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24本目 仙石線 1822S あおば通行き 石巻(18:26)⇒あおば通(19:52)
車両は205系3100番台4両編成です。
205系は南武支線や鶴見線で飽きるほど見ているので、目新しさは全くありません。
違いを上げるとしたら
帯色と
半自動ボタンと
トイレが付いているくらいでしょうか。
まあ、こんなんじゃ旅情など感じませんねぇ。
列車は定刻に石巻駅を発車。
日没間近なうえに曇り空とあって、車窓はほとんど見ることができません。
写真だと明るく見えますが、実際の目にはもっと暗かったです。
高城町駅に到着。
ここまでは朝の仙石東北ラインで乗ってきたので、ここから先が未乗区間となります。
しかしながら完全に日没を迎え、車窓は真っ暗。
しかもこの仙石線、駅間が短いため距離の割に時間がかかるのです。
一日乗りっぱなしの最後に、このちんたら具合は気怠さ倍増です・・・。
この気持ちを首都圏で形容するならば、中央線沿線で撮り鉄なり乗り鉄をして疲れ切った体で、南武線の各駅停車で立川~川崎をちんたら乗り通す憂鬱な気分と全く同じです。(体験者談)
そんな状態だったのでカメラを持つ気力もなく、ぼーっと過ごしていました。
そして、ようやく終点のあおば通駅に到着。
この旅で一番キツイ列車でした・・・。
この区間は、もっと元気なときに再度乗りたいです。
で、テンションが底に付いた私を待っていたのは
なんと「マンガッタンライナー」が対面のホームに停車していました。
一気にテンションが持ち直し、カメラを取り出して撮影開始。
車体にびっしりとイラストが描かれていました。
マンガッタンライナーの発車を見送り、改札の外に出ました。
あおば通駅は地下駅のため駅舎が無いので、改札口をパチリ。
これにて今日の移動は終了。
朝仙台を出発し、結局仙台に戻ってきたのでした。
24本目 仙石線 1822S 石巻⇒あおば通
乗車時間:1時間26分
移動距離:49.0km
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信州東北ローカル線乗り鉄の旅 3日目⑭ 3日目のまとめと宿と飯