川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

士別駅で宗谷南線ラッセルを撮る 道北ラッセル遠征⑧

前の記事はこちら。 

美深付近で宗谷北線ラッセルの追っかけを終えた後は、コンビニで小休止を挟んだのち、宗谷南線ラッセルの撮影へと移行します。

 

今回遠征した2月上旬では、宗谷南線ラッセル列車の走行写真を撮影するに十分な露出を得られるのは剣淵駅以南ですが、この日の宗谷北線ラッセルが3時間以上の大遅延を起こしたため、ここまで南下するのは不可能。

頑張っても士別駅付近がギリギリという感じだったので、まずは士別駅の南側にある跨線橋で撮影することに。

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雪351レ DE15 2511

車体への着雪具合を見るに、本日の南線ラッセルは所謂「回雪」状態だったようで、ほとんど仕事はなかったのでしょう。

今日は北線ラッセルもイマイチだったので、琴平カーブでの待機時に見切りをつけて南線に転戦するか本気で悩んだのですが、あのまま北線で粘って正解でしたかね。

 

このあと列車は士別駅でしばし停車するので、私も士別駅へ追いかけます。

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ヘッドライトも消灯し、しばしの休息に入っていました。

 

駅構内には数人の同業者さんがおり、雄信内駅に続き撮影大会を開始。 

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北線とは違い車体にほとんど着雪が無かったお陰で、DE15形そのもののディテールを思う存分記録することが出来ました。

 

しばらく撮影大会に興じたのち、名寄方面から交換列車が到着。

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流しを盛大に失敗してしまいました (^_^;)

まだまだ修行が足りませんなぁ・・・。

 

普通列車の到着と同時にDE15のヘッドライトが点灯。

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今回士別駅に来た目的は、実はこのキハ40形との交換シーンを撮影するため。

というのも今年3月のダイヤ改正で宗谷本線からキハ40形が全面撤退し、名寄駅以北およびその送り込み列車を除きH100形に置き換えられることが発表されております。

そのため宗谷ラッセルとキハ40形の競演は、旭川駅周辺を除けば今年度で見納めとなるのです。

 

上述の南線ラッセルへの転戦を迷っていたというのは、キハ40形を撮影したかったのも大きな理由で、本当は塩狩駅での交換シーンなど色々プランを練っていたのですが、残念ながら叶わず仕舞いとなってしまいました。

遅延さえなければ・・・と言いたいところですが、真冬の北海道では致し方ないことなので、運が無かったと諦めるほかないですな。

 

ほどなくして、ラッセル列車は名寄駅へ向けて発車していきました。

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このあと名寄駅まで追いかけようと思えば可能なのですが、さすがに疲れてきたので本日はこれにて終了することに。

まずは名寄市内のセイコーマートで、本日の朝飯以来の栄養補給です。

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セイコーマートのホットシェフは美味いんですが、さすがにここまで続くと飽きてきますね (^_^;)

まあ、撮り鉄遠征のときは食事がかなり疎かになるのはいつものことですが・・・。

 

お腹を満たした後は、本日のお宿がある稚内市に向けて移動開始。

初日の240kmの地獄の行軍に比べると約50km短いものの、この日は日中気温がプラスになった影響で路面が融けたせいで、ブラックアイスバーンだらけでツルッツル状態の夜道をひた走らなければなりません・・・。

 

そして実際、天塩中川付近の峠でトラックが路肩の雪山に突っ込むという事故現場を目の当たりにしながら、なんとか無事に宿へと到着。

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今日も初日と同じく、ドーミーインへ宿泊です。

小腹も空いたので、夜鳴きそばでお腹を満たします。

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ようやくほっと一息付けました。

 

初日は11時の到着だったのでさっさと寝ましたが、この日は9時半には着いたので、ゆっくりとお風呂に入ることに。

ふやけるほど湯につかり、干からびるほどサウナに入って、約2時間たっぷりとお風呂を満喫した体にサッポロクラシックを注入。

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連日の溜まった疲れも、汗と一緒にきれいさっぱり排出して、大分リフレッシュできました。

 

これにて3日目の活動は全て終了。

いよいよ明日は、道北ラッセル遠征最終日です!!

