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赤帯リバイバル塗装の札幌市電243号車撮影も、いよいよ終盤へ。
電車事業所前から西15丁目電停へ移動し、札幌医科大学横にある歩道橋で撮影を行います。
こちらでも練習電を撮影。
まずは8520形8521号車から。
続いて243号車の兄弟車両である240形241号車。
札幌へ来るたび、この丸っこい2x0形シリーズが減っており寂しいですね・・・。
帰省する機会もなかなか無いので、新しい機材で1枚でも多く撮っておきたいところであります。
前回も撮影した3300形3305号車。
私が札幌に住んでいたころは、この3305号車が最新車両でした。
といっても車体のみ新製し、床下機器は330形から流用して載せ替えた車両なので、純粋な新型車両ではありませんが。
そして現在の札幌市電の最新車両である1100形1102号車。
2018年に運用が開始された1100形も着々と増備が進み、いつのまにやら10両の大台に乗ったのだとか。
2x0形シリーズとは逆に、帰省するたびに勢力拡大を実感しますね。
そして本命の240形243号車が登場。
本命の切り位置では車が被ってしまいましたが・・・、なんとか直前の位置で抑えることができました。
そのまま大通方面へと走り去って行きました。
このあと243号車は西4丁目、狸小路、すすきのなど都心部へ入りますが、この区間は長時間停車などで進みが遅くなるので、私は徒歩で資生館小学校前電停へと先回り。
すすきのの繁華街をバックに、センターポール区間を行く姿を撮影します。
個人的にはこのセンターポールも、すすきの界隈の風景の一部と思っております。
電停を出発したところを撮影して〆ました。
といった感じで、およそ半日に渡りリバイバル塗装を纏った240形243号車撮影も終了。
その1でも触れましたが、243号車は2024年5月10日をもって引退予定ですので、ご興味が終わりの方はお早めに撮影くださいませ。
翌日からは所用メインのため趣味活動はしておりませんので、今回の帰省シリーズもこれにて終了。
久々に春先の札幌で過ごした2日間の記録でした。