川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

ヨ8000付の配給列車 貨物列車撮影 2/11

本日も冬晴れが広がった川崎界隈。

そんな本日は、先日実施されたJR東日本向けキヤE195系の甲種輸送に使用されたヨ8000が、返却のため配給列車に付くということで、サクッと撮影することに。

 

さっそく今回のメインです。

f:id:kawaturu:20210211212410j:plain
8794レ EF210-140

所定はEF66ですが、今日は吹田桃の代走でした。

 

お目当てのヨ8000をアップで記録。

f:id:kawaturu:20210211212553j:plain

前からヨ8404、ヨ8450、ヨ8642の3両でした。

 

今日は77レにPFクリームプレが入っていたので、ついでに小田栄駅で回収。

f:id:kawaturu:20210211212822j:plain
77レ EF65 2101

 

といった感じで、本日の撮影はこの2本で終了です。

EF64広島更新色充当の「鹿島貨物」を追う!!②

前の記事はこちら。

 

鹿島臨海鉄道をあとにして、午後の部へと参ります。

まずは成田線下総神崎駅大戸駅にて、本命の1094レの前にもう1往復の鹿島貨物を狙います。

f:id:kawaturu:20210202200235j:plain
1093レ EF65 2097

この日は運よく国鉄色になってから未撮影だった2097号機が充当。

ただお顔が少々暗めなのが残念でした。

 

ついでに練習電がてら普電も撮影。

f:id:kawaturu:20210202200542j:plain

千葉に異動してからすっかり縁遠くなった209系ですが、帯が少々痛々しい車体が多いなという印象でした。

やはり海沿いを走るから、劣化が激しいのでしょうかね。

 

1093レ撮影後は、本命の1094レを撮影するため、滑川駅下総神崎駅に移動しましたが、どこもかしこも撮り鉄だらけ・・・。

とある踏切(名前忘れました)のポイントにわずかな隙間を見つけたので、仲間に入れてもらって午後のメインを迎え撃ちました。

f:id:kawaturu:20210202201318j:plain
1094レ EF64 1046

光線・積載ともばっちりでした!!

激パ覚悟で鹿島まで来た甲斐があったというものですなぁ。

 

このあとは先ほどのPFが1092レとして戻ってくるので、再び北浦橋梁へと移動。

今回は朝とは逆に南側から狙うのですが、撮影地に着くと「珍客」がいらっしゃいました。

f:id:kawaturu:20210202201948j:plain

なんと田んぼの中に白鳥の群れがいました。

後で知ったのですが、北浦は白鳥の飛来地として有名だそうで、お昼になると北浦周辺の畑などで餌を食べる姿を見ることが出来るそうな。

 

列車の通過まで時間があったので、しばし白鳥の撮影に興じることに。

f:id:kawaturu:20210202202134j:plain

f:id:kawaturu:20210202202215j:plain

しばらく粘ったのですが、残念ながら1羽も飛び立つことなく、日向ぼっこを満喫されておりました。

ちょっとした気分転換になって良かったです。

 

そんな思わぬ出会いを経たのち、最後の撮影へ。

f:id:kawaturu:20210202202340j:plain
1092レ EF65 2097

もっと夕陽気味の光線になるかと思いきや、少々物足りませんでした。

冬至付近じゃないと、私好みの光線にはなってくれないようです。

 

ちなみにこの場所、現在堤防工事が行われており、橋梁の近くまで行くことはできません。

f:id:kawaturu:20210202202559j:plain

ここでの撮影を検討されているかたはご注意くださいませ。

 

といった感じで、今回の鹿島小遠征は終了です。

あまりの人の多さに圧倒されましたが、お天気も恵まれていい成果が得られた旅でございました。

初めての鹿島臨海鉄道訪問

前の記事はこちら。 北浦での1095レの撮影を終えて、次なる場所へと移動します。

 

1095レで鹿島サッカースタジアムへ向かったEF64 1046号機は、お昼過ぎの1094レで東京タへと折り返します。

1094レの発車時刻まで6時間くらいあったので、それまでの時間は鹿島臨海鉄道を初訪問して「鹿島貨物」を追っかけることにしました。

 

