋滞・・・。

しかもこの界隈は、実質国道42号線の一本道みたいなもんなので、迂回することもできずただ渋滞をノロノロと進むことと相成りました。

 

串本駅での20分ほどの停車時間を利用して先回りするはずが、渋滞のせいでその余裕時間も吹き飛んでしまい、気が付けば列車がすぐ後ろまで迫ってきたので、やむなく国道沿いのポイントで撮ることに。

・・・と思い車を降りると、すでに視界に列車が接近!


9390レ「サロンカーはやたま」 DD51 1183+DD51 1191+サロンカーなにわ5B

電源を入れてからシャッターを切るまで10秒も無かったと思うので、露出を合わせるだけで精一杯。

肝心の海は入ってないわ、前の人の腕?を掠めてしまうはと、ひどい出来でございます(^_^;)

 

気を取り直して、続いては朝来~紀伊新庄へと移動して三発目を撮影。

前回の古座川ではかぶりつき構図で撮影したので、今回は側面寄りの構図で仕留めました。

 

最後は御坊~紀伊内原のストレートで。

ここではオーソドックスに、ストレート構図で編成写真を回収しました。

 

ついでにケツ打ちも。

ヘッドマークは掲出されませんでしたが、テールマークは通常仕様のままでした。

 

この先は複線区間とあり追っかけるのも厳しいので、これにて「サロンカーはやたま」撮影は終了。

海カットが撮れなかったのは残念でしたが、他は良き撮れ高で満足したので、ご同行いただいたブログ友氏には感謝でございます。

 

このあとは「御坊に来たならここに行きたい!」というワタクシのリクエストにお答えいただく形で、とあるローカル私鉄へと転戦いたします。