川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

初めての近鉄撮影 その1 2023秋 東海遠征⑨

前の記事はこちら。

関西本線での朝練を終えましたが、ド本命の三岐鉄道の試運転まではまだ時間があるので、近くを通る近鉄へ転戦することにしました。

近鉄は何度か乗り鉄したことはあったもの、撮り鉄をしたことは一度もありませんでしたが、前々から個人的に撮っておきたい車両もあったので、今回は初めての近鉄撮影をいたします。

 

今回は近鉄富田霞ケ浦の定番撮影地へ布陣することに。

カメラをセットすると、さっそく本命の車両が登場。

今回私が最も撮りたかったのは21000系「アーバンライナー」です。

現在の近鉄特急のフラグシップは「しまかぜ」「ひのとり」ですが、かわつる少年が幼少期に見た鉄道図鑑では、近鉄特急といえば「アーバンライナー」だったので、個人的に近鉄特急はこれなのであります。

これで撮り鉄は成すことができましたが、まだ乗ったことが無いので、いつかこれに乗って名阪間を乗り通すのが目標ですね。

 

早々に本命に出会えましたが、撮影は始まったばかりなので後続列車もタップリと。

個人的に近鉄特急が「アーバンライナー」なら、近鉄一般車はこのスタイルですね。

部品鉄な観点では、おでこに突き出た前面方向幕を枠ごと手に入れたいのですが、果たして叶うのでしょうか・・・。

 

続いては先ほどよりちょっと近代的な車両が登場。

と言っても近鉄はニワカ級の知識しかないので、全く分かりませんが・・・。

 

続いて2本目の特急列車。

22600系と22000系からなる6両編成でした。

 

さらに続行で80000系「ひのとり」も通過。

以前名古屋駅で見たことはありましたが、実際に撮影したのは今回が初めてです。

 

オマケに本日はこちらも通過。

クラブツーリズム専用車両「かぎろひ」がやってきました。

事前に知っていたら構図を変えていたのですが、三脚に固定していたため右スカの残念構図での撮影となっちゃいました (^_^;)

 

続いてはド派手なラッピング車。

ケーブルテレビ局のラッピング広告車らしいですが、東京都なら屋外広告規制で一発アウトの派手さですね(笑)

 

先ほどとはまた違う形式の車両が登場。

 

アーバンライナー」2本目がやってきました。

 

合間に回送列車が通過。

定期なのか臨時なのか分かりませんが、またまた初見の9000系なる車両でした。

 

そのあとは「ひのとり」なのですが・・・

なんと最高の位置で上下がすれ違ってくれました!

これはラッキーでしたね。

 

引き付けてもう一発。

仰角構図のため裏被り車両も完全に隠れたので、2重にお得でした。

 

今度は普通列車タイムへ。

最初に撮った2000系かと思ったら、2444系という2本しかないレア形式だそうな。

アルミ製・ステンレス製だろうが、GTOIGBT・SiCだろうが、ロング・L/Cだろうが、どんな仕様変更があっても「全部1000形ですがなにか?」と言い張る京急に慣れていると、近鉄一般車の沼のような多彩ぶりには付いていけません (^_^;)

 

そして今回の〆。

本当のド本命だった「8連アーバンライナー」がやってきました!

今までのカットが若干右スカ気味だったのは、このアーバン8連がピッタリ収まる構図で固定していたからであります。

 

といった感じで、ここでの撮影はこれにて終了。

このあと場所をちょっと移動して、引き続き近鉄撮影をします。