 

 

宗谷北線ラッセルを追いかける!! その4 道北ラッセル遠征⑦

前の記事はこちら。 

糠南駅を後にして、宗谷ラッセルの追っかけを再開です。

 

定刻であれば天塩中川駅で稚内行きの特急「宗谷」と交換するため小停車しますが、この日は道央圏の大雪の影響で「宗谷」が運休し、さらにラッセル列車も倒木の影響で大遅延していたので、運行ダイヤが全く読めない状況に。

なので天塩中川駅から比較的近く、同業さんも多く集まるであろう琴平カーブにて待機することにしました。

 

糠南駅から直行してきたのですが、待てど暮らせどラッセル列車は来ず・・・。

そこでJR北海道の運行情報と照らし合わせると、どうもラッセル列車の後ろを走る名寄行きの普通列車ラッセル列車に追いついたようで、天塩中川駅で進路を譲りそうな気配となっておりました。

しばらくすると、予想通り天塩中川駅で普通列車が追い抜いて姿を現しました。

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この列車も倒木の影響を受けて、1時間半ほど遅れての運転となりました。

まあ定刻だとキハ54形の普通列車など狙っている暇は無いので、案外いい記録になったんじゃないでしょうか。

 

普通列車の通過からさらに30分、ようやくラッセル列車が登場。

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雪362レ DE15 2515

予想以上にいい掻きを見せてくれたうえ、背景の白樺林の着雪具合も申し分なく、1時間以上雪の中で待機した甲斐がありましたね。

 

ただ普通列車の退避により遅延はさらに広がり、琴平カーブ通過時点ですでに14時半を回り、定刻であれば1時間前に終着の名寄駅についている時間。

この先の運転状況にもよりますが、この時点で宗谷南線ラッセルへの転戦はかなり厳しい状況となりました・・・。

 

とりあえず北線ラッセルを名寄まで追いかけることにして、続いては咲来駅~天塩川温泉駅にある冬季閉鎖踏切のポイントへ。

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雪362レ DE15 2515

やはりこの区間は降雪量が多いので、条件がイマイチの日でも他区間に比べてそれなりに掻いてくれますね。

作業灯も付いているので、まあまあの出来ではないでしょうか。

 

ちなみにこの場所、前日にロケハンして撮影位置にしっかりとした踏み跡があるのを確認していたのですが、この日は私以外の撮り鉄は誰も来ず、今回のラッセル列車撮影において唯一のソロ撮影となりました。

逆に言うと、ここ以外の撮影地では最低でも2~3人の同業さんがいらっしゃったので、それだけ宗谷ラッセルは注目を浴びているということですね。

 

 

このあと美深北インター付近のS字カーブポイントへ追いかけたのですが、国道40号線が混んでいたためタッチの差で間に合わず。

この先の区間は積雪も少なく「搔き」も大して期待できないし、朝から何も食べておらず空腹も限界に達してきたので、宗谷北線ラッセルの追っかけはこれで打ち止めといたしました。

ちょうど名寄美深道路のインター近くにいたのと、現在時刻から逆算するとコンビニ飯で昼食を摂ったのちに出発すれば、士別駅付近で宗谷南線ラッセルを撮影出来そうだったので、次回は撮影ターゲットを宗谷南線ラッセルへと切り替えます。 

2年半越しの糠南駅 道北ラッセル遠征⑥

前の記事はこちら。 

 

倒木の影響により、ラッセル列車は雄信内駅にて運転抑止されることになったので、その時間を利用して本遠征中にどうしても行きたかった場所へと移動することに。

というわけでやってきたのがこちら。

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前回の雄信内駅からひとつ旭川寄りにある、幌延町の糠南駅でございます。

 

