川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

終焉迫る 山手線のE231系500番台

今年最初の3連休となった今週末、私を取り巻く環境にある大きな変化が起きました。

 

それは、私が当ブログの更新や写真・動画編集のために使用しているメインPCのOSをWindows7からWindows10へアップグレードしたということです。

ご存じの通り、Windows7のサポートが1月14日(米国時間)で終了することに伴う措置ですが、幸いにもハードはそのまま流用・ライセンス費用も無料とのことで、移行作業自体はスムーズに完了いたしました。

ですが私のPCは自作品かつ組んでから8年が経過し、ちょいちょいガタが来ているので、少しづつ各種パーツも更新できればと思っております。

 

とはいうものの、やはりWindows7のUIが体に染みついているので、慣れるまではちと使いづらいですねぇ・・・。

技術的にもコスト的にも、古いOSを延々サポートすることは不可能でしょうが、Windows7は評判が良かっただけにサポート終了は残念でございます。

 

 

前置きでWindows7終焉のお話をいたしましたが、鉄道の世界でもWindows7同様に、まだまだ使えるのに時代の流れによって、今まさに終焉を迎えようとしている車両があります。

それは山手線用のE231系500番台です。

 

こちらもご存じのとおり、後継のE235系への置き換えによりE231系500番台中央・総武緩行線へ転属しておりますが、ついにE235系が全編成落成し本日現在でE231系は残り1編成が運用されているのみまで追い詰められております。

そんな最終編成に記念のヘッドマークが掲出されたということで、上記のPC更新に伴って秋葉原へパーツを買いに出かけたついでに、神田駅で撮影してみたというのが今回の記事でございます。

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1700G E231系500番台 ヤテ506編成

 

JR東日本の次世代車両(E235系)の初投入線区として、東京オリンピックを見越してか山手線が選定されたため、E231系500番台はわずか18年で全編成置き換えられることになりましたが、これは在来線車両としては異例の速さだと思います。

といっても、車両寿命を迎えたわけではないため、上述した通り中央・総武緩行線への転属が決まっておりますので、新宿や代々木あたりでは帯色は変わるものの、これからも見ることができそうです。

 

ぶっちゃけ、個人的にはE231系500番台にはそんなに思い入れはありませんが、前後でデザインが違うようなので、気が向いたら反対側も記録しに行きたいと思います。

「がもううどん」 讃岐うどん 食いだおれ紀行②

前の記事はこちら。

朝の運動を終え、ここからが本遠征の本番。

香川県に点在する讃岐うどんの名店のハシゴを開始いたします!!

 

そんな1軒目のうどん屋がこちら。

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坂出市にある「がもううどん」さんでございます。

こちらのお店は讃岐うどんの名店中の名店として知られ、ネットランキングでもほぼ全てで上位に食い込むほどの有名店でありまして、遠征前に香川県在住の知り合いにリサーチしたのですが、その方たちも「ここは行っとけ!!」と絶賛されておりました。

 

そんな有名店なため、お昼時ともなればものすごい混雑になるらしいので、あえて開店直後に1軒目として訪れたのですが・・・

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なんと開店から30分、朝9時だというのに、すでに50人ほどの行列ができていましたが、お昼時ともなれば100人以上並ぶときもあるそうな。

一度、こういった「讃岐うどんバカ」の行列に並んでみたかったのもありますが、期待感が高まります。

 

50人の行列といってもセルフ式うどんなので進みは早く、20分ほどで店内へ。

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まずはカウンターで麺を発注。

1玉~3玉まで、温と冷が選べます。

 

どんぶりに入った麺を受け取ると、今度はトッピングをチョイス。

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天ぷらの種類も豊富ですね。

 

ここで会計となるのですが、こちらのお店は会計後だし汁を自分でかける方式となっています。

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こういうシステムは珍しくないそうですが、讃岐うどんビギナーの私にとっては初体験かつ新鮮な気持ちでございました。

 

こちらのお店は建屋が小さく、店内にもテーブルがあるものの10人分くらいしかないため、大半のお客は店の前の屋外で食べています。

私も外ベンチでうどんを食すことに。

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かけうどん小+ちくわ天ぷら

なんと、これでたったの250円。

こんなんで商売になるのか、ちょっと心配になりますね (^_^;)

 

肝心の味はというと

文句なしに最高に美味いです!!

