今日は一年ぶりにレンタルレイアウトへ行って、鉄道模型を走らせてきました。
今日は東神奈川に移転後、初めてプラスポートへ。
— かわつる (@kawaturu12) 2020年9月20日
久々に広いコースをのびのび走れて、心なしか模型たちも気持ち良さそうに見えました。 pic.twitter.com/GDKHOQ3R3R
そんなわけで楽しく過ごしたのですが、レンタルレイアウトに持っていく車両を準備していたら、購入後に開封すらしていなかった物がゴロゴロ出てきましてね・・・。
こりゃまずいなぁ・・・と大いに反省いたしました (^_^;)
当ブログの鉄道模型購入レビューは、自分自身への「買ったものメモ」も兼ねておりますので、そんな塩漬け状態の物もボチボチ記事に仕立てたいと思います。
というわけで、今回取り上げるのはこちらの製品です。
TOMIX 品番3171 私有 U48A-38000形コンテナ(イオン・サントリー・ネスレ日本・花王 共同デザインコンテナ・3個入り)
TOMIXから発売された、U48A-38000形コンテナのイオン特別仕様です。
実物の写真がこちら。
このコンテナは、物流小売大手のイオンと、サントリー・ネスレ日本・花王が、各社拠点間の製品輸送を、貨物列車を利用して共同で行うために用意されたもので、3社とも共通のデザインとなっています。
このコンテナ自体がわりと知られていた存在で、製品化発表直後から注目されていたこともあってか、発売直後から品薄状態となり私も買いそびれていました。
しかし後日、予約キャンセル分が放出されて店頭在庫が一瞬復活したとき、なんとか購入することが出来ました。
というわけで早速開封。
まずは側面から。
実物と比較すると色が少々濃い気がしますが、文字は細かいものまで読めるレベルで印刷されており、かなり緻密な出来で良い印象を持ちました。
あとは黄色で色差ししてあげれば、もっと実感的になるのではないでしょうか。
ちなみに各コンテナの番号は
サントリー:U48A-38062
ネスレ日本:U48A-38063
花王:U48A-38064
となっていますが、2020年9月時点では各コンテナとも1個ずつしか製作されていないらしいので、この番号の組み合わせ以外はあり得ません。
妻面はこんな感じ。
本物の妻面を見たことは無いですが、おそらくハンドル部分の色などは省略されていると思われます。
最後に積載性を確認。
左2つはTOMIXのコキ106、右はTOMIXのコキ107ですが、両社とも問題なく積むことが出来ました。
まあTOMIXのほうは、乗ってくれないと困るんですが。
といった感じで、イオンの共同デザインコンテナをレビューしました。
サントリーだけは実物を見たことが無いですが、花王コンテナは偶に5052レに積載されており、東海道・山陽筋の貨物列車の再現には良いアクセントになると思います。
現状はまだ品薄状態のようですが、まだお持ちになっておられない方は、再生産された暁に購入してみてはいかがでしょうか。