この糠南駅は、宗谷本線の数ある「秘境駅」の中でも最も知名度・人気のある駅です。

実は私と糠南駅にはちょっとした因縁?がありまして・・・

2018年の夏に敢行した「北海道放浪の旅」にて、幌延町内にある秘境駅を巡ったのですが、糠南駅だけは道路工事の影響で訪問することを断念。

それから2年半が経った2021年2月、ようやく糠南駅を訪れることができました。

 

糠南駅の周囲の様子。

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駅の周辺は牧草地が広がっているらしいですが、冬の時期になると一面雪に覆われてしまうので、雪原の中にポツンと佇んでおりました。

夏よりも冬のほうが、より秘境駅感が味わえるのではないでしょうか。

 

ホームは由緒正しき?木板の単式ホームです。

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長さも車両一両分にも満たない、まさに秘境駅って感じですね。

 

そして糠南駅を「宗谷本線随一の秘境駅」へと昇華させたものがこちら。

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待合室としてホーム横に据え置かれたヨドコウ製の物置です。

この物置 改め待合室は、設置から30年近くが経ち老朽化が進んでいたのですが、そのことを取り上げたテレビ番組をたまたま当時のヨドコウの社長さんが見ていて、すでに廃版となっていたにも関わらず無償で修理を行ったという、ちょっとした感動エピソードを持つ建物であります。

 

そんな待合室の中の様子。

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さすが有名駅だけあり、整備が行き届いていますね。

ベンチがビールケースというのも、とてもいい味を醸し出しております。

 

駅ノートもありました。

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普段はあまり駅ノートに記入しないのですが、今回は2年半越しの訪問ということもあり、一筆書かせていただきました。

気になる方は、糠南駅まで足をお運びくださいませ。

 

せっかくなのでラッセル列車を糠南駅で撮影するのもありかなと思い、ここで運転再開を待つことに。

スノーシューを履いて駅周辺の雪原を歩き回って構図を固めたころ、タイミングよく踏切が鳴り始めました。

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雪372レ DE15 2515

まさか糠南駅でラッセル列車を撮影するとは、2年半前は考えもしませんでした。

そのときのちょっと悔しかった思いが、ようやく晴らせた気がします。

 

ラッセル列車は超低速で糠南駅を通過していきました。

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そして糠南駅には、今年のダイヤ改正で大きな動きがあります。

JR北海道の経営合理化の一環として、宗谷本線の利用者の少ない駅を廃止もしくは自治体への維持管理移管が進められ、糠南駅もJR管理から幌延町管理へ移行することになりました。

今回の合理化において幌延町はもっとも影響を受けた市町村となっており、糠南駅も含めた町内の駅は以下のような処遇が決定しております。

廃止:安牛駅・上幌延

幌延町への維持管理移行:問寒別駅・糠南駅・雄信内駅・南幌延駅・下沼駅

 

宗谷本線全体で見ても、12駅が廃止、17駅が維持管理移行するという、前代未聞の大ナタが振るわれることになりました。

幌延町は5駅を抱え込むという英断を下したわけですが、そんな幌延町を「ふるさと納税」で応援することができます。

幌延町は秘境駅を観光資源として生かす取り組みを行っておりますが、ふるさと納税の使途として秘境駅の維持費を指定することが可能で、私も実際に納税してマグカップを返礼品として頂きました。

幌延町なんて気軽に行ける場所ではない分、このような制度を活用して是非とも応援していただければと思います。

 

 

これにて待望だった糠南駅訪問を終了です。

ラッセル列車もようやく運転を再開したのですが、遅延はさらに拡大して糠南駅通過時点で約3時間へと拡大・・・。

私も急ぎ撤収し、ラッセル列車の追っかけ撮影へと戻ります。 

宗谷北線ラッセルを追いかける!! その3 道北ラッセル遠征⑤

前の記事はこちら。 

道北ラッセル遠征、今回から3日目のお話になります。

 