麺のコシ・のど越しは人生最高ランクに素晴らしく、だしもいい感じでして、本当このうどんを食べられただけで、香川県に来てよかったと思えました (^o^)

自信をもってお勧めできるお店でございました。

 

 

さて、今回は食べ歩きがメインの記事でございますので、すべてのお店に5段階で個人的評価をつけていきます。

おめえの評価なんか知るか!!って方は、華麗にスルーくださいませ。

 

気になる「がもううどん」の評価は・・・

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いきなりの満点でございます!!

 

いやぁ、これはマジでうまかったです。

死ぬ前に一回食べに行って損はないレベルだと思いますよ。

 

がもううどん 詳細マップ

  

1軒目から大満足でありましたが、今回は限界まで讃岐うどんを食いまくる遠征でございますので、間髪入れずに次のお店へ向かいます!!

予讃線をサクッと撮り鉄 讃岐うどん 食いだおれ紀行①

今回から、新連載シリーズを開始いたします。

その名も讃岐うどん 食いだおれ紀行」なる、当ブログには似つかわしくないタイトルでございます。

 

本遠征は2019年9月に行ったもので、舞台となるのは坂出市琴平町を始めとする香川県西部です。 

当ブログでは、たびたび遠征シリーズを連載しておりますので、遠征自体は珍しくもありませんが、今回は遠征の主目的が

讃岐うどんの名店をひたすらハシゴ食いする

という、今までの遠征とはちょっと趣向が異なる、グルメ紀行的な旅の記録です。

 

 

実は私、讃岐うどんが結構な好物でして、香川県へ出張などをした際には昼食時などに色々なお店に行ったりしていたのですが、一度レンタカーを使って本場の讃岐うどん屋を1日中ハシゴしてみたいと思っておりました。

そんな折、別件で四国へ赴く用事があったため、兼ねてからの夢であった讃岐うどん屋巡りを敢行することに。

 

しかし私は、大食い選手権に出るようなフードファイターではありませんので、いくら消化の良いうどんと言えども、1日中ハシゴしても5~6軒が限界ですし、それにしてもある程度のブレークタイムが必要となります。

そこで余った空き時間に「腹ごなしの運動代わりに撮り鉄をする」という、いつもの撮り鉄遠征とは真逆のスタンスな遠征であるため、タイトルも「讃岐うどん 食いだおれ紀行」となった訳であります。

 

というわけで今回より、そんなうどん屋をハシゴしながら撮り鉄をする」という、全く持って意味不明な遠征の記録を数回に渡ってお届けします。

いつもとは全く異なるテイストでの連載となりそうですが、しばしお付き合いくださいませ (^_^;)

 


 

此度の遠征は朝からうどん屋をハシゴするため、高松市内に前泊をしてレンタカーを準備しておくという、普段の撮り鉄遠征でもそうそう無い気合の入れようでした(笑)

ですが、1軒目のうどん屋の開店時間が8時30分であったため、まずは暫らくご無沙汰であったJR四国の列車を、軽く朝練をすることに。

うどん屋坂出市にあったので、今回はうどん屋から近い鬼無駅端岡駅高松市西部体育館の横にある踏切で、お手軽に撮影しました。

 

1本目から、ここで撮っておきたかった列車が登場。

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5031M「サンライズ瀬戸

まず最初のターゲットは「サンライズ瀬戸」でございます。

サンライズ瀬戸・出雲」自体は神奈川界隈でも撮影可能なものの2階建ての状態であるため、7連の姿は臨時サンライズ出雲か、どちらか片方が運休しもう片方のみが上京した時しか撮影出来ないので、四国内での姿も押さえておきたかったのです。

光線も良き状態で撮影できたので、好調な滑り出しでした。

 

2本目も、押さえておきたかった列車が登場。

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3105M「マリンライナー5号」

続いては瀬戸大橋線の主力列車である「快速マリンライナー」ですが、なにやら青いヘッドマークが付いています。

これは香川県および岡山県の瀬戸内周辺で、2019年4月26日~11月4日まで開催されていた「瀬戸内国際芸術祭2019」のPR用ヘッドマークでございます。

 

この「瀬戸内国際芸術祭」は2010年に初開催され、そのときも今回と同様のPR用ヘッドマークが掲出されておりました。

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2枚とも 2010年8月撮影

その後、2013年の第2回開催時も同様にヘッドマークが掲出され、ヘッドマーク掲出が恒例化したかと思いきや、2016年の第3回開催時は掲出されなかったそうなので、今回はヘッドマーク掲出が6年ぶりに復活したということになります。

芸術祭は3年ごとの開催で次回は2022年になりますが、そのときヘッドマークが掲出されるかどうかわからないので、今回は是非とも押さえたかったのです。

 

