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前回からXのFF氏である「サロン熊野路さん」と合流して始まった撮り鉄合宿。
南荒尾信号場での撮影を終えて次なる撮影地へと向かうのですが、私から「関ケ原界隈へ行きたい」とリクエストいたしました。
基本的には平坦な東海道本線のなかで、大垣駅~米原駅の「関ケ原越え」は、並行する東海道新幹線や名神自動車道にとっても難所と言われているポイント。
関ケ原は伊吹山地と鈴鹿山脈に挟まれた谷のような地形となっており、その谷を縫うように線路が敷設されているので、中には一見すると山岳路線にも思えるような好撮影地が点在しております。
個人的に足を運ぶ機会が無かったのですが、今回はこの界隈を知り尽くした熊野路氏とご一緒したので、いくつかナビしていただくことにしました。
最初にやってきたのは、関ケ原~柏原の俯瞰撮影地です。
上り列車をアウトカーブの俯瞰気味に撮影できるポイントで、何度かネットで見たことがありましたが、初見では分かりずらい場所ですね。
ナビしていただいて正解でした (^_^;)
てことで撮影開始。
8M「しらさぎ8号」
元北越急行車の681系N02編成(当時)が充当されていました。
北陸新幹線開業後は京都へ転属し、現在も「しらさぎ」で運用中とのことですが、今後の動きが気になるだけに押さえられてラッキーでした。
続いて下り貨物列車が通過。
5061レ「カンガルーライナーTF60」
川崎界隈では朝練対象の東京タ始発のカンガルーライナーですが、ここでは昼練となるんですな。
3218F
この頃の関ケ原越え普通列車といえば311系という感じでしたが、3月改正以降に岩脇山を訪れたときは313系の姿が目立ったので、こちらも押さえておいて良かったです。
このあと雨が強まってきて、ようやく上り貨物列車が通過。
1062レ EF210-5
数少なくなったEF210-0番台原色機の5号機を先頭に、ちょっと遅れてやってきました。
この5号機もつい先日新塗装化してしまったので、どうせなら雨が降っていない条件で撮りたかったですね。
雨も強くなってきたので、ここでの撮影はこれにて終了。