まずは定番撮影地である湖岸南武3号踏切へ。

現着すると、私と同じく鹿島線内から流れてきた同業者が待機しており、最終的に20名ほどで迎え撃ちました。

f:id:kawaturu:20210201203733j:plain
95レ KRD64-2

こちらの列車は1095レから継走されますが、鹿島サッカースタジアムで方向が変わるので、編成向きは逆になります。

牽引機はDD13形ベースのKRD5を期待していたのですが、願い届かずKRD64形が充当されておりました。

 

この列車は神栖駅止まりなのですが、鹿島臨海鉄道はさらにその先に「奥野谷浜駅」という駅があって、そこからJSR鹿島工場への専用線が分岐しており、不定期ながらJSR向けの列車が動くとのこと。

一応奥野谷浜駅へ移動してみたものの、やはり土曜日ということでJSR行きの列車は運転されずに空振りに終わりました・・・。

 

そのあとは鉢形地区にある歩道橋へ。

ここでも1組の同業さんとご一緒しました。

f:id:kawaturu:20210201210246j:plain
96レ KRD64-1

96レには、鹿島貨物の象徴的コンテナの一つである「TRANCY」コンテナが積載されていました。

ただ荷の長さは控えめで、長編成目当てならお昼の94レが狙い目のようです。

 

このあとはJR東日本鹿島臨海鉄道の接続点である、鹿島サッカースタジアム駅へ見物に行ってみました。

f:id:kawaturu:20210201210821j:plain

f:id:kawaturu:20210201210926j:plain

f:id:kawaturu:20210201210834j:plain

構内を覗くと先ほどのKRD64-1が入換作業中で、EF64は側線で待機していました。

 

そこに鹿島臨海鉄道の旅客列車が接近。

f:id:kawaturu:20210201211011j:plain

f:id:kawaturu:20210201211018j:plain

停車することなく、そのまま通過していきました。

というのもこの駅、駅名の通り鹿島アントラーズの本拠地である「カシマサッカースタジアム」が隣にあるのですが、そこでイベントが行われていないときは客扱いをせず全列車通過となる、ちょっと変わった駅なのです。

 

せっかくなので、駅の部分にも行ってみました。

f:id:kawaturu:20210201211228j:plain

f:id:kawaturu:20210201211236j:plain

駅舎というものは無く、歩道橋に改札口が直結する簡素な造りです。

営業していないときはごらんのように閉鎖されており、ホームにも立ち入ることが出来ないようになっています。

本当はホームから入換作業を見物しようと思って訪問したので、かなりガッカリさせられてしまいました・・・。

 

駅の隣には、件のスタジアムがあります。

f:id:kawaturu:20210201211430j:plain

この日は試合も無いので、ほぼ無人状態でガランとしていました。

 

これにて鹿島臨海鉄道探訪は終了。

合間の訪問だったのであっさりとした内容でしたが、今度はJSR向けの列車も狙うことが出来ればと思います。

 

このあとは成田線沿線へ移動し、1094レを撮影します。 

広更まつりの南武支線 貨物列車撮影 1/31

本日も冬晴れが広がった川崎界隈。

 

そんな本日は、昨日鹿島方面へ遠征したので非鉄しようかと思ったのですが、Twitterを見るとEF64 1046号機が充当されるはずの3075レが大幅遅延&鮫代走なうえ、前日発の3074レが運休だったので、お昼の3064レにEF64 1046号機が充当されるのが濃厚な状態でした。

さらに3064レの前後の列車を調べると、その時間帯の南武支線はカマの巡りがかなり良さげだったので、急遽地元で撮り鉄することに。

 

今回は渡田踏切にて、5052レから撮影開始です。

f:id:kawaturu:20210131204924j:plain
5052レ EF210-3

 

続いてはお目当て1機目。

f:id:kawaturu:20210131204952j:plain
2092レ EH200-901

ブルサンのクマイチですが、まともに撮影したのは3年ぶりだったようです。

個人的にEH200はあんまり好みじゃないので、クマイチですらまともに狙わないのでいい機会でしたね。

 

そして本日のメイン。

f:id:kawaturu:20210131205508j:plain
3064レ EF64 1046

まさか2日連続で1046号機が撮れるとは、とてもラッキーでしたね。

3075レ狙いで東海道本線に張っていた方には申し訳ないですが・・・。

 

そしてお目当て3機目。

f:id:kawaturu:20210131210120j:plain
72レ EF65 2127

本日の72レにはEF65 2127号機が充当。

通称「カラシ」と呼ばれるこの塗装も元は広島更新色なので、今日の南武支線は広島更新色のカマが連続通過という「広更まつり」の様相を呈していました。

そんなわけで、渡田踏切のほか川崎新町駅も結構賑わっていたようですね。

 

