川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

貨物列車撮影 9/1 EF66 27号機 × 5097レ

さて本日から9月となりましたが、川崎鶴見界隈は相変わらずの蒸し暑さ。
早いところ秋になってほしいものであります・・・。

 

そんな本日は5097レにEF66 27号機が充当されたので、ピンポイントで撮り鉄を行うことにしました。

通過時は曇っていたため、晴れれば逆光となる鶴見川橋梁の山側から狙います。

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5097レ EF66 27

通過時は陰が目立たない程度の薄日が差してくれたので、この条件下では良い光線具合で撮影できました。

 

貨物列車撮影はこれで終わりですが、帰り際に京急に寄り道。

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こちらは曇り空バックだと車体が埋もれてしまうのでダメダメでした。
やはり青空でないとねぇ。

 

といった感じで、本日の趣味活動はこれで終了しました。

 

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谷地頭温泉と函館ラーメン 北海道放浪の旅 3日目⑦

前の記事はこちら。

函館貨物駅 有川支線探訪② 北海道放浪の旅 3日目⑥

 

3日目も函館市に一泊です。

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この日は函館駅近くの「ホテルプロモート函館」さんにお世話になりました。

 

シングルを予約していましたが、ダブルにアップグレードしてくれました。

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お部屋はとても綺麗なのですが、駐車場がホテルから少し離れているのが面倒でした。

乗り鉄で訪れるならどうでもいいんですが、車を使った撮り鉄遠征だとどうしても荷物が重くなりますからねぇ。

 

今宵は早目にホテルに入ったので、温泉に出かけました。

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やってきたのは、函館山のふもとにある谷地頭(やちがしら)温泉です。

函館市の温泉と言えば湯の川温泉が観光地としても有名ですが、こちらの谷地頭温泉は地元民向けの日帰り温泉施設です。
湯の川温泉の場合、日帰り利用だとどこかのホテルの浴場を利用することになるのでちょっと敷居が高いですが、こちらは元々函館市営の施設だったこともあり銭湯感覚で利用できるのが良いです。

 

日帰り施設のため宿泊はできませんが、レストランがあります。

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残念ながら、私が利用した時間帯は営業が終わっていました・・・。

 

たっぷりと温泉を堪能した後は函館駅前に戻り、遅い夕食を摂るため街を歩いていると「大門横丁」という屋台街があったので店を物色。

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函館に来てラーメンを食べていないことに気付いたので、屋台街の中でもそこそこ賑わっていた「龍鳳」というお店でラーメンを食べることにしました。

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函館のラーメンと言えば塩ラーメンが定番です。

私は豚骨などの脂っこいラーメンより、こういったあっさり系のラーメンのほうが好きなので、とても美味しくいただきました。

 

といった感じで、3日目の夜が更けていきました。

 

3日目の移動距離:126.0km
ここまでの移動距離:524.9km

 

次の記事はこちら。

函館朝市 北海道放浪の旅 4日目①

 

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貨物列車撮影 8/26 大遅延の3071レを撮る

先日の日曜日は、72レに国鉄色化してから未撮影のEF65 2066号機が入ったのでそれを撮ろうかと思ったのですが、JR貨物の輸送情報を見ると3071レが大遅延していたことに気付きました。

もしかしたら、72レの前に撮影できるかも・・・と思い、空振り覚悟で鶴見川へ行ってみることに。

 

待つことおよそ30分。

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3071レ EF65 2067

狙い通り来てくれた上に、国鉄色の2067号機が充当というオマケつき。
ちなみにこの日は約9時間半遅れでした。

 

3071レは5087レと並び、東海道本線を下る数少ないPF牽引の貨物列車として有名ですが鶴見界隈は午前3時半頃の通過なので、意外にもPFのお膝元でありながら撮影する機会がそうそう無い列車です。

ついでに言うと、現行ダイヤでは日中にこの鶴見川橋梁を下るPF牽引のコンテナ列車は1本も無いため「PFがコンテナ列車を牽いて鶴見川を渡る」というのは案外貴重な光景なのであります。

あと1時間早いか遅れれば側面にも陽が回った写真が撮れたのですが、ご覧のとおり面トップ気味になってしまったのが残念です。

 

荷もそこそこ充実していました。

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北海道から来た証である東芝札幌通運の虹コンテナ。

 

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味の素のUT4Aタンクコンテナも載っていました。

 

続行で3075レも来ますが、本来の目的である72レを優先するため小田栄駅に移動。

到着早々、レンズを変える間もなく貨物列車が接近。

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3064レ EF210-102

所定はEF64ですがこの日は岡山桃が代走で、しかもPS22装備の100番台初期車というラッキーな組み合わせでした。

 

3064レの証であるカンテラもパチリ。

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札幌貨物ターミナルからの長旅も、もうすぐ終点です。

 

でもって本来のメイン。

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72レ EF65 2066

光線は残念なため「撮った」という以外なんでもないですが、とりあえず2066号機が国鉄色化した姿を初撮影しました。

良き光線で撮れる列車に充当されたらリベンジしたいところです。

 

といった感じで、この日の趣味活動は終了しました。

 

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函館貨物駅 有川支線探訪② 北海道放浪の旅 3日目⑥

前の記事はこちら。

水曜どうでしょうのロケ地「コーヒールームきくち」に行く 北海道放浪の旅 3日目⑤

 

