久しぶりに梅雨の晴れ間が広がった、本日の川崎界隈。
九州地方を中心に大災害をもたらした今年の梅雨ですが、今年の梅雨明けは遅れるそうで、関東地方は来週までかかるそうな。
私は今週末から夏休みが始まるのですが、このご時勢に加えて梅雨が明けないとなると、出かけるのも躊躇してしまいますねぇ・・・。
そんな本日はヤボ用があり出かけていたのですが、帰りがけに京急の花月総持寺に立ち寄り、最近登場したヘッドマーク掲出車両をサクッと撮影してきました。
というわけで、さっそく今回のメインです。
2100形2149F「夏詣」
今回のお目当ては、2100形2149Fに掲げられた「夏詣」なるヘッドマークです。
そもそも「夏詣」って何?という疑問を持つ方もいる(私もそうでしたが)と思いますが、これはお正月の「初詣」からちょうど半年後の7月初旬に神社にお参りすることを指すらしいです。
こちらのページに、詳しい経緯が記載されております。
浅草神社が中心となり、風習として根付かせる取り組みを行っているそうです。
私は「夏詣」なる言葉自体、聞いたこともありませんでしたが・・・。
そんな「夏詣」なる風習を盛り立てるため、京急では「京急に乗って、夏詣に行こう」なるキャンペーンを行っているそうな。
京急ホームページより
京急および都営浅草線沿線にある13の神社を巡り、御朱印を集めようというキャンペーンだそうで、川崎周辺だと「稲毛神社」と、かなまら祭りでお馴染みの「若宮八幡宮」が対象となっています。
ちなみに対象は神社なので、お寺である川崎大師や總持寺は含まれておりません。
このキャンペーンは、8月31日までの予定となっております。
今年の夏休みに遠くへお出かけする予定がないという方は、厄払いや健康祈願などを兼ねて「夏詣」してみてはいかがでしょうか。