川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

旅の始まりは小樽市へ 2023夏 北海道遠征①

今回から新しい連載シリーズを開始いたします。

タイトルは「2023夏 北海道遠征」でございます。

 

今からちょうど一年前(になっちゃいましたが・・・)の7月中旬、我が故郷である北海道へ数日泊りがけの所用が発生いたしました。

そして運よく海の日を含む連休と繋がる日程だったので、溜まっていた休暇の消化も兼ねて、正月休みの帰省以外では珍しく1週間ほど北海道に滞在することに。

 

もちろん所用がメインなので趣味活動一辺倒のガチ遠征ではなく、合間を見つけてボチボチと撮影をこなした・・・と思ったら、なんと1週間で3000枚も撮影した大遠征となってしまいました (^_^;)

すでに細かい記憶は怪しくなってきてますが、膨大なデータを整理しつつ数十回?かけて、ダラダラとその記録を綴っていきますのでお付き合いください(笑)

 


 

まずは羽田空港から新千歳空港へと向かいます。

この週末は海の日が絡む3連休でしたが、金曜日夜に徹夜仕事が入っていた関係で、今回は中日である日曜日の朝出発となりました。

三連休初日の前日は、千歳行きも午前便は軒並み満席でしたが、この日は写真でわかるようにそんなに混在しておりませんでした。

 

搭乗機はB777-200でした。

特に狙ってたわけじゃないんですが、久々のトリプルセブンです。

 

朝出発恒例である、佐藤水産のジャンボおむすびで朝食。

今考えれば、これから北海道へ行くのにわざわざ佐藤水産の商品を買う必要は無かったですね (^_^;)

まあ美味いので、ついついクセで毎回買ってしまうのですが・・・。

 

フライトは順調に進み、定刻通り新千歳空港に到着。

2023年はキハ183系のラストラン絡みで2~4月まで3回渡道しており、今回で4回目なので久々感は全くありませんでした(笑)。

 

新千歳空港から「快速エアポート」に乗車して札幌方面へ。

 

40分ほどで札幌駅に到着。

・・・と、いつもなら札幌駅で下車して市内の実家へ向かいますが、今回は札幌駅を素通りしてさらに西へ。

 

手稲駅を過ぎて小樽市に入ると、日本海が見えてきました。

夏の北海道らしい、清々しい青空が広がっております。

 

てな感じで終点の小樽駅に到着です。

小樽駅に来たのは2018年正月以来、およそ5年半ぶりです。

小樽駅は昭和の大スター石原裕次郎ゆかりの地として知られていますが、この日はちょっと趣が異なっていました。

この日(2023年7月16日)は石原裕次郎の三十七回忌の前日だったようで、パネルの前にお花が供えられていました。

今年もまた命日がやってきましたが、供えられていたのでしょうか。

 

改札を出て駅舎をパチリ。

相変わらずいいお天気に恵まれております。

 

時間は12時手前とお昼時なので、駅近くで小樽名物でも・・・と思ったのですが、先に述べた通り本日は三連休真っ只中ということで、どこも激込み・・・。

てことで諦めて、駅構内のバーキンで腹を満たすことに。

嫌いじゃないんですが、川崎でも食べられますからねぇ・・・。

もっと北海道らしいものが食べたかったです。

 

ともあれ腹を満たして、ここからが旅の本番。

わざわざ札幌市を飛び越して小樽市へ直行したのには、とある目的があったのです。

思いのほか長くなってしまったので、続きは次回の記事にて。