先日の日曜日は、72レに国鉄色化してから未撮影のEF65 2066号機が入ったのでそれを撮ろうかと思ったのですが、JR貨物の輸送情報を見ると3071レが大遅延していたことに気付きました。
もしかしたら、72レの前に撮影できるかも・・・と思い、空振り覚悟で鶴見川へ行ってみることに。
待つことおよそ30分。
3071レ EF65 2067
狙い通り来てくれた上に、国鉄色の2067号機が充当というオマケつき。
ちなみにこの日は約9時間半遅れでした。
3071レは5087レと並び、東海道本線を下る数少ないPF牽引の貨物列車として有名ですが鶴見界隈は午前3時半頃の通過なので、意外にもPFのお膝元でありながら撮影する機会がそうそう無い列車です。
ついでに言うと、現行ダイヤでは日中にこの鶴見川橋梁を下るPF牽引のコンテナ列車は1本も無いため「PFがコンテナ列車を牽いて鶴見川を渡る」というのは案外貴重な光景なのであります。
あと1時間早いか遅れれば側面にも陽が回った写真が撮れたのですが、ご覧のとおり面トップ気味になってしまったのが残念です。
荷もそこそこ充実していました。
味の素のUT4Aタンクコンテナも載っていました。
続行で3075レも来ますが、本来の目的である72レを優先するため小田栄駅に移動。
到着早々、レンズを変える間もなく貨物列車が接近。
3064レ EF210-102
所定はEF64ですがこの日は岡山桃が代走で、しかもPS22装備の100番台初期車というラッキーな組み合わせでした。
3064レの証であるカンテラもパチリ。
札幌貨物ターミナルからの長旅も、もうすぐ終点です。
でもって本来のメイン。
72レ EF65 2066
光線は残念なため「撮った」という以外なんでもないですが、とりあえず2066号機が国鉄色化した姿を初撮影しました。
良き光線で撮れる列車に充当されたらリベンジしたいところです。
といった感じで、この日の趣味活動は終了しました。