今日の神奈川周辺は、秋雨前線の影響でぐずついた天気。
西武甲種とEF66 30充当の8090レがありましたが、雨の中外に出て撮る気は起きず・・・。
しょうがないので家の中で久方ぶりに鉄道模型をいじることにしました。
基本的に土日しか模型をいじる時間が無いのですが、その土日も撮り鉄やらイベント参加やらで時間が埋まると模型は触れません。
そのため購入ペースと工作ペースが全く釣り合わず、付属パーツもろくにつけていない車両が溜まってきたので、とりあえず付属パーツの取り付けなど最低限の工作をコツコツと片づけることにします。
今回いじるのはこちら。
今月初めに購入した「TOMIX JR EF65-2000形電気機関車(JR貨物更新車B)」です。
まずは説明書を読んで工程を確認。
とりあえず屋根上から攻めることに。
最初は列車無線アンテナを取り付けます。
列車無線アンテナのパーツ取り付けには、ピンバイスで穴をあける作業が必要です。
この製品は2090・2091・2092・2138号機が選べるようになっており、番号により穴あけする位置が微妙に異なります。
私は2138号機にしたいので、Bという位置にピンバイスで穴あけをしてパーツを装着。
ちょっと穴がきつかったですが、なんとか入りました。
信号炎管とホイッスルも装着します。
こちらは最初から下穴が開いているので穴あけ作業は不要です。
ほかにGPSアンテナも付属していますが実車では現在撤去されており、今回は現行の姿にしたいので取り付けませんでした。
続いて車体の側面へ。
まずは顔に手すりを付けます。
ケースに収納するとき、扱いを間違えると簡単にボキッと折れそうなパーツです。
大丈夫かな・・・。
続いてナンバープレートと製造銘鈑。
この製造銘鈑(白いやつ)の印刷が細かすぎて、肉眼では読めませんでした。
マクロレンズで拡大し、お目当てのプレートを探し出す始末。
今後のことも考えて、ルーペを買ったほうが良いかも。
ニッパーで切り取った後にナイフでバリを除去し、所定の位置にはめこみます。
以上で作業終了です。
完成品はこちら。
作業前
作業後
パーツ云々の前に、写真の撮り方が全く違う・・・。
作業前はiPhone、作業後は一眼レフで撮ってるため画質が全然違います。
まるでダイエット食品のモデルの写真のようです。
で、実際のところですが、付属パーツを付けただけとはいえプレートとかアンテナが付くと印象が全然違います。
大宮工場で全検中の状態だったのが、全検が終わってピカピカの状態になって出場したようなもんですね。
しかしながら、やはりプラ製のパンタグラフが気になってしまうので、KATOの金属製パンタに換装したいところです。
作業としてはだいたい1時間くらいで終わったんですが、細かい部品を付けるときにかなり苦労しました。
今後のことも考えて、ライト付きのルーペスタンドを購入したいなと思いました。
ようやく走らせられる状態になったぞ、と思ったのも束の間。
発売元であるTOMIXから衝撃の発表が。
↑TOMIX ホームページより
なんと台車に間違いがあるのでリコールするという発表が行われました・・・。
(真面目な話、工作を終えてこの記事を書く前になにげなくTOMIXのホームページを見たら、この告知を発見したのでした。)
影響範囲は台車だけなので、とりあえず今回の工作が無駄になることはありませんでした。
車体ごと交換だったらやばかったです・・・。
詳しくはTOMIXのホームページで確認してください。
といった感じで今回の工作は終了。
台車の申請をして、到着を待ちたいと思います。
それとブログの運営の話になりますが、今回の記事からブログランキングに「鉄道コム」を追加しました。
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