川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

貨物列車撮影 6/2 ① 梅雨入り前の鶴見川にて

九州や四国は早くも梅雨入りし、関東地方も来週に梅雨入りと予想されています。
そんな本日の神奈川界隈は、恐らく梅雨入り前の週末では最後の晴れ間となりそうなので、地元で撮り鉄を行うことにしました。

 

というか、一応「川崎鶴見界隈の貨物列車の撮り鉄記録」が当ブログのメインコンテンツのはずなのですが、なんと貨物列車の撮り鉄ゴールデンウィーク以来およそ1か月ぶりという体たらく。
今シーズンは朝練も1回も行っていないし、もう少しやる気を出したいところでございます・・・。

 

 

前置きが長くなりましたが本題へ。
6月に入り1年で最も陽が長い季節となりましたので、3075レを狙うべく個人的定点スポットであります鶴見川へ向かいました。

てことで、いきなり今回のメインです。

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3075レ EF64 1017
15分ほど遅れての通過でした。

この鶴見川×3075レの組み合わせ自体は年中狙えますが、意外なことに定刻にて側面まで綺麗に陽が回るのは夏至付近の今時期だけです。

↓3月31日の光線状態

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品鶴線下りの鶴見川橋梁は南南西に向いているため、3075レ通過時刻の13時頃だと春分秋分くらいでは上の写真のように側面には全く陽が回りません。
ですので、3075レを鶴見川で撮影しようと考えている方は5月下旬から7月下旬までがオススメです。

 

ラッキーなことに、今日の3075レにはあのコンテナも載っていました。

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なにげにパロマを撮影したのはこれが初めてです。
出張のため新横浜駅へ向かう最中の京浜東北線から、すれ違った3074レに載ってた姿は2回くらい見たことはありましたが(笑)。

 

後続の貨物も撮影。

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8584レ EF65 2127

ラッキーが続き、今日の8584レにはカラシが充当されていました。

 

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2079レ EH500-30

 

今回のシメ。

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80レ EH200-18

 

以上で鶴見川での定点撮影は終了です。

しかし、今日は夕方にも良さげな列車が走りそうなので、一旦自宅に戻った後に夕方から再度出陣しました。
その模様は次の記事にてお届けします。

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KATO EF65 1000後期形を買ってみた

さて、先日レンタルレイアウトデビューを無事果たした私ですが、これから本格的に模型走行を楽しむために、機関車を1台増備しました。

今回の品物はこちらです。

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KATO 品番:3061-2 EF65 1000後期形(JR仕様)

先日KATOより新発売となった、PFことEF65 1000番台です。
実車の写真がこちら。

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今回の製品は、PF7次車のうち国鉄時代に東京機関区に配置され、JR化後にJR東日本田端機関区に継承された1098 ~1116号機がプロトタイプになっております。
ただし、製品仕様はJR化間もない1990年代前半の姿となっており、上の写真の現在の姿とは若干異なっております。

 

ということで早速開封です(PC版はクリックで拡大)。

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手すりや開放テコは別パーツ化されていますが、TOMIXと違って最初から組み込まれています。
めんどくさがりな私には嬉しい限りです(笑)。

 

続いてサイドビュー。

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続いては各所をアップします。
まずは運転台付近から。

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窓上のクリーム帯の塗装が、肉眼でわかるくらい曲がっていてダサい・・・。
色合いはいいだけに惜しいですねぇ。
エンドと保安装置の表記はPとSが印刷済みです。

 

続いてはJRマークとメーカー銘鈑。

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こちらは特段問題無しです。
メーカープレートは川崎重工富士電機となっています。

 

続いては台車。

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先頭台車

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中間台車

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本物

雰囲気は出ているんじゃないでしょうか。

 

お次は屋根上。

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続いてはお顔を拝見。

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手すりがひん曲がってますが、指でグイグイしたらまっすぐになりました。

 

ついでにライトも点灯。

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いい塩梅の電球色で良いと思います。

 

最後は付属品の確認。

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・ナンバープレート(1105・1108・1112・1116)
・「瀬戸」「踊り子」のヘッドマーク
・交換用ナックルカプラー

が付属してきます。

京口のPFブルトレと言えば「瀬戸」「出雲」「銀河」あたりが思い浮かびますが、今回の製品のHMには「出雲」ではなく「踊り子」が付いてきます。
まあどちらにせよ、私の興味の範疇外なので良し悪しはよく分かりません。

 

 

といった感じで今回のレビューは終了です。
いつもなら付属パーツをサクッと付けるのですが、今回購入したPFに関してはこのまま使用するのではなく、ひと手間加えて違う姿に替えて使います

お察しの良い方はお分かりだと思いますが、PFと同時にこちらも購入しました。

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ホビーセンターカトーから同時発売されたPF用カスタムパーツです。