3日目は豊富町からスタートです。

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この日の道北地方は天気こそ曇りなものの、気温が0℃付近と2月上旬にしては暖かく、さらに昨夜より降雪がほとんど無く、普通に考えれば過ごしやすい日と言えますが、ラッセル撮影の観点からするとあまり芳しくない条件が揃っておりました。

そのため、昨日のような迫力ある「搔き」は期待薄なので望遠カットに固執せず、撮影地の積雪状態を見極めながら広角レンズでの情景カットも交えつつ、昨日とほぼ同様の行程にてラッセル列車を追いかけることにしました。

 

 

まずは昨日同様、抜海駅~勇知駅の勇知跨線橋から撮影開始です。

現着すると予想通り積雪が寂しかったので、望遠レンズでググっと寄せた昨日から趣向を変え、広角レンズで着雪した木々を背景に据えた構図を組みます。

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昨日ここでご一緒した常連さんが「この場所でここまで木々に着雪するのは珍しい」とおっしゃっており、さらに昨日よりも着雪具合が綺麗になっていたので、この構図を採用いたしました。

たしかに諸氏の過去の作例を拝見すると、ここまでビッシリ着雪しているカットは少なかったので、本当に珍しかったんでしょうね。

良きアドバイスをいただけた常連さんには、この場で感謝申し上げます。

 

 

続いても昨日同様、豊富駅~下沼駅にある秋葉跨線橋にて二発目の撮影。

こちらも積雪が物足りなかったので、線路脇に立っているハルニレの木を絡めてサイド気味に撮影。

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雪372レ DE15 2515

程よく雪煙も上がってくれて、良きカットが得られました。

ラッセル列車の撮影で躊躇なく望遠アップ構図を捨てられるのも、昨日それなりの撮れ高があったおかげなので、本遠征はとてもツキに恵まれたと言えるでしょうな。

 

 

さらに下沼駅の南にある下沼跨線橋にて三発目の撮影。

ここは前2か所よりも積雪があったのと、昨日は地吹雪気味のカットとなったので、ここでは望遠レンズで正当な構図?で狙います。

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雪372レ DE15 2515

期待を上回り、昨日よりも良い掻きを見せてくれました。

 

 

ここまで3か所撮影したものの予想通り積雪は寂しく、天塩中川駅以南の豪雪地帯まで行かないと迫力ある掻きっぷりは期待薄な状況でした。

なのでお次は走行写真を捨てて、雄信内駅で駅撮りを行うことにします。

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雄信内駅では稚内行きの普通列車と交換するダイヤが組まれており、キハ54形との列車交換シーンが撮影可能なので、今回はキハ54形とのツーショットを狙います。

 

稚内方面から定刻通りラッセル列車が到着。

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雄信内駅構内も結構雪が積もっていますね。

 

このあとラッセル列車は普通列車と交換するのですが、なぜか普通列車が定刻になっても姿を現さず、しばらくするとホーム上に遠隔放送で「稚内行き普通列車が40分ほど遅れている」というアナウンスが流れました。

定刻ダイヤだと、ラッセル列車の雄信内駅での停車時間は10分弱しかありませんが、普通列車の遅延により停車時間が一気に30分以上伸びたことにより、私を含めた撮り鉄衆は急遽撮影会モードへ(笑)

DE15形を間近でじっくり撮影できる貴重なチャンスなので、私も色々と撮影させてもらいました。

 

まずは車両をじっくりと記録。

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雪がびっしりと付着した姿が「北海道の働く車両」って感じで良きですな。

 

続いて駅名標と絡めて。

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駅舎とも絡めてパチリ。

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10名ほどということもあり、まったりムードのなか各々撮影しておられました。

 

しばらくして、遅れていた普通列車が到着。

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この列車は列番を変えつつ、旭川駅から稚内駅まで260kmある宗谷本線を全線走破(東京駅~浜松駅とほぼ同距離)するのですが、実は敦賀駅播州赤穂駅の新快速、熱海駅黒磯駅上野東京ラインに次ぐ、日本で3番目に走行距離が長い在来線普通列車であります。

