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信州東北ローカル線乗り鉄の旅 4日目② 朝の東北本線を北上する その2
北上駅では乗り換え列車まで30分ほどあったので、ちょっとだけ散策。
まずは駅舎を撮影。
ドアの帯がなんとなくE5系風味でした。
でもこちらでは
まだまだ200系が現役でした。
待合室に立ちそばを発見。
小腹がすいたので食事をすることに。
発注したのは
「冷やしラーメン」です。
酸味が効いたスープと、しっかりと氷水でシメた縮れ麺の相性が抜群。
なかなかのお味でした。
ちなみに、わが故郷の北海道では「冷やし中華」のことを「冷やしラーメン」と呼びます。
なので、道外で初めて「冷やしラーメン」を発注してこれが出てきたときは、カルチャーショックを通り越して思考停止に陥ったのはいい思い出です。
そうこうしているうちに、列車の発車時刻が迫ってきたのでホームに向かいます。
28本目 北上線 3731D 快速 横手行き 北上(10:11)⇒ほっとゆだ(10:54)
車両はキハ100系の単行です。
単行のうえに短尺型のキハ100系なので、車内は始発の北上駅時点で通路まで立ちが出る有様。
とはいえギュウギュウ詰めというほどでもないので、良くも悪くも需要予測というのは大したもんです。
列車は定刻に北上駅を発車。
東北本線と分かれて進路を西に取ります。
しばらくは里山の風景が続きます。
岩沢駅に到着。
使われなくなったホームにプランターがいっぱい置かれていました。
駅がきちんと手入れされている証拠です。
岩沢駅を過ぎると、山深くなってきます。
和賀仙人駅。
なかなか素敵な名前です。
車窓に錦秋湖が現れました。
ずっと天然の湖だと思っていました。
列車はほっとゆだ駅に到着。
ここで途中下車します。
列車は横手に向けて出発。
列車を見送った後、改札口を出ました。
28本目 北上線 3731D 北上⇒ほっとゆだ
乗車時間:43分
移動距離:35.2km
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信州東北ローカル線乗り鉄の旅 4日目④ 「ほっとゆだ」でひとっ風呂