 

こちらを使用することでですね・・・

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JR東日本田端機関区の仕様から、JR貨物新鶴見機関区に在籍していた未更新2000番台青プレ仕様(風味)に変更できるのです。
貨物大好きかつ東海道ブルトレなんか1両も所持していない私は、ハナッからJR貨物仕様に変更する前提で今回のPFを導入しました。

 

というわけで今回購入したPFの工作は、上記のカスタムパーツを使用して貨物仕様に変更する様子をお届けします。
近いうちに時間が出来たら着手する予定なので、どうぞお楽しみに。 

 

工作編はこちら。

 

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レンタルレイアウトデビューしてきました!

先週のことになりますが、会社を午後休暇して鉄道模型レンタルレイアウトに行ってきました。

今回お邪魔したのはこちら。

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JR新横浜駅近傍にある「プラスポート」さんです。

 

私の家から一番近いレンタルレイアウトは、川崎駅地下街アゼリアにあるポポンデッタ川崎店です。
しかし、レイアウトの様子を傍から見た限りお世辞にも客層が良いとは言えないのと、有休を取得しているとはいえ30超えたオッサンが平日ど昼間に川崎駅地下街で鉄道模型に興じているのは世間体にちょっと・・・というか、仕事関連の人に見られると非常にマズイことになりそうなので、のびのび過ごせる専門店にしました。

 

ちなみに私、レンタルレイアウトを利用するのは今回が初めてです。
事前予約はしましたが、利用方法もイマイチ分かってないので結構ドキドキ・・・。

 

こちらのお店は、雑居ビルの8階にあります。

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普通のオフィスや事務所が入居する雑居ビルに突然現れた異空間
門構えというか入り口は、鉄道模型のレイアウトのお店には到底見えません。

 

受付を済ませて中に入ります。

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おおーっ!!
思いのほか大きかったスケールに驚きました。

 

こちらのお店は全部で12線ありますが、大分すると上層の高架6線と下層の地上6線で構成されています。
そのうち私は、地上線の7・8番線の2つを借りました。

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手前の2面4線の駅と側線が借りた場所です。
隣り合う番線をまとめて借りれば、複線として使用できます。

 

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各座席には車両ブックケースがピッタリおさまる棚が備えられていました。
これがかなり使い勝手が良く、さすが専門店とあって抜かりないですね。

 

持参した車両を並べてみました。

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この日の地上線は私の貸切だったので、JR北海道軍団が完全占拠しました。

しかし、これだけ車両に統一感があると気持ちいいですねぇ。
他ブロガーさん達が同じ路線を走る車両を留置線にずらっと並べていた気持ちが、なんとなく理解できました(笑)。

 

さっそく走行開始。

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普段は車用ケースに眠りっぱなしの車両たちですが、のびのびと走れて心なしか気持ちよさそうでした。
特にキハ283系なんて、10年くらい冬眠させてましたからね(笑)。

 

今回持ってきたのは旅客列車だけではありません。

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貨物列車もちゃんと持ってきました。
ただ、貨物列車は旅客列車と違って整備途中のため、買った状態のままとりあえず走行させてみました。

 

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それにしても、被写体ぶれしまくりの写真ばかりで申し訳ない・・・。
鉄道模型の走行写真って案外難しいですねぇ。

 

また、レンタルレイアウトを利用してみたからこそ分かった反省点も。

①欲張って車両を持参しても、意外と走らせられない

今回は旅客列車8編成と貨物列車3編成の計11編成を持っていきましたが、貨物列車はいらなかったです。

2時間の複線だと8編成じゃ足りないかな?と思い貨物列車も仕立てたのですが、旅客列車を走らせるだけで精一杯。
車両を入れ替える手間も時間も結構かかるし、次回は留置可能な本数も考えながらもっと車両を絞るべきだと思いました。

 

②待避線の有効長はちゃんと守ろう

今回利用した「プラスポート」さんもそうですが、待避線は地上線なら10~15両、高架線なら10~17両となっており、大抵のレイアウトの待避線長は旅客列車前提なため貨物列車にとっては不足気味なところが多いようです。

貨物列車のうちコンテナ列車は20両編成を2つ持って行ったのですが、レイアウトの有効長が15両しかなかったため、1つの番線にコンテナ列車を2本同時に仕立てられずに、1本は編成を分割して側線に押し込める事態となりました。
1番線に1列車しか仕立てないなら有効長は関係ないですが、複数本を仕立てるなら減車状態でもきれいな編成美になるよう、自宅の段階でコンテナ配置を考えて編成を仕立てなければならないですね。

まあ、コキ26両でものびのび走らせることができるレイアウトがあれば、それが一番良いのですが。

 

といった感じで、あっという間に予約した2時間が過ぎてしまいました。

デビューを終えての感想は
やっぱり鉄道模型は走らせてナンボ
ということを心から感じましたねぇ。

 

神奈川周辺には他にもレンタルレイアウトがあるようなので、色々なお店を回ってみるのも面白そうですね。

自宅だと試運転用の小判状線路しか敷けないので、お金はかかりますがこういったレンタルレイアウトを積極的に活用していきたいと思います。

 

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そうだ 政府専用機を撮ろう!!

