ここ数週間、ずっと梅雨空が続いております神奈川界隈。
なんでも、東京都では7月1日からの日照時間が統計史上最少だそうで、関東地方は記録的な梅雨となっているようです。
そんな日照時間に比例するように、私も撮り鉄への意欲がすっかり無くなってしまい、カメラを持たない日が多くなっております・・・。
まあその分、溜まりに溜まった遠征記事の更新は捗っているのですが (^_^;)
今日は川崎市中心部に用事があったので、ついでに京急大師線へ出向いて久々の撮り鉄を行うことにしました。
お目当ては、この時期の川崎大師の恒例行事であります「川崎大師 風鈴市」にちなんだヘッドマークを付けた列車です。
川崎大師 ホームページより
川崎大師では、毎年7月中旬に「風鈴市」という、その名の通り全国各地の風鈴を集めた即売会が開催されます。
なんでも、全国より900種類、30,000個の風鈴が集結し、日本最大規模の風鈴の即売会となっているそうです。
そんな風鈴市にちなみ、京急大師線の車両にヘッドマークが掲出されたようなので、それを記録しようというのが、今回の内容であります。
まずは京急川崎駅横の踏切で撮影開始。
1500形 1509F
今回のヘッドマークは、両先頭車で異なるデザインのものが付いていました。
川崎大師らしく、どちらもダルマがモチーフとなっています。
そのほかの編成も撮影。
1500形 1521F
1521Fは2月まで「京急120年の歩み号」として運用されていましたが、通常塗装に戻ってから初撮影です。
1500形 1505F
なぜか1505Fだけ、ヘッドマークの取り付け方向が逆でした。
今日はこの3編成で回っていたため、全部取り潰ししたあとは港町駅方面へちょっと移動し、すれ違いなどを狙ってみます。
なかなかいい場所ですれ違ってくれず、少し撮影に難儀しましたが、まあ一応撮れたので良しとしましょう。
このヘッドマークは、風鈴市の最終日である7月21日まで掲出予定ですが、なぜかヘッドマークを掲出する時間帯は9時~16時に限られるそうで、それ以外の時間帯はすっぴん状態で運行するそうです。
撮影を考えられている方は、ご注意ください。