湯の川地区から五稜郭駅付近へ戻り、夕方からは午前中に下見した函館貨物有川支線での貨物列車の撮影を行います。

函館貨物有川支線については①の記事で解説しておりますので、こちらの記事も同時に参照ください。

 

さて、今回の撮影で一番の問題は「有川支線の運行ダイヤが不明」という事でした。

というのも①で紹介したとおり有川支線は函館貨物駅の構内入換扱いであるため、貨物時刻表などでは有川支線の運転ダイヤが公開されていないのです。
※貨物時刻表には函館貨物駅の時刻が記載されていますが、実際のところは五稜郭駅の時刻であり、有川埠頭にある貨物駅の時刻ではないのでご注意ください。

また入換扱いであることから、おそらく本線の列車のようにキッチリしたダイヤは組まれていないはずなので、過去の目撃情報を頼りに動くのも危険な予感がしていました。

 

しかし、列車が来るまで朝からずっと線路沿いで待機していては不効率極まりないので、私なりに仮説を立ててみました。

有川支線の列車が「五稜郭駅函館貨物駅の入換列車」であるならば、当然五稜郭駅を発着する貨物列車と接続しているはずです。

それが正しければ

五稜郭駅で荷役作業を行う列車の発着と前後して、有川支線の列車は運行されるということになります。

 

貨物時刻表には各駅・各列車の荷役作業の有無が記載されているので、五稜郭駅で荷役作業する列車の時間を調べて、そのあたりの時間に有川支線で張っていれば列車に遭遇できる確率は高くなるはずです。

五稜郭駅で荷役作業をする列車を調べたところ「明け方前~朝」と「夕方~夜」の時間帯に集中していたため、午前中に下見を終えて昼間は適当に時間を潰し、夕方に有川支線に戻ってくるという計画を立てたのでした。

 

というわけでまずは五稜郭駅構内を見渡せるポイントで構内を確認したところ、待機線が空っぽ状態でした。

もしや函館貨物駅で入れ替え作業中なのでは?と思い函館貨物駅に向かうと、まさに五稜郭駅行きの列車が発車しようとしているところだったので、急いで港町公園に戻ってカメラを構えます。

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列番不明 DF200-12

これ以上ないくらい、ギリギリセーフで撮影できました。
ひとまず、道南地方最大の目的であった有川支線の列車の撮影に成功です。

 

荷も撮影しておきます。

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北海自動車運送所有の太平洋セメントUM12Aが載っていました。
こちらは初見だったので、荷でも収穫がありラッキーでした。

 

このあとは五稜郭駅からの列車を撮影するために線路端に1時間ほど待機したのですがなかなか来なかったので、五稜郭駅に偵察に行こうと車に乗りこんでエンジンをかけた瞬間、列車が目の前を通過・・・。

 

テンションがガタ落ちなうえ小雨が降ってきて最悪な状況でしたが、1本で終わらせるのは惜しいので、そこから大野道路踏切でさらに1時間ほど待機すると、警報機が鳴りだしました。

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列番不明 DF200-12

正面から撮ると、入換灯を付けて走行していることがわかります。
本線の列車にように見えても、入換扱いである証拠ですね。

 

今回はケツ打ちもしておきます。

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貨車のほうも入換扱いであるためか、後部標識は付けていませんでした。

 

このあと30分ほど待ちましたが、暗くなってきたので五稜郭駅に偵察へ。

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有川支線につながる待機線に、入換列車が2本並んでいました。

どちらかは有川支線に入りそうな気配があったので、露出ギリギリまで病院横の跨線橋で待機していましたが、結局来なかったのでこれにて終了です。

 

といった感じで、なんとか念願であった有川支線の列車を撮影出来ました。
今回は五稜郭函館貨物駅の列車を撮り損ねたので、函館に来る機会があればリベンジしたいところです。

北海道の貨物列車でもかなり地味目な有川支線ですが、興味を思った方は一度訪れてみてください。

 

次の記事はこちら。

谷地頭温泉 北海道放浪の旅 3日目⑦

 

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貨物列車撮影 8/25② 全検明けのEF65 2091号機を撮る

前の記事はこちら。

前回の記事に続き、先日土曜日の撮り鉄記録です。

 

この日は東京総合車両センター公開があり、EF58 61号機が展示されるということで午後から出向こうと思ったのですが、ご周知のとおりの有様だったので断念・・・。

そのかわり、先日8月22日に全検出場したばかりのEF65 2091号機が8584レに入りそうだったので、早朝に引き続き鶴見川へ向かいました。

 

というわけで、今回のメインです。

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8584レ EF65 2091

全検明けからわずか4日ともあり、眩しいのほどのピカピカな車体。
早々にバリ順で撮れる8584レに入ってくれてラッキーでした。

 

後続の2079レにキンタ未撮影機が入ったので居残り撮影をします。

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2079レ EH500-80

JRFマークがあるうちに撮影できてよかったです。

 

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この日は緑色の記念コンテナも載っていました。

 

いつもならこれで終了ですが、今日はめったにない全検明けのカマを撮れるので、根岸からの返しを撮るため総持寺踏切跡へ。

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5692レ EF65 2091

完全ド逆光ですが、この列車は鶴見界隈じゃ順光で撮れないので気にしません。

 

といった感じでこの日の活動は終了。

午前・午後とも撮りたいものが撮れて満足な一日でした。

 

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