お目当ての列車が早々に撮影できたので、これで切り上げても良かったのですが、うどん屋の開店までまだ1時間ほどあったので、撮影を続行。

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1004M「いしづち4号」

 

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108M

こちらは121系の更新車である7200系ですが、まともに走行写真を撮影したのは今回が初めてですかね。

過去写真を漁ったら、なんと121系時代第19編成時代の姿を、偶然にも同じ場所で撮影していたので、そちらの写真もご紹介しておきます。

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改造前の121系第19編成(2016年12月撮影)

こう見ると、帯色の変更・スカートの追加・方向幕のLED化とパッと見の外観は大きく変わりましたが、鋼体の構造は全く変わっていないですね。

 

ちなみに、更新工事に伴って実施された121系⇒7200系への改番は全編成完了し、121系はすでに廃形式となったそうです。

更新工事によって形式名まで変更されるのは、結構珍しい事例と言えるのではないでしょうかね。

 

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1216M

 

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110M

 

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112M「サンポート」

こちらは6000系+7100形の4連で運転される「快速サンポート」です。

この列車はもともと113系4連で運転されていましたが、2019年3月に113系が定期運用を終了したことに伴い、同年3月改正から登場した新規運用だそうな。

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在りし日の113系快速サンポート」(2017年10月撮影)

特に事前に調べて狙ったわけではありませんでしたが、偶然にもレア運用を撮影できてよかったです。

 

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3107M「マリンライナー7号」

5号に続き、今度は赤帯編成が撮れてよかったです。

 

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1092M「モーニングEXP高松」

こちらの「モーニングEXP高松」は、日曜日のみ2000系2両編成、それ以外は8000系5両編成で運転されるという、ちょっと不思議な運用をする列車。

ついでに5両のL編成が高松駅に乗り入れる運用も、この列車を含んでわずかしかないので、そういった意味でも注目の列車と言えそうです。

 

ここでのシメの列車。

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71レ EF210-13

当ブログらしく、貨物列車でシメておきました。

 

これにて、ここでの撮り鉄は終了です。

朝ラッシュの高松近郊だけあり、思いのほか高頻度で列車がやってきたので、飽きることなく撮り鉄ができ結構楽しめました。

 

この時点で時間は8時40分を回り、1軒目のうどん屋も開店したころ。

朝練をしたおかげでお腹も空いておりますので、次回から遠征のメインであるうどん屋のハシゴを開始します!!

2020年 更新始めます。

毎度のことですが、遅ればせながら

新年 あけましておめでとうございます。

本日より、2020年の更新を始めていきたいと思います。

 

今年の正月休みも北海道の実家に帰省し、基本的には寝正月を決め込んだのですが、今回は小遠征もついでに敢行し、さらには地元でもちょびっと趣味活動を行って、それなりの成果を得られた帰省と相成りました。

さっそく次回から連載開始・・・と言いたいところですが、昨年から積み残している記事が多くあり、しばらく連載に着手でき無さそうというわけで、その成果をちょっとだけ先出ししておきます。

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今回はいつもと違い、ちょびっと趣向を変えたコンテンツもお届けする予定なため、連載開始前に準備が必要となるので、2月くらいから連載しようと思っております。

 

そんなわけで、次回から昨年の遠征ネタをお届けしますが、それもまた写真の現像すら全く手に付いていないのと、年始早々仕事で外出しがちになるので、しばらくは小出しの更新になりそうです (^_^;)

まあ、気長にお付き合いくださいませ。

 

 

といった感じで、2020年の年始の挨拶と代えさせていただきます。

2020年も「川崎鶴見鉄道録」をよろしくお願いいたします!!

2019年を振り返る

2019年も、残すところあと6日となりました。

というわけで今回はこの時期恒例、今年更新した記事を掘り返して、当ブログ的に2019年を振り返ってみたいと思います。

 

1月

帰省ついでに北海道でプチ趣味活動

こちらは毎年恒例、帰省ついでの趣味活動シリーズ。

といっても昨シーズンの帰省は鉄活以外の予定が色々立て込んでいて、あまり趣味活動をしなかったので、例年よりちょっと内容が薄いですね。

 

2月

関西国鉄撮り鉄遠征を敢行

ブログの更新は3月にずれ込みましたが、2月の3連休に関西地方へ撮り鉄遠征を敢行し、和田岬線奈良線103系や和歌山・桜井線105系などの国鉄型を中心として、色々とり鉄を行いました。