先日の土曜日、大宮公開レポートの記事を書き終えた後にネットニュースを見たら

ロシアのフィギュアスケート選手であるザキトワに秋田犬が贈られて大喜び

というほのぼのニュースを見つけてほっこりしていたのですが、その記事中に「訪露中の安倍首相夫妻も贈呈式に同席」という一文があったことに気付きました。

曲がりなりにも社会人なのですが、恥ずかしながら自国の総理大臣が外遊していることをこの記事で初めて知ったのです・・・。

 

で、この一文を見て私の思考は「つまり政府専用機が運用中ってこと?」という全く別の方向へ(笑)。

そして調べると、なんと翌日曜日に羽田空港に戻ってくるではありませんか!! 

 

日曜日は東急沿線で「青ガエル」でも撮ろうかと考えていましたが

そうだ 政府専用機を撮ろう!!

と思い立ち、急きょ予定変更し飛行機撮影を行うことにしました。

 

 

というわけで今回は、約半年ぶりの「飛行機撮影シリーズ第2弾」として、人生初めての政府専用機撮影記をお届けします。

 


 

やってきたのは、前回も訪れた羽田空港第2ターミナルの展望デッキです。

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人が多いのは毎度のことですが、今回は明らかに客層が違います
いつもなら一眼レフを持っている人は半分もいないですが、この日は8割以上というオタ濃度濃いめな状態でした。

しかも子連れのママさんも「政府専用機が~」みたいなことを言っていたので、ママさんからしたら政府専用機ドクターイエローの様な扱いなのでしょうか?

 

私が現地入りしたのは着陸推定時刻1時間半前の午後1時過ぎでしたが、良さげな場所はびっちり埋まっており、すでに出遅れた感ありあり。
飛行機撮影も陣取りはなかなか大変ですなぁ・・・。

 

といった感じで撮影開始です。
今回の撮影では1200枚くらい撮影したため全て公開など不可能なので、メインの政府専用機以外は特別塗装機や外航に絞った超ダイジェスト版でお送りします。

 

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JA73NK「2代目タイガースジェット」 BC737便札幌行き

 

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F-GSPB AF279便パリ行き

エールフランスB777は初めての撮影かな?

 

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B-5957 CA182便北京行き

 

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JA656J「行こう!九州へ」 JL555便旭川行き

 

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D-ABYC LH717便フランクフルト行き

いつもならメインのルフトハンザ航空B747-8も、今日ばかりは「前座」です。

 

そして14時40分頃、本日の主役が視界に入り展望デッキがざわつきます。

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今回の出発地はロシアだったため、沖合のD滑走路に着陸です。

 

橋を渡ってターミナルビルに近づいてきました。

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20-0012 日本国政府専用機(2番機)

実は政府専用機が撮影ポイントに差し掛かる直前、手前のANA機がプッシュバックを初めて被りそうになり超焦りました・・・
右下にちらっと写っている白い板がそいつの水平尾翼なので、いかにギリギリだったかがお分かりになると思います。

 

おでこには日章旗がひらひら。

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今回の撮影で一番撮りたかったのが、この日章旗を付けてタキシングしている姿」

この姿は要人が搭乗している任務中のみ見られ、回送時に狙っても撮影はできません。
鉄道で言うところの「お召し列車国旗掲揚」みたいなものですね。

 

ケツ打ちでお見送り。

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第2ターミナル北ピアの奥にある沖止めスポットへ向かっていきました。
隣を走っているリムジンバスの乗客は、思わぬ珍客にびっくりしたでしょうね。

 

このあとは後追いしてくる随行機の1番機も・・・と思いきや、1番機は所属地である千歳基地へ直接帰投したようで撮影叶わず。

2番機が今日中に千歳基地へ戻ることを期待して、撮影続行です。

 

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N866DA DL6便ロサンゼルス行き

 

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JA615J「西郷どん」 JL323便福岡行き

 

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JA8979「SAMURAI BLUE 応援ジェット」 JL521便札幌行き

 

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N29961 UA876便サンフランシスコ行き

ユナイテッド航空B787は初撮影でした。

 

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JA743A「C-3PO ANA JET」

 