これにて渡田踏切での貨物撮影は終了。

ですが本日はこれで終わらず、日没間際に横須賀線へと繰り出しました。

 

夕方の部のお目当てはこちら。

f:id:kawaturu:20210131210805j:plain
9072M「草津72号」

本日は年に何回かだけある、大船駅発着の臨時「草津」の運転日。

私にとっては651系1000番台なんて撮影機会は皆無ですが、地元で撮影できるというということでスポット参戦しておきました。

 

しかし大船発着の草津って、年に3回くらい?しか設定が無いんですよね。

この列車を使えば神奈川から草津温泉へ気軽に行けるようになるので、我孫子踊り子くらい運転を増やすとか、週末だけ定期列車を大船まで延長するなどしてくれると嬉しいのですが。

 

ついでに後続の普電も撮影。

f:id:kawaturu:20210131211217j:plain

E217系も置き換えが始まったので、こまめに記録しておきたいですな。

その前に、まだE235系1000番台を一度も撮影していないので、そちらが先かもしれませんけどね(笑)。

 

といった感じで、本日の撮影はこれにて終了です。

EF64広島更新色充当の「鹿島貨物」を追う!!①

清々しい冬晴れとなった本日の関東地方。

そんな本日は、鹿島臨海鉄道 神栖駅を発着する通称「鹿島貨物」にEF64で唯一の広島更新色となった1046号機が充当されました。

 

鹿島貨物は川崎界隈を17時半ごろ通過するので、陽の長い季節であれば地元でも狙えるのですが、今時期はちょいと撮影は厳しい被写体です。

ですがEF64 1046号機が鹿島貨物に充当される機会など、今後どれくらいあるかわからないので、是非とも撮っておきたいと思っておりました。

 

本日はお天気も良く、さらに休暇と重なったという絶好の条件だったので、今回は鹿島界隈へ小遠征を敢行して鹿島貨物を追っかけてきました。

そんな遠征の成果を、2~3回に渡ってお届けいたします。

 


 

いつもであればバイクで繰り出しますが、今回は季節が真冬なのと、激パが予想されるため脚立や大型三脚など重装備で挑みたいので、友人から車を借りて追っかけることにしました。

まず最初は、東京タ→鹿島サッカースタジアム駅行きの1095レを狙いますが、1095レの鹿島サッカースタジアム駅の着時刻が7時15分と早朝なので、4時半に自宅を出発して定番撮影地の北浦橋梁へと向かいます。

 

6時過ぎくらいに着いたのですが、現場は案の定凄いことに・・・

f:id:kawaturu:20210130214010j:plain

到着時点ですでに7~80名以上が現場で待機していました。

唯一のEF64広島更新色とは言え、曲がりなりにも定期貨物列車1本のためにこれだけ人が集まるとは、予想以上の盛況ぶりでちょっとビックリ・・・。

まあ、自分もそのなかの一人なんですけどね (^_^;)

 

ただここはキャパに相当の余裕があるので、これほど先客がいてもよほど構図を選り好みしなければ、場所の確保は可能です。

運よく私好みの構図の場所に隙間があったので、三脚を据え付けて練習電から撮影開始です。

f:id:kawaturu:20210130214817j:plain
2521M

こちらは6時50分ごろ通過する下り始発列車です。

今時期だと、7時を回らないと手前まで陽は差さないようです。

 

f:id:kawaturu:20210130215158j:plain
524M

7時を回ると、手前まで陽が当たり始めました。

これは本番も期待できますね。

 

そして今回のメインです。

f:id:kawaturu:20210130215255j:plain
1095レ EF64 1046

一点の曇りもない快晴の空の下、朝日をたっぷり浴びて北浦を渡って行きました。

積載が少々寂しかったものの、ロケーションは文句無しだったので、これ1枚だけでも早起きして遠征した甲斐があったというものです。

 

ちなみに撮り鉄の数ですが、北浦橋梁では最終的に100名は軽く超えるくらい集まったんじゃないでしょうか。

今の時期だと、1095レでまともに順光となる撮影地はここくらいしかないので、どうしても集中してしまうのは致し方ないのですがね。

 

というわけで、幸先よく1095レを仕留めることが出来ました。

次回は初訪問の路線で撮り鉄を行います。