爽やかな秋晴れが広がった、3連休最終日となった本日の川崎界隈。
ですがここ最近、刺激のある遠征ばかりを行っているせいか、どうも地元での撮り鉄活動に意欲がわかず、カメラを持たない日が続いております・・・。
それに加え、再来週あたりに名古屋方面への遠征を画策しておりまして、ますますやる気と時間をそちらに奪われており、「川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ」を標榜しながら地元ネタを全く更新していない異常事態が、しばらく続きそうな気配すら漂っております (^_^;)
そんな状況を打破するため?今日は久方ぶりにやる気を振り絞り、地元で京急線の撮り鉄を行うことにしました。
午前中のお目当ては、京急のマスコットキャラクター「けいきゅん」誕生8周年を記念した特別塗装車である「けいきゅん号」であります。
「けいきゅん号」という名の特別塗装車は、京急創立120周年を記念して昨年度も運行されましたが、今回は「けいきゅん」自身の誕生を祝うためだそうです。
なんで8周年という、なんとも中途半端な区切りで運転することになったのか、理由がよく分かりませんが・・・一応京急マニアの端くれとして、そんな「けいきゅん号」を記録することにします。
本日の「けいきゅん号」は、終日大師線を往復する運用となっていたので、まずはお馴染みとなりました港町駅でサクッと編成撮りを。
1500形1521F「けいきゅん号」
今回「けいきゅん号」となったのは、昨年度は「京急120周年の歩み号」という大役を仰せつかった1521Fでした。
数ある1500形4両編成でも1521Fばかり特別塗装車に抜擢されるのは、1521Fは調子が良くて壊れにくいとか、そんな事情でもあるんですかね?
車体側面には、様々な「けいきゅん」のペイントが施されています。
ヘッドマークの確認のため、ケツ打ちでお見送り。
どうやら両面とも同じヘッドマークのようなので、大師線内では順光で撮影しにくいこちら面を、わざわざ狙う必要は無さそうですね。
駅撮りを終えた後は改札を出て、こちらもド定番である京急川崎寄りにあるカーブにて、もう一発撮影します。
1500形1521F「けいきゅん号」
こちらのカーブでは、5名ほどの同業さんとご一緒しての撮影となりました。
今回の「けいきゅん号」は内装も凝っているらしいので、撮り鉄の後は乗り鉄に移行して車内観察をすることに。
港町駅にて小島新田駅から戻ってくるのを待ち伏せし、「けいきゅん号」で京急川崎駅に向かいます。
京急川崎駅到着後、人が掃けたのを見計らい車内の様子を記録。
車内のそこらじゅうに「けいきゅん」が散りばめられていました。
広告スペースは、すべて今回のキャンペーン仕様の物に張り替えられています。
座席まわりにも「けいきゅん」がいっぱい。
つり革にも「けいきゅん」が居ました。
こちらの吊り革は、各車両に1個ずつ取り付けられていまいた。
車体にも「けいきゅん」がいっぱい。
とまあ、今回の「けいきゅん号」はこんな感じでございましした。
こちらの「けいきゅん号」は、2019年11月10日まで運行予定となっております。
記事にするのが遅かったので、運行期間は残り一週間のみですが・・・運用は京急のホームページで公開されておりますので、興味のある方はチェックしてみてください。
これにて午前の部は終了です。