ここで空港の外にサプライズゲストが登場です。

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羽田空港沖を海上自衛隊護衛艦「はたかぜ」が通過していきました。
この日は晴海ふ頭で一般公開があったらしく、公開を終えて配備先の横須賀基地へ帰る途中の姿を偶然撮影できました。

 

「はたかぜ」通過後、政府専用機にも動きが。

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政府専用機がプッシュバックを開始し、尾翼の日の丸がちょこんと見えました。
これは露出も十分な状態で撮影出来そうです。

 

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N865DA DL120便ミネアポリス行き

 

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JA602A「ベア・ドゥ北海道JET」 HD26便札幌発

 

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N826AN AA26便ロサンゼルス行き

 

でもって本日のシメ

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夕陽を浴びて滑走路を駆け抜けますが・・・

 

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あらっ? 思っていたよりも随分と手前で立ち上がっちゃいました。

 

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海バックで撮りたかったのですが、切り位置に来たころにはだいぶ上昇してしまい、地上のものは何も入れられませんでした。

 

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全ての任務を終えて、所属基地の千歳へ帰投していきました。

 

 

といった感じで、今回の撮影は終了です。
とりあえず可もなく不可もなく「撮った」という成果は上げられましたが、今度はもうちょっと気象条件のいい日に撮影したいですね。

 

ご存知の方も多いかと思いますが、こちらのB747政府専用機は2018年度中に置き換えられることが発表されております。
つまり、残された時間はそう多くありません

6月上旬に安倍首相が訪米予定ということで、また近いうちに羽田空港にやって来そうなので、日程や気象条件によっては撮影に繰り出したいかなと思います。

 

 

おまけ

荷役中の私有航空コンテナが見えたので、貨物鉄の血が騒ぎ?撮影しておきました。

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こちらは鉄道貨物でもおなじみのヤマト運輸のコンテナ。
一応クール用ですが、鉄道と違って発電エンジンは積めないので、ドライアイスでも積んでいるのでしょうか?

 

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こちらは鉄道ではほとんど見られない日本郵便所有コンテナです。
他の便にも積まれているのを見かけたので、鉄道と違い航空輸送ではバリバリ使われているみたいですね。

鉄道でもゆうパック仕様のUV54Aがずらーっと並んでいるところを見たいものですが、実際のところは日通コンテナで運ばれているようなので、ちょっと厳しいかな?

 

以上、初めての政府専用機撮影記でした。

 

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カシオペア紀行in上野駅

大宮公開の見物を終えて上野東京ラインで川崎へ戻る途中、尾久駅で多くの撮り鉄がカメラを構えて待機している姿を目撃しました。 

時間は15時半頃だったので「もしや」と思い、上野駅で途中下車して13番線に向かうと予感的中でございました。

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ちょうど盛岡行き「カシオペア紀行」の運転日だったようです。
最近、カシオペアに関しては存在すら意識していなかったのでラッキーでした。

 

せっかくなのでちょっとだけ撮影。

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この日の牽引機は「お召塗装」のEF81 81号機でした。
田端の機関車はいつ見てもピカピカで気持ちいいですねぇ。

ふだん機関車の撮影と言えば貨物機しか撮影しないため、これだけピカピカの機関車の姿撮影するのは全検明け機くらいなので、とても新鮮でした(笑)。
特に富山のEF81なんて、塩害のせいかボロボロだったし・・・。

 

カシオペアを撮影したのは、去年の夏休みに行った「信州東北ローカル線乗り鉄の旅」のついでに青森で撮り鉄して以来でした。

このときは色褪せていた95号機ですが、先日全検出場してピカピカになったという事なので、気が向いたら撮影に繰り出したいと思います。

 

 

ちなみにこの上野駅13番線は四季島の出発ホームでもあります
四季島の運転開始に伴い13番線も改装されたのですが、思えば改装後訪れたのは初めてでした。

 

てことで、四季島関連の施設もついでに撮影しておきます。

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13番線ホームの「櫛の根元」に当たるところには「PROLOGUE四季島」なる施設が造られました。

こちらは、クルーズ出発前の待機場所や到着後のパーティー会場に使われるそうな。

 

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こちらは四季島専用の乗降ホームで、13.5番線というどっかの魔法学校行きの特急が発着しそうな番号が割り振られています。

「新たな旅立ちの13.5番線ホーム」という演出らしいですが、ラウンジ直結じゃないためいったん一般用のコンコース構内に出なければならないし、その先は所詮業務用通路を改装しただけの狭いホームという中途半端さ・・・。

まあ、常時13番線を四季島(+カシオペア紀行)専用にするのは難しい故の「妥協の産物」でしょうかね。

 

といった感じで上野駅に寄り道したあと、自宅に戻りました。

 

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