川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

相賀の銚子川橋梁でキハ85系南紀を撮る 2023GW 北陸・紀州遠征⑯

前の記事はこちら。

三野瀬の跨線橋を後にして、再び相賀集落へと戻ります。

 

前々回は集落の南側にある馬越峠へ登りましたが、今回は西側にある山を登ります。

西側の山には「相賀愛宕神社」があり、さらに上にある別の神社や高丸山へ登るための遊歩道が整備されています。

道自体はきちんと整備されていたものの、意外と傾斜がきつくて重装備では地味にしんどかったです・・・。

 

遊歩道を10分ほど登って、相賀愛宕神社付近の俯瞰ポイントに到着。

ほどよい標高から海バックに銚子川橋梁を渡る列車を撮影できますが、木々が成長しポジションがかなり限られるのが難点ですね。

ちなみにさらに上にある相賀浅間神社からは、相賀集落も入れ込んだ大俯瞰気味に撮影することも可能です。

 

てことで今回のメインを。

息を切らしながら登った元を取るため?、2丁切りで仕留めます。


3006D「南紀6号」

ちょっと霞気味ですが、海もまずまず良い色が出てくれて良かったです。

 

次の「南紀」まで1時間以上空くのと、時間はすでに13時半を回っていたので、下山してランチタイムへ。

近くに「SHUFU NO MISE(主婦の店)」なるローカルスーパーがあったので行ってみることに。

個人的にローカルスーパー、コンビニや飲食チェーン店巡りも遠征時の楽しみのひとつですので、こちらでお弁当を買うことにいたしました。

 

海鮮系が食べたかったので、焼き鯖弁当とかに風味サラダ、さらに三重県で有名らしい大内山牛乳のフルーツ牛乳をチョイス。

味はまずまず美味しかったです。

食後は銚子川橋梁へと戻りますが、今回は並行して架かる道路橋から撮影します。

まずは普電で練習。


330C

その続行で臨時「南紀」が通過。


8004D「南紀84号」

南紀」では貴重となった4連貫通編成をサイドからも記録しておきました。

 

これにて朝からうろついていた相賀界隈での撮影は終了。

このあとは熊野市方面へと南下いたします。