また遠征以前から、コメントをやり取りしていた関西のブログ友さんと初めてお会いしたりと、なにかと収穫の多い遠征でしたね。

 

伊予鉄道をお手軽撮影

こちらも更新は4月にずれ込みましたが、松山出張の空き時間を利用して伊予鉄をさくっと撮り鉄しました。

伊予鉄は数年ぶりの撮影だったので、こちらも収穫の多い遠征でした。

 

3月

京急大師線が地下化した

3月の川崎鶴見界隈の大きな出来事と言えば、京急大師線産業道路駅付近の地下化工事が完成したことでしょう。

残念ながら工事当日は雨だったのでレポートできませんでしたが、開業1週間後に色々と見物に行ってきました。

 

500回更新を達成

2017年7月29日に立ち上げた当ブログも、いつのまにやら500回更新に到達。

それから現在に至るまで、おかげさまでコンスタントに更新を続けておりまして、本記事時点で716回目の更新を迎えております。

 

EF200が引退

2018年度中に運用離脱が発表されていたEF200ですが、3月28日に全車運用終了。

貨物列車の撮り鉄記事が中心の当ブログ的にも大きな出来事だったので、追悼記事なんかも書いてみました。

 

4月

鉄道模型ブログと化したゴールデンウィーク

元号が「平成」から「令和」に移り変わったゴールデンウィークですが、私は自宅に引きこもって溜まった鉄道模型を弄り倒す日々。

そのためブログの更新も、本来はサブメニューの鉄道模型ネタで覆い尽くされる珍事が起こりました (^_^;)

 

5月

ANAA380を撮影しに成田空港へプチ遠征

鉄道模型ばかりのゴールデンウィークでしたが、こどもの日だけは当時デビュー直前だったANAA380「フライングホヌ」の習熟訓練飛行を撮影するため、成田空港へプチ遠征を敢行。

訓練ならではの離陸シーンも納めることができました。

 

初めての静岡遠征へ

ゴールデンウィーク明けには、静岡市で行われた「グランシップトレインフェスタ」「静岡ホビーショー」へ初参戦。

初めてだったこともありますが、なかなか楽しい遠征となりました。

 

累計500,000アクセスに到達!!

500回更新に続き、ブログ立ち上げから662日(1年10か月弱)、550回目の更新で、節目の累計500,000アクセスに到達。

「じゃあ今は何アクセスよ?」って話は、一番最後に触れたいと思います。

 

アメリカ大統領専用機「エアフォースワン」を初撮影

下旬には令和初の国賓として来日したトランプ大統領を乗せた「エアフォースワン」を撮影しに羽田空港へ。

地上を転がしている姿だったものの、初撮影に成功しました。

   

6月

引退間近の箱根登山鉄道モハ1形に会いに行った

6月最初の日曜日、東京メトロ2000系甲種を撮影しに横浜へ来られた関西のブログ友さんと一緒に、箱根登山鉄道の吊り掛け車に会いに行ってきました。

その後車両は無事に引退を迎えたものの、箱根登山鉄道台風19号で壊滅的な被害を受けて、復旧はなんと2020年秋頃になる見通しとか・・・。

 

「だるま」こと京急800形が引退

「だるま」の愛称で親しまれた京急800形が、6月16日に完全引退。

残念ながらさよなら運転には乗車できませんでしたが、最後の雄姿を青空のもと記録することができました。

 

今年2度目の関西遠征を敢行

下旬にはG20サミットの厳戒態勢が敷かれる関西へ、今年2度目の遠征へ。

サミット時変がかかったSRC、兼ねてから撮りたかった播但線加古川線を撮った後は、今年3度目の共演となったブログ友さんと京都鉄博を訪問するなど、前回に引き続き収穫の多い遠征となりました。

 

7月

「鉄道クレーン車」甲種を撮ってみた

貨物中心の撮り鉄と言いつつ、なにかと注目を浴びる「甲種列車」はあまり興味が無い私ですが、7月2日に施行された「鉄道クレーン車」は有休をとって撮影。

なかなか撮り甲斐のある列車でした。

 

8月

2年ぶりに大型乗り鉄遠征へ

今年の夏休みは、2年ぶりとなる大型乗り鉄遠征を敢行したのですが・・・旅を終えて4か月たった今もなお、連載を開始できておりません (^_^;)

とりあえず今は「桜が咲く前に連載開始できればいいなぁ・・・」という、半ばあきらめに近い気持ちでおりますが、実際のところ連載着手時期は全くの未定。

皆様の意識の中から全く無くなったころ、不意打ち的にいきなり連載を開始することになると思います。

 

