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八戸からの乗り換え列車まで時間があったので、しばし駅内を散策します。
まずは乗ってきた列車を撮影。
隣の番線に、顔の塗り分けが異なるキハ40系がいました。
キハ40 592
頭部が赤くなった車両は「赤鬼」と呼ばれているそうです。
本日12月2日よりキハE130系500番台が運用開始されたので、この姿も間もなく見納めとなるでしょう。
ホームを挟んで反対側には「リゾートあすなろ」が居ました。
営業運転を終えた後のようで、回送となって出発していきました。
このあとは各ホームの駅名標を回収。
八戸線専用ホーム 看板式
八戸線専用ホーム 行燈式
青い森鉄道専用ホーム
盛岡駅と同様に、ホームの配線・運用によってJRと青い森鉄道の乗り入れ可否が異なることから、同じ構内でも番線によって使い分けがされています。
続いて発車標。
八戸駅から青い森鉄道青森方面へ向かう場合は、制約はありますが「青春18きっぷ」が使用可能です。
しかし盛岡方面へは例外なく使用不可のため、発車標に「青春18きっぷではご利用になれません」という表示が出されていました。
18きっぷ期間以外は表示されないと思われるので、レア表示ではないかと思います。
「IGR」がロゴ風味になっているのも面白いですね。
ちなみに八戸駅の在来線部分は、東北本線八戸~青森間の経営移管に伴いJR東日本から青い森鉄道管理へと変更されています。
この時計もJR時代からあったものと思われますが、青い森鉄道のロゴシールを上張りして転用していました。
次の列車の発車時刻が迫ってきたので、これにて散策終了です。
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信州東北ローカル線乗り鉄の旅 6日目⑨ 快速しもきたで大湊線を行く