そんな日本屈指の長距離列車、さらに本州とは比較にならない極寒地を走行することを考えれば、多少の遅れは仕方ないのかもしれませんね。

 

列車交換を終えて、ラッセル列車も出発・・・と思いきや、なぜか信号機は赤現示のまま一向に出発する気配がありません。

一体どうなってるの?と居合わせた同業さんと色々話していると、雄信内駅の保線員さんに「天塩中川駅の手前で倒木があったので、撤去作業が終わるまで動かない」と情報を教えていただきました。

ただでさえ40分遅れ状態なうえ、さらに倒木撤去作業が始まるとなると最終的に遅れがどこまで広がるか、誰も見当がつかない状況に・・・。

 

というわけで雄信内駅での出発シーンの記録は諦め、今回の遠征で是が非でも行きたかったスポットへ移動することにしました。

長くなったので、そのスポットの種明かしは次回の記事にて。 

押し桃充当の米タン 貨物列車撮影 2/23

本日もポカポカ陽気となった神奈川界隈。

そして相変わらず花粉も絶賛放出中で、身も心もボロボロにされております・・・。

 

そんな本日の午前中はヤボ用があったのですが、Twitterを見ると米タンに新鶴見の押し桃が充当されているとの情報が。

押し桃充当の米タンは未撮影だったので、用事を片付けた後に鶴見線へ米タン撮影に出かけることにしました。

 

まずは武蔵白石駅付近で撮影と思ったら、いつものアングルが木々の成長により潰れていることが判明・・・。

かといって現着がギリギリで移動することもできなかったので、苦し紛れですが近くで無理やり撮影することに。

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雑草は被るは、架線柱の影は被るはで散々な出来ですね・・・。

 

ちなみに以前は、下のような感じですっきり撮ることが出来ました。

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2018年8月撮影

このポイントは2年半ぶりだったのですが、まさか潰れてしまったとは・・・。

鶴見線内は走行区間が短いゆえ、ここくらいしか撮影ポイントが無かったので、とても残念でございます。

 

そんな失意もそこそこに、安善駅へと追いかけます。

駅に着くと、ちょうど入換作業の準備中でした。

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1年前だったら「EF65とDE10」の組み合わせが当たり前でしたが、すでに米軍専用線の入換機はDD200がほぼ定位となって久しい状態。

本線のELのほうもEF210の代走はもはや珍しくなく、さらに新製配置されたばかりの300番台までもが充当されるようになったことは、米タンの機関車事情がすでに過渡期というにも終盤に差し掛かり、新時代へとほぼ移り変わった象徴的な出来事と思いますね。

 

しばらくするとEF210が切り離されて入換を開始。

まずは鶴見駅方の引き上げ線へと移動します。

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引き上げ線に留置されていた横田基地行きの積載タキと連結して引き出します。

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そのまま発着線へと移動。

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これで横田基地行きの列車の入換は終了です。

 

いつもであれば、このあと米軍貯油施設行きのタキの入換作業を撮影しますが、今日は押し桃の姿を記録するのがメインなので、安善駅での撮影はこれにて切り上げて浜川崎駅鶴見線ホームへと移動して、横田基地行きの積載列車を狙います。

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8079レ EF210-327

 

列車はそのまま浜川崎駅の貨物ヤードへと進入していきます。

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このあと列車は浜川崎駅で機回しを行うので、その時間を利用して小田栄駅へ先回りしてもう一発撮影。

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8079レ EF210-327

これにて米タンの追っかけは終了です。

 

撤収しようとしたら駅前で偶然お仲間さんに遭遇し、今日も定尺レール用キヤの試運転をやっていると教えていただいたので、ついでに撮影することに。

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9435D キヤE195系 ST-13編成

東京貨物ターミナル向けの入線訓練の一環だそうです。

普段ならあまり興味のない類の試運転ですが、先日ロンキヤの甲種を撮影したこともあり、ちょうどいい機会かと思い撮影しておきました。

 

といった感じで、本日の撮影はこれにて終了です。