北東北地方に乗り鉄遠征へ

上記の乗り鉄遠征からわずか2週間後、今度は北東北へ4日間の撮り鉄遠征へ。

八戸臨海のチビロク、晴天の五能線、曇天の石巻貨物、そして念願だった岩手開発鉄道を、たっぷりと撮り鉄してきました。

 

9月

香川県撮り鉄&讃岐うどん食い倒れの旅を敢行

北東北遠征から間髪を入れず、今度は香川県へプチ撮り鉄遠征を敢行。

といってもこの旅、実は「讃岐うどんをひたすら喰らいまくる」のがメインで、撮り鉄は単なる腹ごなしの運動代わりのサブメニューという、いつもの遠征とはちょっと趣向の異なる旅でした。

こちらの旅は、年明けから連載開始予定ですのでお楽しみに。

 

生まれて初めてお召し列車を撮影

茨城国体に合わせて運転された、令和初のお召し列車を撮影しに常磐線へ。

お召し列車は生まれて初めて撮影で、とても貴重な体験ができました。

 

10月

毎年恒例 鉄道部品を求めイベント行脚

こちらは毎年恒例、鉄道部品を求めての鉄道イベント行脚で、今年は長野・広島と、後述する名古屋へ遠征してきました。

長野は散々でしたが・・・他はそれなりの成果を得られた遠征でした。

 

水島臨海鉄道へ初遠征

上記のJR貨物 広島車両所への遠征に合わせ、岡山県倉敷市にある水島臨海鉄道へ初めての遠征を敢行。

JR東日本のキハにも再会できて、なかなか充実した遠征となりました。

 

11月

名古屋貨物タ公開&貨物撮り鉄遠征を敢行

もともと約10年ぶりに公開される、名古屋貨物ターミナル公開イベントへ参戦を予定していたのですが、偶然にも同時期、今年3月にDF200へ置き換えられた通称「セメント列車」をDD51が代走していたので、貨物撮り鉄も絡めた3日間に及ぶ遠征に発展。

 

イベントの模様は先行公開していますが、撮り鉄のお話は未だ手付かず・・・。

いまのところ、前述の香川遠征の後に連載予定なものの、それすらも怪しい気がしておりますが、ネタが腐る前に手を付けたいところです (^_^;)

 

相鉄・JR直通線が開業

おそらく今年の神奈川地方で一番のビッグニュースと思われる、相鉄・JR直通線の開業初日の様子をレポート。

直通新線の乗り鉄や、お祭りムードの羽沢横浜国大駅をたっぷり見物してきました。

 

12月

「北海道放浪の旅」がようやく完結

2018年7月に敢行した、史上最大の遠征である「北海道放浪の旅」。

旅の直後から連載を開始したものの、いつもの長文・駄文癖をいかんなく発揮し、まさかの1年5か月・155回もかかって、無事に完結いたしました。

さすがに2018年の旅の連載を2020年まで続けたくなかったので、なんとか2019年中に完結して良かったです。

 

とまあ、ざっと今年の更新内容を振り返ってみましたが、今年の特徴は遠征モノがかなり多かったということです。

例年だと乗り鉄撮り鉄合わせて、3日以上に及ぶ遠征は帰省を除き2~3回くらいですが、今年は5回も行ったので精力的に活動した1年と言えます。

 

そのおかげで更新が全く追いつかず、たぶん100回弱ほどの記事が溜まっている状況ですが、このあとの正月休みの帰省時も色々活動する予定なので、来年のゴールデンウィークあたりまで更新ネタが尽きそうにありません・・・。

果たして良いことなのか、悪いことなのか、どっちなんでしょうな (^_^;)

 

 

続きましては、2019年で最もアクセスが多かった記事ベスト10という、私の忘備録用途以外に誰得なランキングを発表です。

10位

第10位はKATOの14系「はまなす」の購入レビュー記事でした。

この記事は、中古で購入後1年以上放置していたものを開封した時に書いたもので、新製品レビューでもなんでもないのですが、思いのほか好評だったようです。

 

9位

第9位はKATOとTOMIXのコキ106・107の比較レビュー記事でした・・・がこの記事、よく見ると2年前に更新したものです (^_^;)

コキ100系は両社とも生産頻度が高いためか、そのたびにアクセスいただいているようで、今年だけで3200アクセスほどいただきました。

なかなか息の長い、いぶし銀な記事と言えそうですな。

 

