川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

信州東北ローカル線乗り鉄の旅 3日目⑬ 暗闇の仙石線を行く

前の記事はこちら。

信州東北ローカル線乗り鉄の旅 3日目⑫ 石巻線を完乗する

 

石巻駅からは、仙石線で仙台を目指します。

24本目 仙石線 1822S あおば通行き 石巻(18:26)⇒あおば通(19:52)

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車両は205系3100番台4両編成です。

 

205系南武支線鶴見線で飽きるほど見ているので、目新しさは全くありません。

違いを上げるとしたら

 

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帯色と

 

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半自動ボタンと

 

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トイレが付いているくらいでしょうか。

まあ、こんなんじゃ旅情など感じませんねぇ。

 

列車は定刻に石巻駅を発車。

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日没間近なうえに曇り空とあって、車窓はほとんど見ることができません。

写真だと明るく見えますが、実際の目にはもっと暗かったです。

 

高城町駅に到着。

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ここまでは朝の仙石東北ラインで乗ってきたので、ここから先が未乗区間となります。

 

しかしながら完全に日没を迎え、車窓は真っ暗。

しかもこの仙石線、駅間が短いため距離の割に時間がかかるのです。

一日乗りっぱなしの最後に、このちんたら具合は気怠さ倍増です・・・。

 

この気持ちを首都圏で形容するならば、中央線沿線で撮り鉄なり乗り鉄をして疲れ切った体で、南武線の各駅停車で立川~川崎をちんたら乗り通す憂鬱な気分と全く同じです。(体験者談)

 

そんな状態だったのでカメラを持つ気力もなく、ぼーっと過ごしていました。

そして、ようやく終点のあおば通駅に到着。

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この旅で一番キツイ列車でした・・・。

この区間は、もっと元気なときに再度乗りたいです。

で、テンションが底に付いた私を待っていたのは

 

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なんと「マンガッタンライナー」が対面のホームに停車していました。

一気にテンションが持ち直し、カメラを取り出して撮影開始。

 

車体にびっしりとイラストが描かれていました。

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マンガッタンライナーの発車を見送り、改札の外に出ました。

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あおば通駅は地下駅のため駅舎が無いので、改札口をパチリ。

 

これにて今日の移動は終了。

朝仙台を出発し、結局仙台に戻ってきたのでした。

 

24本目 仙石線 1822S 石巻あおば通
乗車時間:1時間26分
移動距離:49.0km

 

次の記事はこちら。

信州東北ローカル線乗り鉄の旅 3日目⑭ 3日目のまとめと宿と飯

 

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