8位

第8位は、2月にランドマークタワーで行われたヨコハマ鉄道模型フェスタ2019のレポート記事でした。

イベントのレポート記事も人気があるジャンルで、今年はこの記事が1番アクセスをいただいたようですが、記事作成に際して原価が400円くらいの電車賃しか掛かっていないので、コスパで言えば最強の記事と言えるかもしれません(笑)。

 

7位

今回のランキングで最も驚いたのが、第7位のJR北海道「わがまちご当地入場券」専用コレクションファイルのレビュー記事でした。

この記事は2018年6月に更新したものの、昨年のランキングでは箸にも棒にもかからなかったので、2019年に入ってグッと注目されたということになりますね。

この商品自体は2018年に売り切れてしまったのですが、2019に後継品の「JR北海道コレクションファイル」というものが発売されたので、その影響でアクセスが増えたものと推察します。

 

6位

第6位はふるさと納税」の返礼品で貰ったKATO EF510のレビュー記事でした。

これも新製品ではありませんが「ふるさと納税」という言葉が響いたのか、注目を集めたようですね。

 

5位

第5位はTOMIX 209系0番台京浜東北線セットのレビュー記事でした。

今年の鉄道模型レビュー最上位となりましたが、これは発売前から注目されていた製品だったので、納得な順位であります。

 

4位

第4位は置き換え間近となった185系撮り鉄記事ですが、この記事は2018年2月に更新した古いもので、アップ当初はさほど注目されていませんでした。

ですが実はこの記事、新子安駅東神奈川駅にある超有名撮影地で撮り鉄したものだったので、185系の置き換えが目前に迫って来たことにより、おそらく「185系の撮影地ガイド」的な用途でアクセスされたものと思われます。

こういった何気ない日常の撮り鉄記事も、後年になって車両の引退が近づいて来ると「葬式需要」で注目を浴びる可能性があるという、典型例と言えそうですね。

 

第3位 

第3位は今年3月のダイヤ改正特集の車両運用編でした。

昨年もダイヤ改正特集がトップに来ていたので、順当な結果と言えるでしょう。

 

第2位 

第2位もダイヤ改正特集の記事ですが、よく見ると昨年の特集号です (^_^;)

ですがこの記事、実は昨年11,000アクセスを集めた2018年度ランキング第1位の記事であり、もともとポテンシャルが高い記事。

年度が替わっても勢いそのまま、約7,000アクセスを稼いで2019年度ランキングでも第2位にランクインし、累計では当ブログ随一の人気記事となっております。

 

第1位  

栄光の第1位は今年3月のダイヤ改正特集の列車運用編でした。

まあ第3位と第2位を見れば順当な結果と言え、約7,500アクセスをいただきまして2019年度の第1位となりました。

 

といった感じで、今年のアクセス数ランキングを発表しました。

昨年同様、鉄道模型レビューとダイヤ改正号が堅実にアクセス数を稼ぎ、そこに時事性の高い記事が数本食い込んでくるという傾向ですね。

 

 

そして最後はアクセス数です。

例年通り忘備録も兼ねて、本日21時現在のアクセス管理画面のスクショを、恥ずかしげも無く乱暴に貼り付けます。

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2018年の振り返り記事時点での累計アクセスは「340,332アクセス」でしたので、2018年12月27日~2019年12月25日までの1年間のアクセス数は

401,663アクセス

でございました。

 

ここ半年ほどは、1日1,000アクセスのラインを行ったり来たりの月間30,000アクセスほどで堅調に推移しておりまして、このペースでいけば来年中には大台の100万アクセスに乗りそうな気配です。

来年も内容は現状の方向性を維持しますが、新たなコンテンツの発信方法も試してみようかなと思っておりますので、お楽しみに頂ければ幸いです。

 

 

といった感じで、当ブログ的に2019年を振り返ってみました。

今年は割と精力的に活動でき、充実した1年だったかなと思いますので、来年もこの調子で色々と趣味活動に打ち込めれば良いですね。

 

そして最後に、本記事をもって2019年の更新を終了いたします。

末筆ながら、本年も沢山のアクセスをいただいたこと感謝申し上げます。

ブログの更新休止中も、帰省がてら色々と活動を予定しており、その模様はTwitterでテキトーに更新していきますので、もしよろしければTwitterもご覧くださいませ。

 

それでは皆様、良いお年をお迎えください。

2020年も「川崎鶴見鉄道録」をよろしくお願いいたします!!

 

管理人 かわつる